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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

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[№485]トニ・ワン商店会

歩いた日 H28.01.09 【江戸川区】 
 江戸川区の商店街マップで、この商店街名がいつも気になっていました。「トニ・ワン」とは何ぞや? というわけで、地下鉄都営新宿線の東大島駅に下車。この駅は、江東区と江戸川区の境をなす旧中川の上をまたぐ形で設置されており、江東区側(大島)には以前レポートした東大島メトロード商店会などがあるのですが、この日は当然江戸川区側に出ます。地名は小松川一丁目。
 この両岸一帯は、江東デルタ地帯の防災拠点整備を主目的とした「亀戸・大島・小松川地区市街地再開発事業」として大規模な面整備が行われた部分で、大島・小松川公園という大きな公園を中心に高層住宅群等が計画的に配置されています。改札を出て目前に広がるのは、小松川パークマンション、URのセーラ小松川などをはじめとするマンション群の風景。この中で、「メゾンリバーサイド」という複数の棟のうちの2号棟が「トニ・ワンビル」と呼ばれているようで、その1、2階部分が「トニ・ワンショッピングセンター」という商店街となっています。
 建物の外観デザインはユニークですが、中身は、時代を経て少々色あせた感じ。1階正面入口を入ったところに構えるのが百円ショップの「キャンドゥ」だし、奥を占めるスーパーの「ラッキーストア」との間には閉店したらしい区画もあるなどで、ここも多くの団地商店街と同様に斜陽モードに入っている様相です。
 1階にあるのは、クリーニング店、酒店、化粧品店、ベーカリーなど。エスカレータで2階に上がると、理髪店と「メルサ」という喫茶食堂風の店など。この日は他で昼食予定があったので見ただけで引き上げてしまいました。駅の小松川口周辺の商業施設は、ここと、パークマンション1階にコンビニなど数店があるだけなので、マンション住民の日常の買い物の場としてそこそこ機能はしているようですが、商業核機能の維持にはそろそろ抜本的な再生策が必要なように見えます。
 で、結局「トニ・ワン」の名の由来を聞き忘れました。看板の文字は「TONNY ONE」で、Nが2つです。どなたかご存じの方、教えていただけませんか。
・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

ユニークな外観の「トニ・ワンビル」
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ショッピングセンターの内部
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[№484]南六郷二丁目団地商店街

歩いた日 H27.12.19 【大田区】 
 またまた団地商店街です。雑色駅から水門通り商店街を抜けて、多摩川の六郷水門を見に行こうすると、その水門の手前右側にURの南六郷二丁目団地が見えてきました。高層棟が3棟あるうちの1号棟の1階部分にあるのがこの商店会です。大田区商連のホームページ上のリストによれば、正式な組織名は「南六郷団地ショッピングセンター店舗会」のようです。
 この団地、緑が多く多摩川に面しているので環境は良いのですが、完成は昭和45年とのことで、築後45年を超えています。でもそれほど古びた感じがしないのは、URの管理が良いせいでしょうか。最寄りの雑色駅から徒歩15分近くかかる立地ですが、賃料は1LDKで9万円前後のようですね。23区内だとそのくらいが相場なのでしょうか。
 団地入口にある案内板によれば、商店街は20余の区画に分けられていて、数店の空き区画があるものの9割方の区画の店舗名が埋まっています。しかし、実際に足を踏み入れてみると、人の気配が少ない!。1号棟の1階部分に幅4mほどの庇が張り出していてアーケード状になっているのですが、土曜日のせいか、閑散としています。看板はあるのにシャッターが閉まっている店もいくつか。
 駅との間に良い雰囲気の水門通り商店街があるし、駅まで行けばより賑やかな雑色商店街もあるし、駅近くにはここが総本部というOKストアが構えているという厳しい競争環境の中では、これでも頑張っていると言ってよいのかもしれません。開いているのは、惣菜店、接骨院、寿司店、歯科医院、薬局、たばこ店、電器店、郵便局など。
 空き店舗のシャッターの前で、団地住民と思われる年配者数人が将棋を指していました。アーケードの下の静かな空間は、こうしたコミュニティの場としてはもってこいなのかもしれませんね。団地入口に戻るとその前は江戸期からあったという六郷用水の多摩川への出口で、遊魚船も係留され、六郷水門を通じた多摩川、東京湾とのつながりを意識させます。六郷緑地という小公園も整備され、繰り返すようですが、環境には恵まれた団地です。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

高層団地1階部分に連なる商店街
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師走の土曜昼下がりの商店街風景
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六郷水門手前の水辺空間
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[№483]水門通り商店街

歩いた日 H27.12.19 【大田区】 
 京急線の普通電車で蒲田のひとつ南の「雑色」(ぞうしき)駅で下車。雑色といえば、駅を挟んで主に西側に広がる雑色商店街が、都内でも有数の賑わい商店街として有名ですが、それを背に、第一京浜国道を東へ渡ると、水門通り商店街に入ります。
 最初の1ブロックはあまり商店街らしさがなく、信金の裏面の路上に包丁研ぎの屋台が出ていたりしますが、その先、道がやや右に折れた先に実に良い雰囲気の商店街が延々とまっすぐ続いているのです。その角にあるのが「魚鈴」という鮮魚店。この庶民的風情がこの先への期待感をかきたてます。その向かいがふとん店というのも良いし、少し先の「桑田屋酒店」の大きな看板がまた良いです。
 この商店街、ここから600mほど続いており、駅から離れるにつれ人通りは減ってきて、空き店舗もあるのですが、それでもあまり衰退感は感じません。全体に、惣菜店や生鮮品店、特に青果店が多く、日常生活密着度が強いことがその要因かもしれません。鰻店、豆腐店、そして提灯の店や畳店、釣り船店などの佇まいにも惹かれます。区商連にも属さず、隣の雑色商店街の影に隠れて目立ちにくいものの、十分魅力的な商店街です。建物は新旧混在ですが、看板建築も多く残り、見て歩くだけでも楽しく、距離を感じさせません。
 商店街を抜けた先は多摩川に突き当たり、その土手に上ると、商店街名の由来である「六郷水門」があります。江戸時代からあった六郷用水の多摩川への出口にあって、治水等を目的に昭和6年に完成したもので、現在は役割を果たすことはほとんどないようですが、重厚な歴史的建造物です。地域の立派な財産ですね。付近の河原は区民の憩いの場となっています。
 駅へ戻りながら、商店街中ほどにある蕎麦の「やぶ久」で力そばを食べて身体を暖めました。ご近所のおじさんが杯を傾けながら蕎麦をすすっています。そしてその隣、間食用のパンを買いに入ったベーカリーの「オーロール」が激安価格でまた良し。どこまでも庶民の味方を貫いているという、懐かしい空気に満たされた商店街なのでした。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★★☆☆

入口付近の「魚鈴」からまっすぐ続く商店街
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青果店やら豆腐店やら
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歴史的景観の「六郷水門」
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[№482]代田橋栄光会

歩いた日 H27.12.12 【世田谷区】 
 ひとつ前に紹介した「代田橋商栄会」と紛らわしい名前ですが、こちらは代田橋駅南側から東方向に向かう道沿いの商店街です。駅の南西側で井の頭通りがくの字型に曲がる部分から正面に、「栄光会」の大きなアーチが見えます。「栄光会」の大文字を挟んで「代田橋」と「南口駅前通」の文字が。そう、こちらも駅前通りなのです。
 こちらの方が、先の「商栄会」よりもやや生活密着感があるように感じます。駅出口直近の目立つ位置に看板建築で日用洋品店の様相の「絹屋呉服店」、その隣に有機野菜の店、その向かいあたりに和菓子店、少し進んだ先には「肉のせお」などがあり、比較的日常感が強い雰囲気です。ラーメン店や整骨院なども交じります。
 ただ、商店街らしき店舗の集積は駅近くの短い範囲にとどまり、街路灯は続いているものの、駅から少し離れるともう商店は点在という程度になります。「肉のせお」も駅前の集積からやや離れて孤立した感じです。そんな中に、襖や壁張りの「浜中表具店」があったりして、街の歴史を感じさせます。
 世田谷区商連HPのこの商店街の紹介文では、会員数15の小さな商店街と記されており、小ささ故の苦悩も語られていますが、小さくても個性を打ち出していくことはできないものでしょうか。商店が途切れた先には、玉川上水緑道の公園化された空間が現れます。ここはかつて江戸・東京の飲料水道の遺構というべき空間であり、緑道は環七の下をくぐって笹塚方面へと続いています。
 また、この商店街の西に隣接する和田堀給水所は、東京都水道局の配水池施設ですが、歴史的建造物とも言える配水施設と緑豊かなその敷地は、今後井の頭通りの付け替えとともに再整備がなされるようです。上水に縁が深い地ということもでき、それを活かしたまちづくりはできないものかと、勝手に思いを巡らしながら駅に戻りました。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

駅前付近の「呉服店」や有機野菜店など
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「肉のせお」などがある一角
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[№481]代田橋商栄会

歩いた日 H27.12.12 【世田谷区】 
 代田橋駅は、京王線の笹塚の隣で「各停」しか停まらない「私鉄沿線」を絵に描いたような小さな駅です。この駅の近くに仕事でつきあいのある会社があって時々降りるのですが、この日も土曜日ですが打ち合わせがあって下車しました。
 線路は平面で、駅前踏切がありますが、改札等の駅施設は地下化されていて、線路の南北両方に出ることができます。両方に商店街があって、南側は代田橋栄光会、北側が代田橋商栄会です。まずは北側から。駅及び踏切の前から甲州街道の間の細い道沿いに展開する短い商店街です。
 駅前商店街ですが、甲州街道出口角にスーパーの京王ストアがあることや、駅への通路としての使われ方が主なこと等からか、生活型の色彩は薄いようです。飲食店のほかには、クリーニング、薬局、銀行、美容院、診療所など、そうそう毎日寄るような業種ではないものが多いのですが、そんな中にも「いちご大福」の幟を出している和菓子店などがあり、温かみも感じます。
 昭和の香り濃厚な一角もあり、駄菓子店やおでん・焼き鳥の赤提灯の店などが懐かしい雰囲気を出しており、その両店の間から駅への抜け道となっている狭いL字状の路地にもレトロ感爆発の飲食店等が密集しています。
 このあたり、甲州街道が区境となっており、この商店街はぎりぎり世田谷区内ということになりますが、歩道橋で渡った先は杉並区で、「沖縄タウン」として知られる和泉商店街などがあります。仕事の打合せの後、相手先会社の人と昼食を、ということになり、甲州街道沿い杉並区側で以前から気になっていた蕎麦店「まるやま」へ向かったのですが、行列の人気店らしく1時間待ちとのことで諦め、駅前に戻りました。
 駅を出て真っ先に目に入る「肉汁餃子製作所」で餃子定食を食べました。後でサイトをチェックしてみると、調布市を中心にいくつかの業態を展開している会社による店のひとつで、夜は餃子酒場として人気を集めているようです。また、夜も来てみたいと思います。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

レトロ感濃厚な商店街中ほどの一角
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駅への抜け道になっている路地の店舗集積
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[№480]神谷中央通り親和会/神谷北商工親睦会

歩いた日 H27.12.05 【北区】 
 神谷銀座の北端、神谷商工睦会との接点から東へ、神谷小学校を見て進むと信号交差点があります。北区の商店街マップによれば、ここから北方向、神谷二丁目と三丁目の境をなす道沿い200mほどが「神谷中央通り親和会」の領域となっていますが、商店街らしさはなく、名称表示も見当たりません。
 両側の多くが低層のマンション化しており、その一階に店舗がちらほらというところ。南端の角は、右が調剤薬局、左がたばこ店です。「角のたばこ屋」をビルにした感じ。古い建物も一部に残りますが、空き店舗の様相のものが多い状況です。
 「YAMAZAKI」というやや古びた看板の食料品店は、あのデイリーヤマザキとは別物のようです。その向かい、2階に布団がびっしり干してあるマンション一階にある弁当店は、元はレストランだったという感じ。その脇を入ったところにあるコインランドリー併設の銭湯「藤乃湯」は、昼でシャッターが閉まっていましたが、現役のように見えます。
 人通りは少なく、住民の買物は東十条か赤羽の駅方向に向いているようで、「中央通り」の名に反して商店街としての機能はほとんど失われていると言ってよいでしょう。
 さて、実はこのあと、近くにあるはずのもうひとつの商店街「神谷北商工親睦会」を、北区商店街マップを頼りに目指したのです。神谷中学校の先の角を左折し、北運動公園を右に見てその先、都営神谷二丁目住宅の一階部分にそれがあるはずだったのですが・・・、団地そのものが建て替え事業にかかっており、建物はまだ残っているものの商店街は閉鎖状態となっていました。わずかに1軒だけ、青果店がしぶとく営業中でしたが、これも時間の問題でしょう。
 団地が建て替わったあとに、商店街機能は再建されるのでしょうか。今のご時世では、商業機能が入ったとしてもスーパー1軒の誘致程度かもしれませんね。図らずも、ひとつの商店街の終焉を目撃してしまったというところです。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

商店街南端部分の「角のたばこ屋」
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銭湯「藤乃湯」などのある一角
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「神谷北商工親睦会」商店街の終焉の姿
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[№479]神谷商工睦会

歩いた日 H27.12.05 【北区】 
 下町人情商店街を絵に描いたような神谷銀座に隣接する位置に、この神谷商工睦会がありますが、ここは「商工」を名乗ることからわかるように、商店街らしい雰囲気は神谷銀座の延長上の一角くらいで、あとは店舗の集積はあまり見られません。
 それでも、頭上の街路灯には共通のフラグが下がっているので、「商工睦会」の範囲は明確にわかります。フラグには、商店会名よりも大きく「フラワー通り」の文字が染め抜かれ、さらにその下には「神谷小学校前通り」の文字も。いろんな名前を持つのですね。
 神谷銀座に向かい合う角にはテント張りのような簡素な構えの青果店、その斜め向かいには平澤蒲鉾店があります。同名の店が確か王子駅隣接の森下通りにあるので、同系列なのでしょう。おでん種の店ですね。この交差点近くには「かばん」と大書した「レザーショップオカモト」もあります。その隣は「スポーツショップオカモト」。
 ここから西に向かう道2本も「商工睦会」の範囲なので一回りしてみました。商店街らしさはないのですが、立派な看板建築が残っていたり、歩道には星座のタイルが埋め込まれていたりで、それなりに楽しめました。飲食店が数軒と刃物店、コインランドリーなどが点在していますが、それ以外は住宅か、「商工」の名のとおり事業所系が目立ちました。
 先ほどの、神谷銀座との境の交差点に戻り、東に向かうと神谷小学校です。この日はこの小学校を見ながらさらに東の「神谷中央通り親和会」等を歩き一回りしてからまたここに戻り、中華料理の「博来軒」で昼食にしました。ご近所さんの常連のたまり場という感じで、テーブルのひとつで餃子を制作中の店主とお客の間で、暖かい会話が飛び交っていました。麻婆丼を食しました。600円也。下町らしい気安さです。
 派手さはありませんが、神谷銀座の延長として十分なほのぼの感を味わえるところです。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

神谷銀座の延長上の部分(左に平澤蒲鉾店)
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かばん店や博来軒などのある部分
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歩道に埋め込まれた星座タイル
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[№478]神谷銀座商友会

歩いた日 H27.12.05 【北区】 
 東十条駅を東側に降りると賑やかな東十条商店街がありますが、これを300mほど進んだ信号を左折し、環七通りを渡ってそのまま直進します。しばらくは住宅地の様相が続きますが、4ブロックほど進むと「神谷銀座」の街路灯が現れます。街路灯には「かみや人情商店街」のフラグが下がります。駅から離れた商店街なので、正直それほど期待はしていなかったのですが、これがなかなかの昭和風情で、人情商店街のフレーズがぴったり当てはまるという感じ。
 商店街は数ブロック続き、建物は新旧混在ですが、新しい建物でも1階部分に展開している商店は懐かしい雰囲気を継承しています。入口角のクリーニング店「サニット」からはじまり、店頭に「大福」の文字をぶらさげた和菓子店「倉田屋」、「小桜化粧品店」、理髪店の「FIRST」、銘茶の「菅野園」、洋品の「あさひ堂」などと続きます。交差する道の一部も商店街の範囲で、「奈仁和寿司」などが興味をそそります。
 立派な猫がいた「あさひ堂」の向かいでよしずを張った店は何の店でしょうか。その並びの角も古い建物ですが、焼肉店が閉店してしまった跡のようで、植木がたくさん置かれています。なんとも古典的な風景です。さらに商店街はもう1ブロック続き、角は手作り豆腐の「さしまや」、そして進むと、漬物の「亀屋」に「毎日特売」の青果店と続き、その向かいは「肉のヤマチク」です。
 駅から離れている分だけ古き良き風情が保たれているということでしょうか。人通りはそれほど多くないものの、高齢者を中心とした地区住民のコミュニティの小さな軸としての機能をかろうじて維持しているという感じです。「人情商店街」と自称する気持ちは十分にわかります。
 この日は、隣接する「神谷商工睦会」と近接の「神谷中央通り親和会」を歩いたあと再びここを通り、「肉のヤマチク」でコロッケを3つ買って帰りました。お客さんが絶えず、繁盛している様子で、ほのぼのとした気分になりました。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★★★
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★☆☆☆☆

昭和ムード満点の商店街
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懐かしい青果店等が並ぶ商店街北端付近
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