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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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[№106]東十条商店街

歩いた日 H24.09.09 【北区】 
 はじめて降りる駅というのは何らかの期待感があります。東十条には、かつて国鉄時代に京浜東北線の「下十条電車区」がありました。ここに所属する車両は、車端部に所属を示す略号「北モセ」が記されていて、面白いと思っていたものです。東京北鉄道管理局下十条電車区の略で、下十条が「モセ」になるのは「しもじうぜう」という旧仮名遣いによるものです。今は運転士を配置する下十条運転区が残りますが、電車の留置線があるため東十条行きという列車が時々見られ、馴染み深い駅名ではあります。駅名も昭和32年までは下十条駅だったそうですが今は「東十条」が地名とともに定着しています。
 さて、日曜の夕方近く、北口改札から右側に進むと、正面に東十条商店街が見下ろせます。きれいにカラーレンガ舗装された通りは、駅前商店街らしく賑やかです。頭上のアーチには「秋祭りサンバ来たる」の横断幕が掲げられ、その下を多くの人が行き交っていますが、どうも落ち着かない気分なのは、駅近くの部分で全国チェーン店の看板が多いこと、いきなりパチンコ店の喧騒があることのせいでしょうか。下町らしくはあるのですが、あまりローカル色を感じないのです。
 それでも歩くにつれて、お茶と海苔の「小見山園」や「ハットリ帽子店」などが現れ、ほっとさせられます。下町の商店街に帽子店というのが面白いです。懐かしいガラスケースの煎餅店にも惹かれますが、食品スーパーのオークラが「世界の食品」の看板を掲げているのもユニークです。婦人服店や店先に商品を山積みにした小さな靴店なども混じっていて、少しずつ気分が落ち着いてきました。生産農家直売所という表示を掲げた青果店がありますが、鮮魚、精肉店が見当たりません。日曜休業の店もありそうなので私が見落としたかもしれませんが。だから鯛焼きは買えてもコロッケは買えず、です。
 途中に2車線道路を渡る信号交差点が2箇所あり、2箇所目を渡ってしばらく行くと急にそそられる店舗群が現れますが、そこは東十条銀座という別の商店街。これについては別項で紹介いたしましょう。帰ってから東十条商店街のホームページをみると、10月のサンバパレードのお知らせがありました。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

人通りが多い日曜夕方の商店街
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懐かしい構えの煎餅店
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再び歩いた日 H27.12.05 
 神谷方面の商店街を歩いた行き帰りに3年ぶりに東十条商店街を通りました。駅からまっすぐのメイン通りだけ歩いた前回レポートではあまりプラスイメージの書き方をしていなかったかもしれませんが、今回、特に帰りに北側の枝道を歩いたりして、意外に渋い良さもあるじゃないかと再認識しました。
 いかにも下町風情の洋品店や、そっと佇むきものと帯の店、また年季の入った建物で元気に営業する「旭スーパー」という名の青果店などなど、おじさん好みの商店街風景が展開されています。「スーパーみらべる」が深夜1時まで営業というのは若い人にも便利ではないかと思います。
 そして、メイン通りを南に横切ったところのビル一階に「身守地蔵尊」を発見。文字は「身守」ですが、大切に守られながら商店街の繁栄を「見守って」いるようです。

「旭スーパー」などがある北側の枝道の一角
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商店街を見守る「身守地蔵尊」
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