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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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[№169]大島駅通り共和会

歩いた日 H25.02.03 【江東区】 
 地下鉄都営新宿線大島駅の上、新大橋通り沿いの商店街です。ここも三十数年前の地下鉄開通後間もないころから知っているところで、さすがに店舗構成は徐々に変化してきていますが、全体の雰囲気は大きく変わっていないと思います。同じデザインの街路灯が新大橋通り沿いに延々と続いていて、大島3~8丁目にまたがる長い商店街ですが、一番集積度が高いと思われるのはやはり大島駅の上から丸八通り交差点を挟んで中の橋通り(サンロード中の橋)の入口あたりにかけてで、私自身もここが一番馴染み深いところです。
 大島駅の開業が昭和53年で、それ以前の姿は知りませんが、駅前の地の利を得て30年以上経つ割には、特に大型店が増えるわけでもなく、広域チェーンの飲食店の進出等はあるものの、小型店中心の構成を維持しています。
 昔から同じ雰囲気で続いている店も多く、中の橋通り入口近くの「吉田書店」や「ラーメン大学」などがその一例です。大島駅A4エレベータ出口に近い「コロンボ」も年季が入っており、電気製品等のディスカウント店ですが、根強く人気を集め続けているのでしょう。逆に比較的変化が大きいのが大島5丁目の新大橋通り南面の並びで、マンションや消防署の出張所のビルができたりしました。
 江東区は都心隣接の便利な居住地として注目され、今も人口が増えており、急行停車駅でもある大島駅には、小名木川を挟んだ北砂、東砂方面からも人が集まりやすく、商業環境は今後もしばらくは悪くない状況が続くと思われます。大型店が地区内に少ないことも幸いしているかと思います。
 ところで、かなり以前から「らーめんくうかい」が気になっているのですが、いつもこの前を通るのが午後3~5時ごろの休業時間帯で、未だに賞味できていません。今回も外してしまい、代わりにチェーン店ですが私が味を気に入っているそば店「ゆで太郎」で遅めの食事にしました。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

「らーめんくうかい」や「吉田書店」の付近
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ディスカウント店の「コロンボ」など
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