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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

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[№729]三角橋通り商和会

■■■・・・商業色をほとんど失った道の名は、かつての用水の橋名に由来
歩いた日 H30.09.22 【世田谷区】 

 池ノ上駅から北の一区画は駅南側から続く「池ノ上商栄会」の領域で、その先の直進方向は「池ノ上北口商店会」となりますが、右へ曲がりさらに左折した先が「三角橋通り商和会」ということに、世田谷区区商店街マップではなっています。確かに三角橋交差点に向かう道ですが、そんな商店会名の表示は見当たらず、商店街らしき風情も失われています。組織の実体がどれだけあるのでしょうか。
  <住宅街化した中にある「カフェ マルディ」>
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 マンション一階の「カフェ マルディ」(cafe mardi)が山の手風でお洒落ですが、その先は一般住宅地の様相です。しばらく進んだ先左側に、かろうじて現役店舗の並びが見られます。その中で「中島米店」が唯一この通りの歴史を承知しているという感じです。その手前は看板建築を一部リノベーションしてヘアサロンなどに使っています。その先、中華の「光来軒」のシャッターが閉じているのは土曜だからでしょうか?。
  <唯一商店街らしき風情の「中島米店」など>
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 そこから先、現役の店舗はなくなります。やがて、松陰学園の校舎が見えてきますが、その手前に「木村畳店」の看板が色あせた古色蒼然たる木造建築があります。おそらく閉業しているのでしょうが、この道が過去に商業の軸であったことの貴重な語り部とも見えます。
  <「木村畳店」の建物の先は松陰学園>
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 松陰学園は幼稚園から大学院まで揃う学校ですが敷地は広くありません。それでもプールなどが見えます。渡り廊下が頭上を跨ぐ下を進むと三角橋交差点に出ます。ぶつかる通りの右方向は航研通りです。この名称は、かつて沿道にあった東大航空研究所(現宇宙科学研究所)に由来するとのこと。通りの向こうはもう上原です。左方向は拡幅工事中ですが東北沢が間近です。
 ここは、世田谷区と渋谷区、目黒区との境にあたり、三角橋とは、かつて玉川上水の分水である三田用水が流れていた上にあった橋の名とのこと。そういう流れが東京にはたくさんあったのです。
  <三角橋交差点(向こう側は渋谷区上原)>
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 さて、駅近くで商店会所属は不明の蕎麦処「三由」(みよし)ですが、お洒落系の店が多いエリアでこういう店をみつけるとほっとします。男性一人客が多く、外国人もいました。肉なんばん蕎麦で風邪気味の身体にエネルギー注入。その並びには古い建物を活用し、ギャラリーなどに利用できるという「あ~とすぺ~すMASUO」などもあります。
  <蕎麦処「三由」など>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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[№728]池ノ上商栄会

■■■・・・山の手の高級感の中に渋い「昭和」の並びを見て感動
歩いた日 H30.09.22 【世田谷区】 

 渋谷から京王井の頭線で3つ目の池ノ上駅に初めて降ります。2か月ほど前に東急池上駅周辺を歩きましたが今回は「池ノ上」。だいぶ雰囲気が違います。初めて降りる駅ではそれなりに緊張感があるものですが、ここはそれを感じる間もなく駅を出ていきなり生活臭濃厚な街の中に放り込まれてしまった感じです。駅は小奇麗に橋上化されていますが、駅舎はコンパクトで、踏切を挟んだ商店街の建物のひとつとして溶け込んでしまっている感じ。
 その商店街というのが「池ノ上商栄会」で、駅の南北にまたがりますが南方向が延長が長いので、まずそちらに足を向けます。周囲は代沢二丁目の丘陵上の高級住宅街。それを反映して店舗はお洒落系が多いと見え、庶民派おじさんとしては少々落ち着かない気分です。
  <駅に近い南側のあたり>
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 マンション一階の店舗の並びもいかにも山の手風。「プトーカフェ」(PUTTO CAFE)はカフェとはいえイタリアンのようです。同じ並びには生花店や美容室もあり、とんかつ店がちょっと気を引きますがやはりお値段はちょっとお高め。
  <山の手風のお洒落な感じの店が並ぶ>
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 でも、南へ進むとそんな高級感の中にも昭和の香りを残す古い建物が混じるようになります。特に、小洒落たフランス料理店の向かいに古い建物が5棟ほど並ぶのが私にとっては感動ものです。ほとんど空き店舗化していますが、中の一軒「福田板金」が現役のようです。商店街南端部の理髪店「ますみ」が入る建物も渋さ満点です。渋谷の隣町の高級住宅地と思しき中にこういう風景を見ることができるのは驚きです。西への道を一歩入ったところの鮮魚店「魚春」もなかなかの「昭和」ぶりです。
  <感動ものの古典的建物が連続する風景>
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  <商店街南端のレトロな理髪店が入る建物>
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  <脇道に入ったところの鮮魚店>
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 駅近くに池ノ上小学校がありますが、校門周辺の雰囲気がシックで良いですね。ただ、全体に道が狭いのに車が対面通行で歩行者が押しのけられるのが玉に傷です。
 駅前踏切より北にもこの商店街が続いていますが、その範囲、境界は微妙なところです。街路灯、商店街フラグを目安に見ているのですが、北に数十メートル行った四つ角を右に曲がった先に思いがけず大衆的雰囲気の蕎麦店「三由」(みよし)を見つけて昼食に入ったのですが、ここが「商栄会」の所属か、隣接の「三角橋通り商和会」に属するかは確認しませんでした。
  <駅北側の区間>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆


●[№98]イーストコア曳舟商店会(墨田区)を再び歩いたので、加筆しました。→こちら

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[№727]東武曳舟駅西側

■■■・・・下町風情濃厚な駅に面する商店街の喫茶店で寛ぎのひととき
歩いた日 H30.09.15 【墨田区】 

 墨田区は、区商連のサイトはありますが区の商店街リストの情報がなく、商連未加盟の商店街組織の実態が不明です。ここ東武曳舟駅の西側に面する部分にも商店の並びが見られますが区商連の名簿にはなく、組織があるのかもわからないのですが、小規模ながら商店街の様相をなしています。
 曳舟は、典型的な下町の建物密集地帯でしたが、京成曳舟駅の高架化とともにその周辺が再開発で大きく変貌しています。しかし、東武曳舟駅の西側にはまだその波が及んでおらず、下町風情が良く残されています。今回、雨模様ではありますがここを訪れたのは、ある目的があったからです。
 それは、駅ホームからも良く見える喫茶店「はなや」で昼食をとりながら寛ぐこと。少し前に、東武電車の車窓からこの喫茶店を見つけ、古き良き喫茶店での寛ぎが趣味に加わった私は、ぜひ訪れてみようと思っていたのでした。
  <喫茶店「はなや」が2階にある建物>
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 駅から西側に出るとすぐ目の前の建物の2階に「はなや」はあります。入口には「宮内庁御用達・小林コーヒー」の看板。店内は期待どおり昭和レトロな雰囲気です。「はなや」ですが店内が花いっぱいというわけではありません。空いていた窓側の席に座ると駅のホームが丸見え。ということは、ホームからこちらも丸見えか。ランチタイム限定ではなさそうなセットメニューの中から「ホットミート」のセットを注文。トーストサンドにハム入りのミートソース状の具が挟まったものです。
 雨も小やみになったので、店を出て線路際の商店街を歩いてみます。鉄道高架と道の間には、鉄道用地の一部らしき空地があって仮囲いで仕切られているので、商店街は片面のみですが、西へ入る路地にも店舗が見られます。白木屋や鳥貴族、マイバスケットなどのチェーン店が多いのが意外でもありますが、そうした中に地元で長く親しまれている感じの飲食店や居酒屋等が混じります。
  <居酒屋「一軒目」などがある並び>
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  <商店街(?)の南端付近>
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 「はなや」の一階には天丼や天ぷらの「丸福」があるほか、「一軒目」という居酒屋風には「十割そば」の表示があります。「ワインキッチンコメット」などはちょっとお洒落な感じ。北の端から西の路地に入った奥では「すなっくきんぎょ」「居酒屋きんぎょ」の看板に思わず頬が緩みます。こうした下町の生活感あふれる商店街風景は貴重ですね。心和むひとときを過ごしました。
  <西へ入る路地の風景>
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  <「すなっくきんぎょ」「居酒屋きんぎょ」など>
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・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№726]一の瀬商店会

■■■・・・住宅地に囲まれた小さな小さな商店街でひととき蕎麦を食す
歩いた日 H30.09.08 【葛飾区】 

 この「一の瀬商店会」の存在は、葛飾区電子マップで見つけたのですが、所在地は同区小菅四丁目。小菅四丁目は、古隅田川という今は暗渠化された河川の大いなる蛇行に沿って、足立区綾瀬の領域の中に細長く突き刺さったような形をしており、その北端は千代田線の綾瀬駅まで及びます。
 その中に見つけました。本当に小さな小さな商店街です。隣接する足立区「綾瀬二丁目商店街」の大半が概ね商店街としての役割を終えている状況から察して、ここもだいぶ寂れているのだろうと予想しての訪問でしたが、商店会名入りの街路灯がしっかりと立ち、シャッターが閉じている店もあるものの、商店街らしき雰囲気をかろうじて残しているという風情です。
  <小さな一の瀬商店街の東側入口>
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 入口角は学習塾の「学英塾」本部と「ひさご美容院」の看板。その先に酒店、中華料理の「一休」、蕎麦の「業平屋」、クリーニング店と、だいたいそんなところです。ほぼ50m程度の短い区間で、ここにこのような商店街が形成されたことが不思議に思えます。綾瀬駅を中心とするこのあたりのエリアも、街の性格を時代とともに変えてきているでしょうから、ここに商店街が形成された必然性、ここが賑わった時代があったということでしょう。「一の瀬」の名の由来とともに、それを知りたいところです。
  <西端から商店街を見る>
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 空腹だったので、ほぼ中央にある「業平屋」に入りました。NHK大河ドラマの再放送が流れる店内で、店頭に表示があった冷しきつね蕎麦を注文。丸い器に入って出てきたそれを食べながら、この小さな商店街の行く末を案じていたりしたのでした。2時近い時間でしたが、意外にも若い男性一人客が入ってきたりして、「なかなかいいじゃないか」と思ったりしていたら、商店街のことや「一の瀬」の由来などを聞きそびれてしまいました。
  <蕎麦店「業平屋」がある中央付近>
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 ところで、小菅というと東京拘置所の所在地として知る人が多いかとも思いますが、そちらは小菅一丁目。小菅は古い地名で、廃藩置県の直前には一時「小菅県」という県が置かれたとのことです。この商店街から南へ300mほどのところには旧水戸街道が走り、綾瀬川には水戸橋という橋も架かっています。そんな街の歴史も含めた性格が、区境ということで曖昧になっているようにも思えます。

・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№725]綾瀬二丁目商店会

■■■・・・面的に広がる範囲の商店会だが、大半は商業色をほぼ失った寂しさ
歩いた日 H30.09.08 【足立区】 

 綾瀬駅東口から南へ、「綾瀬駅東口みなみ商店会」の範囲と思われる部分を抜けるとやや広い東西方向の道に出ますが、ここに「ふれあいタウン綾瀬二丁目商店会」と記されたフラグが下がる街路灯が並びます。このフラグは、東の綾瀬二丁目の信号あたりまで続いているのですが、そちらの方はあまり店舗密度が高くなく、商店街らしさがあるのは駅に近い一部のみと言えそうです。
  <商店街らしさがある駅近くの部分(西方向)>
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  <商店街らしさがある駅近くの部分(東方向)>
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 足立区商店街マップによれば、この商店会の範囲はここから南へ広がっており、綾瀬二丁目の中央部を塗りつぶすように色が塗られています。事実、中国料理の「綾瀬飯店」の向かいから南への道にも同じフラグの街路灯が連なっており、商店会の範囲が続いていることを知らせていますが、そちらへ進んでみると、半ば住宅地化した中にシャッターを閉ざした店がちらほらある程度で、営業店はごくわずかです。
  <ほとんど住宅地化した南方向の部分>
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 このほか、東西へ歩き回ってみると、思い出したように同じフラグの街路灯があってその下にポツンと酒店があったりします。かつては面的に広がっていたのであろう商店街が、時代とともにその役割を終え、残骸のような姿となり、街路灯だけがその歴史を語っているという、日本の商業史の象徴的な光景であるわけです。概ね予想はしていましたが、予想以上のわびしさでした。先ほどの「綾瀬飯店」のあたりまで戻るとほっとするわけです。
  <ポツンと残る酒店>
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 ところで、この綾瀬二丁目は、足立区が葛飾区の中に丸く出っ張っている形をなしていますが、今は大半が暗渠化された古隅田川の蛇行流路に囲まれているのです。地区内を歩くと、町内会名や自転車置き場の名称に「普賢寺(ふげんじ)」の文字が見られます。調べてみると、今の綾瀬二、三、五丁目あたりは昔、綾瀬村大字普賢寺という地名だったようで、なるほどと頷けます。
 ただ、地図で見ると、現在、普賢寺という寺は南東にだいぶ離れた葛飾区東堀切三丁目にあり、逆に綾瀬二丁目で目立つのは「養福寺」という寺院です。この地名と寺の関係の謎は未だ私には解明できていません。川が大きく蛇行するくらいの平らな地形ですが面的に歩いたので少々疲れました。
  <養福寺>
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・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№724]綾瀬駅東口みなみ商店会

■■■・・・駅直近ながら区界が入り組み範囲・性格ともに不鮮明な商店街
歩いた日 H30.09.08 【足立区】 

 地下鉄千代田線とJR常磐線の接点である綾瀬駅の南側は、足立区と葛飾区が入り組んでいて、地図で見ると、足立区綾瀬一丁目と二丁目の間に深く割り込むように葛飾区小菅四丁目があり、混乱させられます。この区境は、概ねかつて激しく蛇行していた「古隅田川」の流路に沿うものと思われ、江戸時代は千住宿で日光街道から分岐した水戸街道がこの蛇行の南側を東西に通っていたようです。
 そんな綾瀬駅南側に商店街らしきものがあるのは以前から見知っていたのですが、その区分がよくわからず今までじっくり歩いていませんでした。今回改めて訪れたわけですが、やはり正確には情報を把握しないままでの訪問です。駅東口の南側正面からレンガ舗装の商店街があるのですがここは葛飾区。数十メートル進むと両側に細長い自転車駐輪場があってこれが旧河川上の区境です。足立区商店街マップによれば、この先のごく狭い範囲が「綾瀬駅東口みなみ商店会」と色塗りされているのですが、どうみても上記葛飾区側にもまたがっています。しかし葛飾区のマップには何もありません。
  <駅側の入口(手前側半分は葛飾区>
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 ドラッグストアから始まり、パチンコ店や居酒屋チェーン店等が並ぶ道がほんの50mほどで突き当たり、その両側にもレンガ舗装が続きます。「もつ焼き大松」の看板が目立つその道沿いを中心とした部分が区のマップではこの商店会の範囲なのですが、さらに南へ進む2本の路地にも同様のレンガ舗装が続いているので、この舗装の部分をこの商店会の範囲と勝手に解釈することにします。
  <東西方向の道の東方向>
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  <東西方向の道の西方向>
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 名前のとおり駅東口に隣接する位置にあるのですが、生鮮3品など市民生活の日常ニーズは、駅北口のイトーヨーカドーや高架下の東急ストア等で間に合うようで、ここはどちらかというと夜型の飲食店系が多い街と言えます。駅直近の位置を活かしていると言って良いのか、活かしきれていないと言うべきか、迷うところですが、どうも、少なくとも昼間は駅への通り抜け通路の性格のみが強いところと見られます。
  <抜け道として使われている南北の道>
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  <夜型飲食街の様相のもうひとつの南北の道>
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 南へ抜けた先は「綾瀬二丁目商店会」の領域となりますが、西へ進んだ葛飾区側にも商店の集積があり、その中に、夜はガールズバー、昼は十割蕎麦店という「あや」という店に興味を惹かれました。入るには少々勇気が要りそうで、実際入りませんでしたが。
  <ガールズバー兼蕎麦店?の「あや」>
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・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№723]学大十字街商店街

■■■・・・昼だけでは想像及ばぬ夜のディープさ。文字通りの十字状の路地空間
歩いた日 H30.09.01 【目黒区】 

 この日は空模様が怪しかったので、学芸大学駅の西側だけにとどめるつもりだったのですが、「本通り商店街」から駅に戻る際に一度線路の東側に出たところ、「学大十字街」の入口を見つけてしまいました。駅へ戻る通り抜けというだけなのですが、歩いたので記事にします。
  <「学大十字街」の文字入りの北側入口街路灯>
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 ここは夜のまちですね。文字通り狭い路地が中央で十字状に交差する形で、その東西、南北の路地に夜型の飲食店が貼りついています。学芸大学駅周辺の街の紹介記事で多く取り上げられており、「ディープスポット」とか「昭和の風情」などと書かれる例が多いのですが、「戦前の呑み屋街からの歴史がある」というのは確かなようです。
 夜に訪れれば「ディープ」さが味わえるのでしょうが、真夏の土曜の昼、しかも曇天の下では人通りも乏しく、そろそろ夕方からの営業の準備かと思われる店員等の動きが少々見られる程度で、本当のこの街の魅力は計り知ることができません。いつか夜に来てみたいですが、なかなかきっかけがありません。
  <十字街の中央部付近>
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 区商連ホームページ上の商店会長による紹介文によると、以前は各店名入りの提灯が並ぶ横丁だったものが今は街路灯だけになったことや、現代風のスナックや焼き鳥店など新しい店も増えてきたことなどが語られています。確かに、通り全体の雰囲気は昭和風情ですが、各店はそれぞれ趣向を凝らしているようでもあり、客層は必ずしもおやじ連中ばかりではなさそうです。
  <横(東西)方向の路地の風景>
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 さて、そういうことで、今の私にこれ以上ここについて語る資格はありません。北から入り南に抜けたところが学芸大学東口商店街で、その出口角が「亀屋万年堂」であって、これが目印になる、ということだけを記載しておきましょう。あっ、それと、呑み屋街としては確かに街路灯が立派で、各方向の入口に「学大十字街」のわかりやすい表示があることを高感度として記しておきます。ただ、北側入口角が取り壊されて空地になっていたのが気になります。
 抜けた先の東口商店街は多くの人が流れており賑やかですが、今にも雨が降り出しそうだったので、この日の散策は打ち止めにしました。
  <南の東口商店街側の入口(左角は亀屋万年堂)>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

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