FC2ブログ

ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

# プロフィール

ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

# 最新記事

# 累積ご訪問者数

# おたよりはこちらから

皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

名前:
メール:
件名:
本文:

[№831]西ヶ原銀座商栄会

■■■・・・商業色が失われつつある中の蕎麦店で至福の一時を過ごす
歩いた日 R01.12.28 【北区】 

 前記事の西ヶ原商店街の続きなのですが、商店街組織が分かれており、街路灯も別デザインのものです。霜降銀座から染井銀座を経てこの西ヶ原の両商店街までを合わせると1㎞近くの延長となり、かつては一体的に地域の生活軸として賑わっていたのでしょうが、今、この西ヶ原銀座の領域は、「銀座」の名に反して商業色がかなり希薄となり、商店街としての実体を失いつつあるという状況です。
 それでも、「西ヶ原商店街」との境付近に食品スーパーの「丸正」があるのが救いで、向かいのコインパーキングに車を停めて買物に入る人の姿が見られました。
 そのほかでは、シャッターを閉ざしたままだったり、風化しかけた様相だったりのものが多く見られますが、シャッターが閉じた木造二階建ての建物に「アトリエレインボー オーダーシャツ専門店」の看板が色あせながらかかっているのが目を引きました。その並びには「味処おみよ」の看板も。夜は店が開くのでしょうか。
  <商店街境界付近にあるスーパー「丸正」>
DSC_0057_20191228162817.jpg

  <「アトリエレインボー」の看板がある建物>
DSC_0058_20191228162819.jpg

  <かつては店舗だっただろう建物が並ぶ>
DSC_0060_20191228162824.jpg

 さて、昼の2時を過ぎましたが、寒風の中を歩いて空腹状態。昼飯がまだでしたが、さすがにこの状況ではここでは無理かと思っていたら、ありました。元気に営業中の昭和の看板建築の書店「龍文堂書店」の先に、「大虎鮨」と「栄亀庵」の看板を掲げた現役店が。蕎麦店の「栄亀庵」は幸いまだランチタイムが閉じておらず、カツ丼とたぬき蕎麦のセットを温かくいただきました。救われた思いです。ご近所さんと思われる男性がたばこをくゆらせていましたが、やがて客は私一人に。ランチタイムの看板もしまわれましたが「どうぞごゆっくり」の声に安心しながら満腹となりました。津軽弁を記した暖簾が店内にあったので尋ねると、奥様(?)が青森ご出身とのこと。
 こういう店でのこういう時間が、忙しい日常の中でのオアシスのような至福のひとときと感じられるのです。
 商店街の終点近くの鮮魚店「魚末」の向かいの角に「西谷戸新道」と記された石の道標が半ば埋もれるようにありました。この谷田川沿いの道をそう呼んだということでしょうか。
  <「龍文堂書店」の先に「大虎鮨」、「栄亀庵」>
DSC_0062_20191228162828.jpg

  <商店街北端の「魚末」。左に「西谷戸新道」の道標あり>
DSC_0065_20200214183335.jpg

・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿