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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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[№830]西ヶ原商店街

■■■・・・古くからの老舗らしき店も残る、谷筋のしっとりとした街
歩いた日 R01.12.28 【北区】 

 古くは石神井川の流路だったという谷田川(今はすべて暗渠)の谷筋商店街の今回の散策は、北区の霜降銀座から始まり、豊島区の染井銀座を挟んで、再び北区の西ヶ原商店街に入りました。北区の商店街マップによれば、商店街は都電荒川線の滝野川一丁目電停の手前付近まで続いているのですが、これが2つの組織名に分けて表示されています。最初の区間が「西ヶ原銀座商店街振興組合」、これに続くのが「西ヶ原銀座商栄会」で、歩くと実際に街路灯のデザインが違っていたりします。
 最初の「振興組合」の区間ですが、街路灯に下がるフラグに記された文字は「西ヶ原商店街」で、「銀座」の文字はありません。それで、本稿のタイトルは「西ヶ原商店街」としました。霜降銀座、染井銀座と続いてきたカラー舗装は終わり、ここは普通のアスファルト舗装です。
 人通りもめっきり少なくなり、店舗の連続性も途切れがちになります。空き店舗らしき建物も散見されるようになりますが、それでも古くからと思われる店がいくつか残り、この旧川筋の通りが生活の軸として機能してきた歴史を感じさせます。
  <染井銀座との境付近の和菓子店「新月」など>
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 入ってすぐのところにあるのが和菓子店の「新月」。「栗蒸し羊羹」や「いちご大福」の幟が目立ちます。ネット検索すると「新月本店」とあり、他にも支店を持つ老舗なのでしょうか。そのほかにも、「お茶の森田園」や「杉山寿司」など、長く地域で愛されてきたと思われる風情の店舗が見られます。空き店舗化した看板建築の建物が哀愁を誘っていたりもしますが。
  <「お茶の森田園」があるあたり>
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  <「杉山寿司」などの並び>
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 駅から離れた位置だけに、商店街としては衰退の域に入って久しい様相ではありますが、しっとりとした雰囲気が好ましく見えます。寒い日でしたが、こういうところの散策は楽しいものです。そして足はさらに「西ヶ原銀座商栄会」に進みます。
  <看板建築の空き店舗など>
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  <商店街北端からの光景>
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 今回の散策は、古くは石神井川の流路だったという谷田川沿いの谷筋を歩くというテーマですが、この谷筋は、今は暗渠になった流れを辿ると、下流にはかつて歩いた駒込銀座アゼリア通り田端銀座、さらには谷中のよみせ通りなど、良き商店街が連なっています。谷筋は庶民が集まって住むところで、その生活を支える商店街も谷間にできる、という原則が成り立つようです。

・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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