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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

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[№714]練馬駅前本通り商店会

■■■・・・駅前の賑わいの中に老舗らしき店も混じる商店街で喫茶店ランチを楽しむ
歩いた日 H30.08.04 【練馬区】 

 以前、練馬駅の北側を歩いたので、今回は南側をと思い、西武電車に乗ってやってきました。とはいえ殺人的な猛暑で長く歩くことは避け、駅前周辺のみと決めていました。しかも、密かな目的は、前回入りそびれた喫茶店「アンデス」でランチを、ということです。この「アンデス」があるのが「練馬駅前本通り商店会」なのです。
 西武線の南側に平行し地下に大江戸線の駅がある千川通り沿いの商店街ですが、練馬区の商店街マップではこの商店街は通りの南面のみのようです。北面は「練馬アーケード商店会」という別組織で、名に反してアーケードはほとんど残っておらず、日当たりが良すぎて今回そちらはパス。
  <駅から正面の「アンデス」があるビル>
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 駅を出て通りを渡る信号の正面のビル2階が「アンデス」で、すごく目立ちますが、いかにも渋そうな喫茶店。最後に入ることにしてまずは歩きましょう。全体的印象としては、銀行やファストフード店など駅前商店街らしい店舗構成ですが、その中に、長く続いてきたと思われる店が混じります。
  <「アンデス」の一階にある「伊藤金物店」>
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 近代的ビルに入っていますが文具の「二葉屋」や、「アンデス」のビルの一階にある「伊藤金物店」のほか、「石山葬儀社本社」、「石井風呂店」なんていうのもあります。「風呂店」といっても銭湯ではありませんが。そして、目を釘付けにされるのが、古い看板建築で2階窓に「鰹節、煮干、昆布」などと赤で大書した「小松屋」。シャッターが降りていますが土日が休みの現役店のようです。これを見ただけでも、暑い中を歩いた甲斐があったというものです。
  <「石山葬儀社」なども混じる駅前商店街>
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  <「石井風呂店」は銭湯ではありません>
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  <昭和レトロ建築の典型のような「小松屋」>
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 商店街の東端部分には消防署があって、うろうろしていたら急に消防車がけたたましくサイレンを鳴らして出てきて交差点を押し分けるように曲がっていきました。商店街間近に消防署があるというのも心強いのではないでしょうか。
  <商店街東部の「二葉屋」文具店付近>
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 そしてお目当ての「アンデス」です。ランチメニュー3種が飲み物付で800円はお得感。焼き肉ランチにしました。レトロ喫茶の部類に入れてよいか迷うところですが、建物は古く、交差点を見下ろす窓際の席からは、渡る人々の表情観察や、高架の駅に発着する西武のほかメトロや東急の車両を眺めることができて、ゆったりとした時を過ごせました。

・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№713]池上仲通り商店会

■■■・・・進むほどに落ち着き感が増す商店街の、しっとりとした蕎麦店で昼食
歩いた日 H30.07.21 【大田区】 

 池上線池上駅前から線路に沿う形で西に続く池上駅前商店街池上西銀座睦会の境界部分から北へ300mほどの道沿いに形成されているのが「池上仲通り商店会」です。入口部分の角のビル2階には興味をそそる喫茶店「パームツリー」がありますが、まずは歩きましょう。
  <南側入口部分の街路灯(右のビル2階に気になる喫茶店)>
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 猛暑ですが、昼過ぎの時間帯の南北方向の道路では西側に影ができているので、そちらを主に歩きます。ドラッグストアの「ウェルパーク」が妙に目立ちますが、古い地図ではここはスーパーだったようです。そこから先は比較的しっとりとした良き商店街の様相を見せています。信号で東西方向の通りと交差する部分が2箇所ありますが、それらを渡るほどに落ち着き感が増してくるように見えます。
  <自転車の群れ>
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 この道は、久ヶ原方面へ続く道で、そちらの住宅地方面に向かうのであろう自転車が多く通行しています。店舗やその建物も、「古き良き」と感じさせるものがチラホラ見えてきます。魚介・鮮魚料理の「ら京」の隣にある「三澤薬局」が渋いです。さらに北へ進むと、看板だけ残して空き店舗になってしまったらしい古い商業建築の並びが見られたりもします。建物は新しいですが「遠州屋酒店」もこの地で長く営んできたという店ではないでしょうか。
  <渋い建物の「三澤薬局」など>
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  <懐かしい佇まいの商業建築たち>
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 暑さで頭がぼーっとして、個々の店をしっかり確認しないままに北の端まで来てしまいました。道がややクランク状に久ヶ原方面へ続く角に蕎麦店の看板を掲げる建物がありますが、シャッターが締まり、かつそこはもう商店街の範囲外。引き換えそうと振り返ると、商店街内にこれまた良き蕎麦店が現役であるではないですか。そば処「きくや」。先ほどの喫茶店を忘れて思わず入店。
 地元のおじさんが談笑するのを横目に、涼しい店内で冷したぬきそばの大盛りを食しました。この建物がまた良いのですよ。さりげない看板建築という感じで。
  <建物も味も良いそば店「きくや」>
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 歩道はないものの交通量が比較的少ない2車線道路で、南北にまっすぐなので見通しも良く、良い感じの商店街でありました。池上地区には他にもまだ歩いていない商店街があるのですが、熱中症になりそうなのでこの日はここまでといたしました。はい。

・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

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[№712]池上西銀座睦会

■■■・・・古き良き魅力の店や建物も点在する地域密着型の商店街
歩いた日 H30.07.21 【大田区】 

 東急池上駅前から線路に沿って西に伸びる「池上駅前通り商店街」の、そのまままっすぐ西に続くのがこの「池上西銀座睦会」です。レンガ舗装はそのままですが街路灯が変わるのでそれとわかります。両商店街の境界部分から北に「池上仲通り商店会」が分かれるので、人通りは一段階少なくなるという感じです。
 やはりビル化した建物が多い中に、入ってすぐ目を引くのは日本料理の「うお源」。地域住民の会食行事に使われやすそうな佇まいです。その斜め向かいには、マンションの一階ですが「丸二青果」が存在感を見せています。「スーパーとはモノが違うぜ」と主張しているような頼もしさです。並びには鮮魚店もあって、生活密着型商店街としての機能が維持できていると見られます。
  <日本料理「うお源」等がある商店街入口部分>
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  <存在感を見せる「丸二青果」など>
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 同じ並びに、木造モルタル二階家で「左官 清水」と渋く書かれているのが歴史を感じさせるとともに、その向かいには「徳中米店」があるのも良いですね。ちょっと洒落た感じの居酒屋がランチをやっていたり、ご近所の奥様方に支持されていそうな小さなレストランがあったりもします。
  <「左官 清水」などもある商店街中央付近>
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 100mほど進むとレンガ舗装が終わるのですが、さらにその先100mほどにも同じ街路灯が続きます。その区間で、どう見ても居酒屋風の「いちふく」の看板の下に「靴の美容室」や「合鍵」の表示があるのが奇妙です。居酒屋はやめてしまったようですね。そこから先は住宅地の様相が濃くなり、人通りもさらに少なくなりますが、そんな中に中国料理の「你好恵盛」の派手な赤が目立ちます。パリパリの羽根付餃子が自慢の店らしいです。
  <元居酒屋の「靴の美容室」なとがあるあたり>
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  <商店街らしさが乏しい西端部分>
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 ここから西は商業的色彩がなくなるので引き返しましたが、あとで地図をみると、ほど近い位置に「徳持神社」があるのに気づきました。「徳持(とくもち)」はこのあたりの地名で、今の住居表示では失われてしまっていますが、学校や公園などの名称に残っています。そしてまた興味深い記事をみつけたのですが、明治年間の短い時期ではあるもののこのあたりに「池上競馬場」というものがあったのだそうです。池上線ができるよりさらに前の時代なので、その痕跡はまったく見られませんが、そんな歴史を、今の住民たちはどれだけ知っているでしょうか。

・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

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[№711]池上駅前通り商店会

■■■・・・池上の中心的存在だが日常感濃厚の商店街でアイスコーヒータイム
歩いた日 H30.07.21 【大田区】 

 最高気温が35度を超え危険とも言われる猛暑の中、それでも歩きたい病の私はまたぶらりと蒲田から池上線で2駅、池上駅までやってきました。駅はなにやら工事中です。ホームの東急掲示板によると駅ビル計画があるようで、南側からも利用しやすくなるとのこと。素直に北側の駅前広場に出ましたが、さすがに暑くて本門寺までお参りに行く元気はなく、駅前からすぐに始まる駅前通り商店街に足を踏み入れました。
  <商店街の駅側入口付近(右は「サンメリー」)>
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 池上駅周辺には12の商店会がひしめき、それらが「池上地区商店会連合会」を形成していますが、ここはその中でも最も賑やかな中心的存在と言えるかと思います。線路に沿って西に続くレンガ舗装の商店街で、建物の個性はそれほどありませんが、新旧、チェーン系と地元系の店がほどよく入り交じっている感じです。
 京樽やミニスーパーのマイバスケット、百円ショップのキャンドゥ、かつ屋など、いずこも同じ系の店たちもそれほど目立つ風ではなく、溶け込んでいるように見え、一方、長くここで商売してきたという感の「まつや文具店」や化粧品の「君津屋」、「おもちゃのオーツカ」などが私の視線を吸いつけます。「欧風菓子・パーラー」と掲げる「エノモト」もそうでしょうか。「亀屋万年堂」はその中間くらいの位置づけかな。
  <「まつや文具店」などがあるあたり>
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 駅前ではありますが、蒲田ではなく池上なので、「日常」感が濃厚です。ちょっと買い物や用事に出てきたという風の自転車に乗ったご婦人やTシャツ姿の若者などがラフな感じで歩いているのが良いですね。
 ここから西に続く「池上西銀座睦会」と北に分かれる「池上仲通り商店会」を歩いてからまたここに戻ってきたのですが、アイスコーヒーを飲もうと入るのに迷ったのが西端のビル2階にある「カフェ パームツリー」か「コロラド」か、ということ。「コロラド」はチェーン系なのですが、渋い立地の店舗が多く好きなので、結局そちらに入りました。駅近くにあるベーカリーの「サンメリー」も同様の理由で私が好むところです。
  <商店街中程(「コロラド」があるあたり>
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  <商店街を西端部分から見る>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

●[№285]ニュー新橋ビル地下商店会(港区)を再び歩いたので、加筆しました。→こちら


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[№710]西荻窪北銀座本町会

■■■・・・短いが良き雰囲気の商店街を歩き、喫茶店ランチでほんわか気分
歩いた日 H30.06.30 【杉並区】 

 西荻窪駅前から北方向へアーケード街の「北銀座街」(銀商会区間)を百mほど進み、最初の信号交差点から先、アーケードが片側だけになるものの街路灯も「西荻北銀座」の表示のままなのですがそのデザインが変わり、どうも変だと思ったら、ここから「本町会」という別組織の区間なのです。
 同交差点の角右側には「手作りソーセージハウス」という「もぐもぐ」が客を集めており、左側角は中華・定食の「坂本屋」に行列ができています。その隣は神戸牛・但馬牛の「とらや肉店」。商店街の入口部分に名店が揃っているようですね。
  <手づくりソーセージの「もぐもぐ」から始まる商店街>
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  <行列の「坂本屋」などの並び>
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 灼熱の太陽を避けてアーケードのある右側を歩くとインド料理店などがありますが、この西荻界隈にはエスニック系の店が多いような気がします。そのアーケードも次の交差点で終わってしまいますが、しばらく同じ街路灯が続きます。しかし、徐々に住宅街の雰囲気が濃くなるようにも感じます。
  <アーケード下のインド料理店など>
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 両側のアーケードがなくなってから少し歩くとまた街路灯が変わり、そこから先は「西荻北銀座商友会」の領域となります。この北銀座通りは、ずっと歩けば上石神井方面まで行くことができ、商店街も善福寺川を渡った先あたりまで続くようなので、どうしようかと悩みましたが、炎天下で暑いし、空腹でもあったので引き返しました。こんどは西側の歩道を駅方向に向け歩きます。
 蕎麦店「寿庵」があったのでそこに入ろうとも思いましたが、今日は喫茶店ランチと決めていたこともあり、東側アーケードの北端部分の角の二階にある喫茶「ラズベリー」に入店。ご夫婦でやっているお店のようです。時間が遅かったせいか先客はなく、ランチメニューを見ていたら定食もあるとのことで、生姜焼き定食にアイスコーヒーをつけて注文しました。そのうちにお客が増えてきましたが、ご近所さんたちのたまり場になっている様子。なんだかほんわかした雰囲気で良かったです。満腹にもなったし。
 西側の一歩奥まったところにも喫茶店があるようですし、和菓子の喜田屋などもあって、良き商店街という感じです。それにしてもこの日は、暑さに負けず駅周辺に凝縮した商店街群をずいぶん効率的に歩いたぞ。
  <和菓子の「喜田屋」などがあるあたり>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№709]西荻窪北銀座銀商会

■■■・・・昭和風情のアーケードだが変貌途上。なぜか「シルクロード」も
歩いた日 H30.06.30 【杉並区】 

 西荻窪駅北側には小さなバスロータリーがあり、バスが窮屈そうに折り返していきますが、そのバスが通ってくるのが北銀座通りです。駅前側の入口に「にしおぎ北銀座街」の門型アーチがあり、その下から両側歩道にやはり昭和風情のアーケードがある商店街が続いています。バス通りですが道幅はそれほど広いとは言えません。
  <駅側の「にしおぎ北銀座街」入口>
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 歴史のありそうな目抜き通りという位置ではありますが、左側(西面)はマンション化が進んでいたりしてレトロ感も薄れつつあるようです。アーケード下に今はなくなった店舗の標識が残っていたりもして、変化を物語っています。マンション化した一階に和菓子の「三原堂」があるのが救いですね。ホームページをみると「おかげさまで82周年」とのことで、昔からの店がリニューアルして続いているのですね。塩せんべいや大最中が名物ということで、しまった!買えばよかった。
  <左のビル一階に和菓子の「三原堂」>
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 その先、カレーの「ココイチ」の手前に青果店「八百泰」が元気に営業しているのもうれしいです。商店街はこうでなくちゃ。
  <元気に営業中の青果店「八百泰」など>
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 一方の右側(東面)は、あまり見るべきものがないという感じですが、今は銀行や駐車場となっているところも昔は老舗店の並びが見られたのでしょうか。
  <商店街東面の状況>
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 で、最初の信号の先には右側だけアーケードが続き、角には「手作りソーセージハウス」という「もぐもぐ」が客を集めています。街路灯表示は「西荻北銀座」で同じ商店街の延長のように見えますがどうも変です。杉並区商店街マップで確かめると、ここから先は「西荻窪北銀座本町会」という別の商店街組織の領域となるのです。まあ、消費者にはどうでも良いことですがね。商店街組織ごとにこうしてレポートしている私には重要なことなのです。はい。
 逆に、同マップによれば、駅前交差点から東方向(線路の北側)の「西荻シルクロード」というアーチがかかった区間がこの「銀商会」の領域となっており、何か釈然としない気分です。シルクロード区間も歩いてみましたが、屋根がなく暑いのと店舗密度も薄いのとで、なぜ「シルクロード」なのかわからぬまま駅前に引き返してしまいました。
  <「西荻シルクロード」の入口>
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  <「シルクロード」の風景>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№708]西荻マイロード(西荻ステーション街商店会)

■■■・・・文字通り自分の生活に合わせて利用できそうな明るい高架下商店街
歩いた日 H30.06.30 【杉並区】 

 炎暑の夏の散策はやはり屋根のあるところが良いですね。屋根下の商店街で間違いないのは鉄道高架下です。西荻窪駅の東側の高架下にあるのが「西荻マイロード」。正式名称は「西荻ステーション街商店会」で、ホームページがあり、イベント情報やお知らせなどがこまめに更新されています。
 そのホームページによると、「2012年9月に40周年を迎える事が出来ました」とのことなので、もう半世紀近くの歴史を刻んでいることになります。1969(昭和44)年の中央線高架複々線化の3年後からですね。高架下商店街ということで、通路中央に四角く太い柱が等間隔で並ぶのが特徴です。200m程の延長の中に、その中央通路を挟んで両側に三十数店舗が並びます。途中にワンクッション置く感じの構成ですが、東方向の住宅地から駅への通り抜け通路として使われているようです。
  <「マイロード」の駅側入口に近い部分>
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 入口にマクドナルドと京樽が並び、中にもサイゼリアをはじめチェーン店も目立つのですが、入ってすぐに「トヨダヤ靴店」と女性衣料店「ストック西荻店」の向かい合いから始まり、食料品や生活サービス、飲食等を中心に生活密着型の店舗が並びます。高架下という暗い印象はなく、文字通りマイロードとして自分の生活に必要な店を選んで買い物しながら帰宅できるという感じで、飲食店も健全な雰囲気です。
  <飲食店などが並ぶ>
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 東端には、精肉店、青果店、鮮魚店のいわゆる生鮮3品の店舗が並んでいるのが良いですね。これだけでスーパーと同じ機能です。まだ昼過ぎですが、食材を買って家路につく風の人も多く見られます。精肉店の名前が「ジャンプ西荻窪店」。鮮魚店は「日南水産(飫肥屋)」ですが、宮崎県の方の関係でしょうか。「大岩食堂」は「西荻窪で唯一の本格南インドカレー&スパイス料理」とのこと。友人同士か家族で入るには良いかもしれません。
  <東側入口付近、生鮮品店が並ぶあたり>
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 「完全手造りハム・ソーセージ」の店という「フランクフルト」ではパンも扱っており、そちらに惹かれて入店しました。当日の間食用の菓子パンを購入。肉屋さんでパンを買うというちょっと変わった体験をしました。
 この南には「西荻平和通り」という商店街も並行するのですが、この日は炎天下なのでパスです。
  <パンも扱うハム・ソーセージ店「フランクフルト」>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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[№707]サカエ通り会(西荻窪)

■■■・・・西荻らしくびっしり飲食店が並ぶ通りを真夏の昼に歩くのは・・・
歩いた日 H30.06.30 【杉並区】 

 ピンクの象の仲通りのすぐ西側に並行するのが「サカエ通り」です。細いレンガ舗装の通りで、アーケードはないのですが、短い商店街なので南から北へ日陰を選びつつ歩いて抜けました。夜の飲食店街の印象が強く、仲通りと一皮違うだけでだいぶ役割は異なるようです。
  <南側入口(右角は蕎麦店「鞍馬」)>
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 南側入口の角には古風な建物の蕎麦店「鞍馬」が存在感を放ちます。そこに若者グループが入っていったので、ほぉーと思って眺めましたが、自家製粉石臼挽きの十割蕎麦を提供するという名店のようです。惹かれましたが、この日は喫茶店ランチと決めていたのでスルー。ここで接する南側の道は松庵通りに続くのですが、その角の向かいにも古き良き雰囲気の建物が残ります。
  <サカエ通りの街路灯>
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 さてその喫茶店ですが、すぐ隣に「ロッジダンテ」があるものの、ここはコーヒー専門店風でランチメニューが乏しそう。その向かいに事前情報で候補のひとつにしていた「エトワール」がありますが、少々お洒落っぽく、おじさん一人がぶらりと入る雰囲気とはちょっと違うかも。他に候補がなければまた戻ってこようと思いましたが、結局来なかった(ごめんなさい)。
  <喫茶「エトワール」など>
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 そこから駅寄りは焼き鳥店などが並ぶ飲食街の雰囲気です。日差しの強い昼はやや白けた感じですが、昼呑みできそうなところも見られます。その中に行列のラーメン店「はつね」があります。でも真夏のラーメンは暑いだろうなあ。若い頃なら並んだかもしれませんけどね。
  <焼きとり店等が並ぶ夜の街の昼の風景>
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 全体にこの通りも店舗の間口は狭いものがびっしり並んでいる感じで、これが西荻窪の魅力のひとつなのかもしれません。
 北端でこの商店街がぶつかる線路沿いの道を大量の女子高生がキャーキャー言いながら歩いていて圧倒されましたが、これは西の方角にある吉祥女子高の生徒たちでしょうか。この線路沿いの道は、女子高生たちが歩いてきた西方向へ進むと松庵通りという商店街となっていますが、暑いのでこれもまたいずれということに。「西荻案内所」という組織が駅で配布している「西荻まち歩きマップ」によると、「松庵」という地名は松庵という医師が新田開発に貢献したことに因むとのこと。松庵川は今は暗渠になっているようです。
 <商店街北端付近から南を見る>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

 
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[№706]西荻窪銀座会

■■■・・・昭和風情のアーケードの下に「お茶」関係の店が並ぶ?
歩いた日 H30.06.30 【杉並区】 

 ピンクの象で有名な仲通りのすぐ東に並行するバス通りが「西荻窪銀座会」です。ここも両側歩道の大半にアーケードがあり、厳しい直射日光を遮ってくれます。このアーケードも明るいけれど、いかにも昭和風情です。バス通りといってもそれほど広くはなく、駅高架下の信号から西荻南2の信号まで100m程度の商店街です。今回は仲通りから折り返す形なので南からの進入です。
  <商店街を南側から見る>
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 南端の同交差点の角にあるのは「趣味の小物・雑貨・スリッパ」と銘打つ「木村家」。店内には入らなかったのですが、器類も目につき面白そうな雑貨店です。ドトールの隣に「新茶」(NEW TEA)という喫茶店があるのもユニーク。人気店らしく賑わっている様子です。オープン間もない店のようで、タピオカドリンク専門店とのこと。店頭表示写真のフルーツティーはいかにもインスタ映えしそうなビジュアルです。隣が焼き鳥店というのが何とも言えませんが。そのほかに、コーヒーとビーフシチューの店「カフェルーラル」というのもありますね。ちょっと高級喫茶の雰囲気ですが。
  <商店街の西面のアーケード下>
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  <タピオカドリンクの「新茶」>
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  <コーヒーとビーフシチューの「カフェルーラル」など>
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 同じ並びの駅側の角には正真正銘の銘茶店「山利屋」もあります。それらに混じって、「西荻窪四百倍美容室」というのがあるのですが、何が四百倍なのでしょうか。以上の店舗はいずれも道の西側にあります。
  <銘茶店「山利屋」などの並び>
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 東側も歩かないと片手落ちなので、そちらへ渡って北から南へ戻ってみましたが、特に目に止まるようなものはなかったと思います。暑さでぼーっとしていて見落としたものがあるかもしれませんが。
 また、駅近くから東へ分かれる道沿いの一部も銀座会の範囲だったようですが、そちらも見落としてしまいました。アーケードがなかったので本能的に避けてしまったようです。やはり夏の晴天では屋根の下を歩いている方が涼しいですね。すみません。
  <商店街東面のアーケード下>
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 西荻窪は商店街が数多く分布しており、この商店街の南の交差点から先も「西荻南中央通銀盛会」という商店街が続き、東方向には「西荻東銀座会」が伸びています。これらはいずれまた暑くない季節にゆっくり歩くとしましょう。そういうところに意外なレトロな良さの発見があるのかもしれないので。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

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