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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

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[№795]有楽町ビルヂング

■■■・・・都心の大人のオアシス的ビルで独り映画を楽しむ
歩いた日 R01.06.27 【千代田区】 

 平日の夕方に有楽町駅前の「有楽町ビルヂング」を訪れました。昭和41年竣工というから、三菱村のこの界隈でも古い方で、規模は大きくないものの外観にどことなく風格があります。この2階から地下1階までの低層部が商業フロアになっていて、これまでにも何度も入ったことがあります。
  <夕暮れの有楽町ビルヂング正面>
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 駅側正面から入ったところは2階までの吹き抜けとなっていて、左の階段を2階へ上るとすぐのところに「アメリカン居酒屋」を謳う「ビバリー」があります。ここは、ランチタイムに同じお手頃値段でサイズが選べるパスタを提供しており、何度か入って窓から行き交う電車を眺めながらパスタで満腹になったことがあります。この日はもう店頭表示が夜メニューになっていましたが。
  <「ビバリー」がある2階>
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 一階は中央の通路を挟んで反対側の出口まで見通すことができます。白い大理石の柱が清楚な感じを与え、「大人の街」の印象です。すぐ右側にあるのが喫茶店「ストーン」。正統派喫茶店の趣で、ここも大人の雰囲気。以前入った時もゆったりと寛げました。地下に「サンマルク」や「スターバックス」もあるのですが、おじさんはやはりこういうところが良いのです。
  <喫茶「ストーン」がある1階部分>
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 その地下は飲食街なのですが、それほど気取った感じがないのが良いです。そんな中に、なんと「カツミ」の店舗があります。「カツミ」と言えば、鉄道趣味界ではHOゲージの模型店の老舗として有名。ソフト鉄道ファンの私などにはやや敷居が高いのですが、コアなマニアが通いつめる店と言って良いでしょう。店頭には「国鉄」時代を彷彿させる車両達が展示されています。
  <地階の飲食店街>
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  <鉄道模型店「カツミ」の店舗>
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 さて、この日このビルを訪れたのは、2~3階にある映画館「スバル座」で映画を観るため。映画館は平日の夜の部が空いていて良いのですよね。歴史ある映画館でスクリーンはひとつ。建物とともに50年以上の歴史を刻んでいるだけあって、館内の雰囲気もレトロな良い感じです。
 お目当ての映画は「ある町の高い煙突」。新田次郎の同名小説の映画化で、史実に基づいています。舞台は私が若いころ3年ほど暮らした茨城県日立市。日立グループ創業時の日立銅山を舞台に、煙害対策として被害地域住民と会社が対立を乗り越え、大煙突を造り上げる物語です。ここでは映画の感想は述べませんが、独り秘密の時間を過ごした思いで、夜の駅の雑踏に再び身を投じたのでした。
  <正面入口の「スバル座」の案内塔>
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・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ☆☆☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№794]下馬親興会

■■■・・・小さいながらも古き良き現役商店街で、レトロ蕎麦店にも感動
歩いた日 R01.06.01 【世田谷区】 

 この「下馬親興会」は、この日の当初予定にはなかったのですが、歩いてきた龍雲寺商店会世田谷観音商和会が商店街としては少々消化不良の印象(失礼!)だったので、敢えて足を伸ばしたという次第です。実は、上記両商店街に行くために乗った循環バスの車窓から視認しており、下馬通りと世田谷観音通り(旧明薬通り)の交差点を中心とした小さな商店街ですが、古き良き商店街らしさを感ずるところで、一回りして戻ってきたというところです。
 西(世田谷観音側)からのアプローチで、まず、「中村屋食品センター」が、昭和の小売市場的雰囲気で良いですねえ。野菜や肉などが揃う地域のマーケットという感じ。交差点を渡った先にも豆腐店や米店などがあって、小さいながらも現役商店街の空気を感じます。
  <昭和風情の「中村屋食品センター」>
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  <豆腐店や米店などがある交差点東側>
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 そして振り返ると、交差点を挟んだ両角の建物がすばらしくレトロで感動を覚えます。左側が蕎麦店の「光月」で、一部銅板葺きのクラシックな構え。空腹だったこともあり、迷わず入店しました。午後2時近い時間で客は私ひとり。もりそばを美味しくいただきましたが、こういう建物の中でこういう時間を過ごせたことがこの日の最大の収穫とも言えます。この店の営業歴は40年ほどだけれども、その前も別の蕎麦店が営業していたとのこと。この店の存在自体に感謝です。この隣の交差点に面する区画が駐車場になっていますが、ここにも古い建物があったのでしょうか。
  <レトロな建物がある交差点を北から見る>
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  <すばらしくクラシックな蕎麦店「光月」>
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 店を出て、下馬通りを南へ進んでみると、寿司店があったり、昭和の看板建築が残っていたりと、良い風情です。商店街街路灯が途切れるところの右側が東京学芸大学附属高校の緑豊かな空間です。東横線の学芸大学駅はやや遠いですが、駅名の現存する唯一の根拠というところですね。そして、その手前右側にあるのが「札場氷室」と読める氷問屋です。いやあ、ここでも古き良き時代を思い起こさせてくれますねえ。「氷室」(ひむろ)という言葉の響きが好きです。
  <交差点から南の下馬通りは上り坂>
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  <「札場氷室」(奥の緑は東京学芸大学附属高校)>
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 道に緩やかな勾配があることから、武蔵野台地を谷が刻む地形の妙を感ずることもできます。満足を得たところで、東急バス「黒06」目黒駅行きに乗りましたが、この系統は、センターラインもない細い道を右左折を繰り返しながら進む、なかなか面白い路線です。

・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№793]世田谷観音商和会

■■■・・・強烈な印象の世田谷観音、その名を冠した商店街はささやかに佇む
歩いた日 R01.06.01 【世田谷区】 

 前記事の龍雲寺商店会は龍雲寺の前あたりで街路灯が途切れ、区商店街マップでは、その先あまり間をあけずに「世田谷観音商和会」の領域が始まるはずなのですが、歩いても商店街らしき雰囲気は見受けられません。地名が野沢から下馬に変わる交差点角に「信濃屋」というスーパーがありますが、これが商店会に属しているかは不明です。教会もありますが、その先にあるバス停名が「中丸小学校」。はて、中丸小はこの前に見た龍雲寺の南隣にあったはず。「中丸」の名とともに謎です。
  <スーパー「信濃屋」など>
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 いかにも世田谷、山の手の住宅街らしい情景が続き、このあたりでも生活コストは高いだろうなあ、などと勝手な想像をしながら歩きますが、薬局やクリーニング店などが孤立するようにあり、商店街らしさを感じられないまま、保育園等が併設された公共施設の脇に「世田谷観音入口」の看板を確認し、誘われるようにそちらに足を進めました。
  <薬局などが並ぶ風景>
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 世田谷観音は、かなり広い境内を有し、江戸三十三観音の32番札所でもあり、せたがや百景のひとつにも指定されていますが、昭和26年に太田睦賢という人物が独力で建立したものだそうです。聖観世音菩薩を本尊としますが、本堂のほかに、阿弥陀堂や不動堂(六角堂)、仁王門など盛りだくさんで、さながら仏教テーマパークの様相です。国指定重要文化財や都指定有形文化財を有するだけでも立派ですが、旧小田原藩代官屋敷を移築したという本坊があったり、第二次世界大戦で散った特攻隊員を慰霊し後世に伝える趣旨の特攻観音堂や碑などが目立ったりします。
  <「世田谷観音」境内>
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 地域に開かれた公園のように利用もされているようですが、なんとも不思議な心持ちとなって商店街の通りに戻りました。その先の「世田谷観音」の交差点の前後に、わずかに商店の連担が見られますが、独自の街路灯があるわけでもなく、商店街組織の実態は不明です。この交差点で交差する道路の名称は、以前は「明薬通り」でしたが今は「世田谷観音通り」。いやあ、世田谷観音の存在感はすごいですねえ。角にある「伏見屋酒店」がものすごくクラシックで見応えありです。
  <世田谷観音交差点付近>
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  <クラシックな「伏見屋酒店」>
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 その先、蛇崩川緑道が横切るあたりまでが、区商店街マップでは商店会の範囲なので、ここで引き換えしましたが、商店街よりも世田谷観音の印象が強烈なひとときでした。
  <蛇崩川緑道(地形の起伏を再認識)>
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・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★★☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★★★☆

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[№792]龍雲寺商店会

■■■・・・山の手住宅地内で門前町を主張?・・その名も「ドラゴンストリート」
歩いた日 R01.06.01 【世田谷区】 

 渋谷駅のバス乗り場は、周辺と合わせて駅前広場も工事中なのでカオス状態です。やっと44番乗り場を見つけ、「渋32」野沢龍雲寺循環の東急バスに乗り込みます。バスは三宿から下馬方向に折れ、下馬一丁目から下馬通り、環七と時計回りに循環し、環七から下馬一丁目方向へ戻る方向へ右折したところが野沢龍雲寺バス停です。ここで下車。龍雲寺は、このバス停から200mほど先の右側にありますが、世田谷区商店街マップではこの間が龍雲寺商店会の範囲となっています。
  <「Dragon Street」の街路灯>
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 環七との交差点で頭上を見上げると、街路灯に「Dragon Street」の文字。「龍」雲寺だからドラゴンなのか、と、少々首をかしげながら歩くと、山の手・世田谷らしいお洒落感のある店と、古くから続いているのであろう昭和的香りを醸す店舗が混在しています。バス停の目の前などは、一見、昔ながらの煙草店の風情も感じるところで、看板建築風のつくりの建物が並んでいます。その先右側には、やはり昭和の看板建築の「安斉精米店」があり、周辺地域の生活との接点を主張しているようです。
  <山の手らしいお洒落な街並み>
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  <バス停前の渋い店舗群>
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  <看板建築の「安斉精米店」など>
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 しかし、全体に商店の立地密度は高くなく、「商店街」の実感が薄いまま、すぐに龍雲寺の入口の信号に着いてしまいます。自動車の通行量はそれほど多くなく、周囲は良好な山の手住宅地という環境ですが、鉄道駅から遠く、生鮮品店らしきものも見当たらない中で、商店街として頼られる機能は希薄化しているように見えます。因みに、この商店会は世田谷区商連の名簿にないのですが、街路灯を維持できるだけの組織力はあるということでしょう。
 強いて言えば、せっかく「Dragon Street」を名乗るなら、ドラゴンを前面に押し出した何か個性的な打ち出しがあれば良いのに、などと思ってしまいました。
  <商店街らしき雰囲気の薄い通り>
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 さて、龍雲寺ですが、臨済宗の寺院で、一区画東に入ったところに山門があります。境内はバス通りから一段高いため、バス通り沿いは石垣と白壁の景観です。龍雲寺の起源は元禄年間だそうですが、寺のHPによるとその後紆余曲折、荒廃の時期も経て現在地で本堂等が再興されたのは昭和40年と新しく、本堂は鉄筋コンクリート造りです。境内には子育て地蔵尊のほか、何と神社もあり、神仏が同居しています。なお、近くには野沢稲荷神社もあったのですが見落としてしまいました。
  <龍雲寺の山門>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

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[№791]花園町親交会

■■■・・・昔の地名に由来するも、やや離れた花園神社との関係はいかに?
歩いた日 R01.05.25 【新宿区】 

 昼食場所の第一候補として、四谷四丁目の西端、新宿一丁目との境界近くの喫茶店「樅」を目指したところ、閉店したとの貼紙を見て茫然自失。町境の道路に戻りふと見上げると、西(新宿方向)に続く道に「花園町親交会」と記された街路灯が続いています。「花園通り」の標識もありますが、はて、花園神社は歌舞伎町方面にあるはず。なぜここが花園通り?と疑問を抱きつつ、5月なのに異常な暑さの中を、失意の私はとぼとぼと足を進めたのでした。
  <東側の商店街入口(四谷四丁目との境界部)>
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 後で調べたところ、現在の新宿一丁目にあたる部分がかつて花園町という町名だったことによるとのことで、この通りは、特に二丁目区間では「柳通り」の異名もあるそうです。それにしても、この日は花園神社例大祭の初日で、通りには印半纏を羽織った人たちが歩き、そのうちに子ども神輿も「わっしょい」と練り歩くのに遭遇するなど、やはり花園神社との関係は深そうです。
 祭の華やいだ雰囲気と、時折現れる昭和風情の店舗の風景等に気を取り直しつつも、やや注意力散漫なまま通り抜けてしまいました。東から入ってすぐ左側のモダンな建物にも大して視線を向けずに通り過ぎましたが、これが花園小学校の校舎でした。
  <左は花園小学校>
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 生鮮食品店はないかと思いきや、海鮮弁当などの「柳田水産」が営業しているのにちょっと感激し、また、「松内米店」の存在にも地域の生活との密着度を感じるなど、一般的な華美な新宿のイメージとは違う部分を発見したのは貴重な収穫と言えそうです。
  <「柳田水産」などの街並み>
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  <「松内米店」などの並び>
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 中央で交差する南北方向の「中通り」にも同じ街路灯が並び、私が好きなカレーチェーン店「日乃屋」の存在を認めつつも、ここでチェーン店に入るのも少々悔しいのでパスし、中華の「北京飯店」を覗いたものの入店を躊躇し、レトロムードのカレー店「アリエス」は閉まっていて、結局、この商店街内でも昼食にありつけないこととなりました。この日の昼食場所候補のひとつとして事前情報を得ていたはずの喫茶店「ドム」も、気づかないまま通り過ぎていたのでした。
  <「中通り」の風景>
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 そのまままっすぐ西へ、小ぶりな「新宿公園」などを横目に見ながら進むと、都営新宿線の新宿三丁目駅の入口があり、そこに吸い込まれ、地下鉄の客となりました。

・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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[№790]四谷四丁目商交会

■■■・・・四谷大木戸跡、玉川上水終点の歴史を抱えるビル街、そして・・・
歩いた日 R01.05.25 【新宿区】 

 武蔵野台地の東の端に形成された江戸・東京の街の「水」の流れへの興味が最近増し、ふと思い立って、玉川上水の終点にあたる四谷大木戸跡を訪れました。玉川上水は、人口が増加する江戸の水需要に対し、従来の神田上水に加え、玉川兄弟の手ではるか西の羽村取水堰(多摩川)から水を引き、承応3(1654)年に開設されたものです。標高差わずか92mを緩勾配の自然流下のみで導水する総延長約43㎞の水路を素掘りで完成させるという技術は、当時としては画期的だったと言われます。
 尾根筋を流れてきた玉川上水の終点が甲州街道内藤新宿の端に位置する四谷大木戸で、ここから江戸市中へは地下の石樋や木樋による配水管網で配水され、これらを管理する「水番屋」が置かれました。四谷四丁目交差点の脇、都水道局営業所の入る建物の前に「水道碑記(すいどういしぶみのき)」があり、史実を伝えています。その脇には「四谷大木戸跡碑」もあります。この西側の新宿御苑の北縁部分には「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」が整備され、水辺の緑陰空間を形成しています。
  <玉川上水の水番屋跡に建つ「「水道碑記」>
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 この四谷四丁目交差点を中心とした新宿通り、外苑東通り沿い等で形成されているのが四谷四丁目商交会です。両通り沿いは大きなビルが主体で、コリアセンター(駐日韓国文化院)もあるせいか外国人の通行が特に多いようにも感じます。「四谷大木戸 藪蕎麦」に惹かれましたが、敷居が高そうでパスしました。対面で「さぬきうどん」と掲げる「松井製麺所」も良さそうです。
  <「四谷大木戸 藪蕎麦」があるあたり>
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  <新宿通り北面(「松井製麺所」付近)>
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 そんなビル街の隙間に「笹寺」(長善寺)の山門があったり、交差点から小道を分け入ったところに田安稲荷神社が佇んでいたりするのが、私にとっては印象的です。外苑東通りの一本東を北上する道を「田安通り」と言い、ここも商店会の範囲内のようですが、江戸後期に御三家のひとつ田安徳川家の下屋敷があったことに由来するとのことです。
  <田安通り>
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  <田安稲荷神社>
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 新宿通り沿いで「宇宙村」という古美術・骨董店の隣の喫茶店「騎士道」や、田安稲荷入口の「四八珈琲」もパスして、新宿一丁目との境の交差点から北へ入り、事前チェックしていた喫茶店「樅」を目指しましたが、やっと探し当てたのに、ガーン!。「閉店しました」の主旨の貼り紙が。構えもレトロ風で良さそうだったのに。こうして古き良き昭和喫茶が消えていくのですね。
  <古美術・骨董店の「宇宙村」や喫茶店「騎士道」などの並び>
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・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ☆☆☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№789]西永福協栄会

■■■・・・南北で賑わいが異なる駅前商店街・・・そば店の昼食で満足
歩いた日 R01.05.18 【杉並区】 

 杉並区松ノ木方面を散策しましたが、昼食にありつけなかったので、永福町行のバスで西永福まで来てランチの店を探すことにしました。和田堀公園、大宮八幡を見ながら走ってきた小さなバスは方南通りから西永福で井の頭通りへ鋭角に曲がり、西永福のバス停に停まります。この井の頭通り沿いにも「西永福睦会」という商店街組織があるのですが、ランチスポットがありそうな駅への道の入口には「西永福商店街」と大きな文字を掲げたアーチがあります。組織名は「西永福協栄会」のはずですが、駅前商店街としては「西永福商店街」の方がわかりやすいですね。
  <井の頭通り沿いの商店街入口>
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 で、そのアーチをくぐり、商店街に足を踏み入れるとすぐに見つけました。「大江戸そば」。お得なセットメニューの表示に誘われて迷わず入店です。時刻は午後2時半を回っていますが、中休みなしで開いているところがうれしいですね。後で調べると、日曜も含めて夜11時まで営業しているようです。豊富なメニューの中から、天丼と冷たい蕎麦のセットを注文。人の好さそうなご主人が作ってくれた冷たい蕎麦は、せいろではなく冷たいつゆに浸されていて、これが旨かった、です。この日のランチは正解でした。
  <右が「大江戸そば」>
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 商店街は、踏切を挟んで駅の南北にまたがり、また、駅の南北での線路沿いの道も範囲に含まれます。駅ホームからも見える「遊食家あら川」は、土曜はランチがないようですが、ホームで電車待ちをしていたカップルが「良さそう」と話題にしていました。カフェ「EAGA」は、踏切近くの絶妙な位置にありますが、おじさん一人では入りにくいお洒落な雰囲気です。
  <駅付近、北側の商店街の様子>
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 踏切から南は道幅がゆったりしますが、駅前なのにシャッターを閉ざした店が多く、寂しい雰囲気です。むしろ、線路沿いに進んだところに居酒屋などがあるのに好感が持てました。賑わいは北側に偏っているようですが、地図で見る限り近くに脅威となりそうな大型店はなく、地域の買い物の場としてそこそこ役割を果たしているようです。
  <駅南側の寂しい街並み>
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  <線路に沿った南側の店舗の並び>
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 駅北側で、この商店街に包まれるように理性寺という寺院があり、何やらイベントが開かれているようで、境内が賑わっておりました。
  <理性寺(イベント開催中)>
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・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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