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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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[№799]伝通院前通り三盛会

■■■・・・徳川家菩提寺の前でも駅から離れ門前商店街らしさも乏しく
歩いた日 R01.07.06 【文京区】 

 千川通り方面から善光寺坂を上って、伝通院の山門の前までやってきました。伝通院は、正式には「無量山 傳通院 寿経寺」で、良く知られるように徳川将軍家の菩提寺です。開山は応永22(1415)年ですが、慶長7(1602)年に逝去した徳川家康の生母、於大の方の菩提寺とされたことからその法名をとって「傳通院」と呼ばれるようになったとのことで、境内墓地には於大の方をはじめ、二代将軍秀忠の娘で豊臣秀頼に嫁した千姫など、徳川家ゆかりの女性等の立派な墓が多くあります。
  <徳川将軍家の菩提寺「伝通院」>
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 浄土宗の関東18檀林のひとつで、常に1000人の学僧が修行していたとも言われますが、徳川幕府の庇護が失われた明治以降は規模も縮小したようで、前記事で見た善光寺もここから独立した別院のひとつとのことです。
  <門前の参道部分(左角に「大黒屋」>
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 立派な本堂を拝み、墓地を一巡した後、平成24年に再建されたという山門から再び外に出ましたが、春日通りへ続く山門前の道沿いはあまり門前町らしい風情はありません。「伝通院前通り三盛会」という商店街は、春日通りの伝通院前交差点を中心に、春日通り沿いの前後の信号の間、及び交差する道路の一部で構成されていることが、独特の街路灯の並びの範囲でわかります。
  <伝通院前交差点から南を見る(生花の「花伴」など)>
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 ただ、地下鉄等の駅からやや離れていることもあってか、商業の密度は高くありません。交差点の角にレストランの「大黒屋」や生花店「花伴」があることが、唯一門前商店街らしいところです。おっと、もうひとつありました。マンションビルの一階に収まっていますが、稲荷蕎麦「萬盛」です。
 前記事の澤蔵司稲荷の建立の由来となった僧「澤蔵司(たくぞうす)」が伝通院で修行中よく通って食したのが「萬盛」で、以後長きにわたって同稲荷社に蕎麦の奉納が続けられたとのことです。そうだとすれば江戸初期からの歴史を持つ店ということになります。覗いてみましたが満席に近いようだったのでパスしましたが、由緒ある蕎麦を食べなかったことが悔やまれます。
  <稲荷蕎麦「萬盛」などの並び>
DSC02454a.jpg

 交差点近くでは富坂警察署が目を光らせており、あまりうろうろしていると怪しまれるので、街路樹が美しい歩道を東方向に歩きましたが、春日通りは尾根道で、ここが尾根の先端部分なので坂(富坂)を下って後楽園・春日駅、という位置関係です。
  <春日通り東寄りの部分>
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・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

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