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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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[№765]当代島商店会

■■■・・・歴史あるまちの商店街も駅近くなのに寂しさが漂う
歩いた日 H31.02.23 【千葉県浦安市】 

 当代島(とうだいじま)は、漁師町として栄えてきた浦安の旧市街地の一部で、東西線浦安駅の北西、県道市川浦安線の西側、葛西橋通りの北側のエリアで、旧江戸川に面します。市川浦安線沿いで閉鎖間際の「浦安魚市場」を訪れた後、足を踏み入れました。
 当代島商店会の範囲は、同エリア内で旧県道沿いを中心に面的に広がっているようで、市川浦安線の魚市場の向かいに「さかえ通り商店会」のアーチがありますが、これも組織上は当代島商店会の一部と判断されます。で、その「さかえ通り」から歩きますが、半ば住宅地化した様相の中に、そば店も含む飲食店などがいくつかある程度です。
  <住宅地化も進む様相の「さかえ通り」>
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 旧県道沿いは、交通機能の大半を現県道に譲ったせいか、車の通行だけでなく人の通行も少なく、「商店街」としての連続性も失われています。看板建築の建物も残りますが、商店としての役割は終えてしまっているようです。この北の方角に東京ベイ医療センターもあるのですが、駅からそこへのアクセスは、この西側を迂回する「浦安おさんぽバス」などが担っているようです。
 そんな中で、旧商家の建築を残しながら営業している造園や植木等の「佐藤種苗店」が、寂しい街の風景に色彩を加えています。西の方角に入る道にも街路灯が続き、商店街の一部であるようですが、やはり商店街らしさはあまり見られません。旧県道を南に進むと、駅が近づくにつれて店舗が少しずつ増えてきますが、やはり浦安市街地の商業の中心は浦安駅から南側のようで、こちらは人の主動線から外れてしまっているように見えます。必ずしも全部歩いたわけではないのですが、そんな印象です。
  <彩りを添える「佐藤種苗店」>
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  <駅近くだが賑わいが乏しい旧県道沿い>
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 浦安駅ができたのは昭和44年。それ以前からの市街地なので、駅周辺の開発とともにこのあたりの街の性格や風景も大きく変わってきたのでしょう。この旧県道沿いが賑わっていた時代もあったのだと思います。
 ところで、商店街の話題から外れますが、この旧県道を本八幡行きの京成トランジットバスが走ります。この路線は行徳の旧市街地を抜けていくので、歴史を味わうのには面白い路線と言えますね。

・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ☆☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№764]浦安魚市場

■■■・・・漁師町「浦安」を象徴する場である市場もいよいよ閉鎖
歩いた日 H31.02.23 【千葉県浦安市】 

 浦安は、今でこそディズニーリゾートで有名ですが、もともとは漁師町です。現在、東西線浦安駅がある南側、境川の両岸付近がその中心地で、私が最初にそこを知ったのは、はるか昔の高校生の頃に山本周五郎の「青べか物語」を読んだことがきっかけでした。この小説では、浦安は浦粕町、江戸川は根戸川として描かれていますが、これを読んだ少年の私は真新しい東西線の電車で浦安を訪ねた記憶があります。どこをどう歩いたかは全く覚えていませんが。
 今、ディズニーリゾートなどがあるところは昔は沖の百万坪と呼ばれる広大な湿地帯で、「べか船」とは、その先の海で貝や海苔などを採る一人用の船でした。
 そんな浦安で長年続いてきた「浦安魚市場」がこの3月いっぱいで閉場するとの情報に接し、これは見ておかなければと思い、出かけたわけです。同市場のホームページによれば、昭和初年に数店で堀江(境川の南側)に市を開いたのがはじまりで、現在地(北栄)での歴史は昭和46年からとのことです。東西線の東陽町以東の開業が昭和44年なので、開業間もない時期です。
  <ビル一階を占める浦安魚市場の外観>
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 卸のほか小売も行い、誰でも自由に入れるところで、飲食店等の仕入れにも便利に使われてきたようですが、建物の老朽化を理由に閉鎖が決まったそうで、移転や再生の話はないとのこと。市場内で営業している各店舗はそれぞれに対応を求められ、廃業するところも多いようです。
 迂闊なことに、訪れたのが土曜の昼前。「市場」は朝が勝負で、着いたのは12時閉店の直前でした。なんと間抜けな!。というわけで、大急ぎで市場内を見て回ることになり、じっくり観察もできていません。どの店ももう店じまいの準備です。それでも、東京湾の漁師町らしく、海苔や貝などを扱う店が目に止まったり、千葉県の名産である焼き蛤の店なども目に入りました。
  <昼の閉店間際の市場内部>
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  <魚市場内部の風景>
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 「昔ながらの対面販売を行っている他、プロの職人がその場で調理・加工をしております」(市場HPより)というのが自慢のようで、こういう場がなくなるのはやはり寂しいですね。昔の浦安の写真等を展示しているコーナーがあり、漁船で埋めつくされた境川の風景などが、海を糧としてきた浦安の歴史を語っています。
  <市場の歴史等が展示されていた>
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・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★★★

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[№763]東京交通会館

■■■・・・駅前の老舗ビルも店舗の入れ替わり多く、退店ショックやら新発見やら
歩いた日 H31.02.09 【千代田区】 

 ご存じ、JR有楽町駅前の東京交通会館です。地階から3階あたりまでが商業フロアで、ここを商店街として紹介するのもどうかと思うのですが、このビルも昭和40年の完成からもう50年以上経ち、再開発ラッシュの東京のど真ん中でいつどうなるかわからないので、記録の意味でとりあげます。
  <有楽町駅前にそびえる交通会館>
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 都のパスポートセンターが2階にあるので、そこに訪れたことのある人もいるでしょうし、地方のアンテナショップが多くあったり、1階の屋外でよく地方物産販売などをやっているので、それを目当てに来る人もいるでしょう。新幹線の車窓からも良く見え、東京着の場合、このビルが見えると席を立って出口に向うという人もいるのではないでしょうか。逆に、3階のテラス「有楽町コリーヌ」からは、走行する新幹線列車を間近に眺めることができます。
  <一階屋根下では地方物産展などが開かれる>
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 できた当初の頃は、最上階の回転展望レストランが話題になっていたものですが、これ、今もあるんですね。東京会館が運営する「銀座スカイラウンジ」として健在です。
  <商業フロアの内部風景>
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  <階段の壁画>
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 月に一度、有楽町に行く所用があるほか、乗換え等でよく降りる駅なので、このビルには気軽に入ることが多く、特に1~2階の三省堂書店は私のお気に入り書店のひとつです。この日もそこで本を数冊買ったのですが、実はもうひとつ目的がありました。
 近年、「純喫茶」の魅力に目覚め、喫茶店ランチを好むようになった私は、このビル3階に「しろばら」というレトロムードの喫茶店があるという情報を得て、そういえば3階までは行ったことがないなあと、階段を上がって行ったのです。が、・・・「ない!」。あるのは「ジュン」という喫茶店のみ。1階の案内のお姉さんに聞くと、今は無いとのことで、唖然としたのでした。今や絶滅危惧種とも言える昭和の香りの純喫茶。歴史あるビルでの懐かしい空気体験の期待は幻に終わりました。
 商業フロアの中には画廊などもいくつか混じり、飲食、ファッション、雑貨など店舗構成も多様ですが、改めて回遊してみると新発見して思わず足を止める場面もあります。1階の「タオル美術館」なる店は、タオルの産地の愛媛県今治市とのつながりがありそうですし、数ある地方物産店の中に大阪府の「大阪百貨店」というのがあるのも新発見でした。
  <画廊などがある一角>
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  <「タオル美術館」などもある>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ☆☆☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№762]天神商栄会(中野)

■■■・・・昭和の香り濃厚なレトロ商店街が天神様のもとで健在
歩いた日 H31.02.02 【中野区】 

 JR中野駅の北口側から東へ500mほどのところに北野神社があります。実は、「中野 北野神社」で検索すると新井薬師梅照院の近くにある「新井天神北野神社」が多くヒットするのですが、こちらは「打越天神北野神社」だそうで、小さく目立たないながらもしっかりと風格を保っています。情報が少ないのですが、天神様なので祭神はもちろん菅原道真公で、江戸時代と思われますが創建年代は不詳とのこと。ひっそりと庚申塔などもあります。
  <打越天神北野神社>
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 この天神様に見守られるように、主に東西方向の幅4m程の道沿いを中心にレトロ風情な商店街があり、これが「天神商栄会」です。この日は、城山方面から歩いてきたので、東側からのアプローチです。もみじ山通りからの入口に門型アーチ風の名入り街路灯があり、商店街と認識できます。もみじ山通り向かいの蕎麦店「やぶ浅」も会員のようで、ここでの昼食を期待していたのですが、土曜定休のようで閉まっていました。残念。
  <天神様のすぐ南側の区間>
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 いやあ、それにしてもレトロです。ブロードウェイやサンモールを中心とした中野駅北口商業地の喧騒とは無縁の、昭和の世界がここにあります。天神前の角にある「鮮魚魚亀」の看板の建物は営業しているのか不明ですが存在感があり、そしてそれ以上に、少し西へ進んだところで「天神の魚屋」を名乗り現役の「こみや鮮魚店」や、数店が入居する年季の入った商業長屋建築などが、古き良き商店街の空気感を発散させています。道行く若い人達にはただの古い家並みとしか感じないかもしれませんが、昭和世代のおやじには無性に懐かしい光景です。
 この長屋建築に入っているのが、「やさい食堂ゴピナータ」だったり、リサイクル店の「都藍具(トランク)」だったりするのがまた良いです。古い建物でも時代に合わせて立派に使われているのです。
  <「こみや鮮魚店」などがある並び>
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  <現代風アレンジの利用もある古い長屋建築>
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 南に少し入ると「天神湯」が健在なのもうれしく、この建物がまたいかにも「銭湯」という感じで良いんだな。また、営業しているのか不明ですが、看板建築の電器店なども時代を感じさせています。
  <いかにも銭湯らしい構えの「天神湯」>
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 半ば住宅地化の様相もあり、周辺住民でなければほとんど知られていないのではないかとも思いますが、区商連に名を連ね、北野神社に「お買い物マップ」を掲示し、街路灯も維持できているという頼もしさも感じ、ここもまた、見届けられて良かった、と思えるところでした。
  <昭和の香り濃厚な商店街>
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・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★★☆

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[№761]城山中央通商栄会

■■■・・・駅から遠い立地で商店街の形態をかろうじて残す健気さ
歩いた日 H31.02.02 【中野区】 

 商店街の実態をほとんど失ってしまった「城山本通」から南へ入る道に「城山中央通り」の案内標識を見つけました。入口部分がクランク状になっているので分かりにくいのですが、惣菜店の「とんぼ食品」があるそのクランクを抜けると、南へほぼまっすぐ続く「中央通り」が現れます。こちらの方が、「本通」よりはまだ商店街らしさをかろうじて残しているようです。商店会の名入りの街路灯もあります。
  <「とんぼ食品」がある北端のクランク部分>
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 大久保通りに近い谷戸小学校が角にある部分まで南北に300mほどの区間にその街路灯が続いています。南端部分の西には谷戸運動公園があり、ここが「城山」の名の由来と言われる堀江氏の城館があった場所、という説が有力なようです。
  <城山中央通りの南端部(右は谷戸小学校)>
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 さて、商店街ですが、半ば住宅地化している状況の中に、昭和の面影を感ずる商店が残ります。一番レトロ感が濃厚なのは、家庭用品店らしき「エルシーこばやし」という店ですね。立派な看板建築で現役です。そのほか、現役度を明確に感じるのはコインランドリーや理髪店や先ほどの「とんぼ食品」くらいです。店舗の構えをなしていてもシャッターを閉ざして空き店舗化しているようなものも見られます。
  <レトロ感濃厚な「エルシーこばやし」>
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 やはり繁盛していた時代はあるのでしょうが、どの駅からも距離がある立地で、その集客力を維持することは困難だったのでしょう。全体に空虚感が漂います。それでも商店街の体裁を保ち、区商連にも名を連ねていることが健気に見えます。もっと早くに歩きにくれば良かったのでしょうが、これも「見届けられた幸せ」のひとつになることでしょう。
  <シャッター店が目立つ光景>
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 中央付近で工事中の一角がありました。何か商業施設のようなものができるのかもしれません。何ができるかの表示は見当たりませんが、駅から遠い立地ゆえに、小規模な商業核があれば商店街の新たな形として利用される可能性はあると思われます。
 南端からすぐ南の大久保通りには「堀越学園」のバス停があり、バスで中野駅や新宿、渋谷方面に行けるのですが、再び北の「本通」方面に戻りました。

・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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[№760]城山本通親興会

■■■・・・商店街らしさをほとんど失いつつも、「城山」の歴史を名にとどめる
歩いた日 H31.02.02 【中野区】 

 JR中央線の中野駅と東中野駅の中間あたりの南側にあたる中野一丁目のあたりは、古くから城山と呼ばれたところで、中世の豪族の城館があった地とされています。いろいろな情報を総合すると、平安時代ごろから砦があった可能性があり、天正年間ごろには堀江氏がこの周囲を治め、今の谷戸運動公園あたりに屋敷があったらしく、徳川時代に中野宿の名主を務めたということのようです。南を東流する桃園川(今は緑道)は外堀の役割を果たしていたとのこと。
 昭和初期ごろまで土塁や空堀の痕跡があったとようですが、今は何の痕跡もなく、城山の名も正式地名にはありません。ただ、公園(城山公園)やマンション名などに「城山」が使われています。
 城山本通は、住宅地内を東西に走る幅4m程度の細道で、スマホの地図を頼りに、東中野駅から高級住宅そうな家々を眺めながら歩き、やっと見つけました。ここに「城山本通親興会」を組織名とする商店街があるはずですが、商店街らしき雰囲気はもうほとんど失われているようです。わずかに、ファミリーマートがある周囲にクリーニング店や食堂などの小規模な集積が見られる程度で、あとは空き店舗化したものや、店先を自動販売機で埋めつくした建物などがちらほらある程度。
  <商店街らしからぬ風景>
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  <シャッターが目立つ通り>
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 思わず目を引くのが、「日糧のパン」の看板を掲げたレトロな建物。しかしこれもシャッターが閉ざされています。かつての栄光を誇るように渋いオーラを感じますが、こうした店が賑わっていた時代もあるのでしょう。特に商店街名の表示や街路灯もなく、ここが組織として中野区商連の名簿に名を連ねていることが不思議にも思えます。
  <レトロな商業建築>
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 ちょっと入ったところに小さな祠をみつけました。民家の影に隠れるような位置で赤い鳥居に守られ、幟旗には「正一位豊川稲荷大明神」の文字があります。お狐様が城山の歴史を知っていらっしゃるのかもしれませんね。
  <路地裏の豊川稲荷大明神>
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 区商連の名簿には、この近くに「城山中央通商栄会」の名もあるのですが、それを探してうろうろしていたら、あった!。「城山中央通り」の道路名標識が。誘い込まれるように、足はそちらに向かったのでした。

・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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[№759]中板橋商店街(中銀座)

■■■・・・ほのぼの感、素朴感が満載の食品を中心とした庶民派店舗群の賑わい
歩いた日 H31.01.26 【板橋区】 

 中板橋駅北側に広がる中板橋商店街(「なかいた」)の「壱番街」を西から東へ歩いていたら、いつのまにか街路灯の表示が「中銀座」に変わっていました。100mほどの短い区間で、東端は「オレンジ通り」にぶつかります。その東端にアーチがありますが、その角を占めるのが、板橋・練馬エリアに複数店舗を展開する食品スーパーの「よしや」。ここが一号店で本店のようです。「なかいた」全体の核的存在でもあります。食品だけでなく、道を挟んだ反対側の建物を利用して「生活館」も人を集めています。
  <スーパー「よしや」がある東端付近>
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 そして、その西側の「壱番街」との間の区間が、なんとも言えず庶民的なほのぼの感で満ちあふれています。特に、天ぷらの「新井屋」と惣菜店の「日乃出屋ストア」の並びは、昭和風情の空気感が満載です。これぞ商店街、という感じ。その向かいのかまぼこ店も良い雰囲気だし、また「八百屋の旬鮮」も素朴感を倍化させています。こうした日常的な食品の店が人気を集めていることが、商店街全体の活気を牽引しているとも見られます。
  <庶民的空気感あふれる一角>
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  <人気の天ぷら店「新井屋」などの並び>
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 ところで、中板橋商店街振興組合はしっかりしたホームページを持っていて、加盟店の情報などを得ることができます。このサイト上でも、中板橋=「へそ」を強くアピールしており、夏に行われる「へそ祭り」について、「中板橋が板橋区のほぼ真ん中に位置することから始まった「板橋の三大祭」にあげられるお祭りで、お腹にそれぞれ好きな顔を書き、かさを被って歩きながら踊るユニークな踊りです。へそ踊りを中心に、子供踊り、浴衣踊り、など大勢の踊り手が商店街の通りを練り歩きます。」と紹介されています。なんともユニークですね。
 さらにここでは、商店街組合公認のご当地パフォーマンスグループまでできちゃっているようです。その名も「中板橋へそりんちょ!」。若い女性のグループ名としては異色ですね。デビューシングルのタイトルは「拝啓、ここは中板橋です」ということで、動画もアップされており、「NAKAITAで逢いましょう!」とともに地元愛あふれる歌詞で可愛いパフォーマンスが披露されています。「なかいた」発の大ブレイクもあるかもしれません。

・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★★★
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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