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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

# プロフィール

ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

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[№26]立会川駅前通り繁栄会

歩いた日 H24.04.25
 立会川駅が高架になったのはいつごろのことだったでしょうか。かつては地平ホームで、交差する道路の商店街も踏切で二分されていました。この名残で現在も線路の東と西で商店街は別組織になっています。線路から東、旧東海道に向かう側が立会川駅前通り繁栄会で、旧東海道の立会川を渡った先までこの商店街に含まれます。立会川駅は大井競馬場の最寄り駅のひとつで、この商店街は競馬客の通り道にもなっています。
 一時は「ボラ」騒動で話題になった立会川一帯も、近年は「龍馬」でアピールしています。江戸時代に土佐藩の下屋敷がこの付近にあったこと、ペリー来航時にこの付近に築かれた浜川砲台の警護に坂本龍馬が関わったこと等から、平成22年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」を契機に「龍馬でまちおこし」の勢いがついたようです。駅近くの小公園の入口には、平成16年に高知市から贈呈されたという龍馬像が道行く人を見守り、「龍馬カレー」や「砲台そば」など龍馬をテーマにした独自ブランドの商品開発も進んでいるとのことです。
 街路灯の下には「りょうくん」のマスコットキャラクターが描かれたフラグがはためき、「ようこそ龍馬のまちへ」の横断幕も。旧東海道が立会川を渡る浜川橋には橋の由来の高札があり、この南の鈴ヶ森刑場に護送されてきた罪人がここで親族らと別れたことから「涙橋」をまたの名とする旨が記されています。組合員数37という商店街ですが、こうした歴史テーマを一過性のブームに終わらせず、持続的な魅力づくりの活動につなげられると良いと思います。
 旧東海道沿いに「たけのこせんべい」の暖簾を掲げたお店が気になりましたが、今回は時間がなくて立ち寄れなかったのが残念です。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★★☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★★★

石畳舗装の商店街
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商店街を見守るように立つ龍馬像
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[№25]立会川駅西口商店街

歩いた日 H24.04.25
 いやあ懐かしい商店街です。どの店を利用したというのではないのですが、昭和50年代後半に大井町に住んだ関係でこの商店街をよく通り抜けていました。当時と雰囲気はほとんど変わっていない気がします。データでは34店があることになっていますが、小道を挟んでひしめき合っているという感じで、昭和の香りがプンプンというところです。平成12年にテント式アーケードが新設されたとのことですが、記憶では当時も同じように屋根があったので、固定式アーケードだったのでしょう。
 エアポート急行も停車する京急立会川駅の直近にも商店街がありますが、そこから第一京浜国道を挟んだ西側の続きにこの商店街があります。商店街の南側の裏には並行して立会川が流れています。かつては悪臭を放つドブ川だった立会川は、下水道整備と併せ、地元関係者の努力により都心のJR総武線地下トンネル内に涌き出す地下水を導水・放流することで水質浄化され、平成15年には東京湾から大量のボラが遡上して大きな話題になりました。この「事件」は一時的なものに終わり、ボラちゃんフィーバーも収まっていますが、そんな「歴史」にも無頓着なようにこの商店街は静かにたたずんでいます。
 国道側入口近くには靴店、喫茶店、食堂などがあり、奥へ進むと精肉店や洋品店などもありますが、平日昼間でほとんどお客さんはおらず、近所のご婦人が世間話をしていました。山側出口の橋の上にも「西商」のアーチがかかっています。
 シャッターを閉ざした店もありますが、この雰囲気は今後も保ち続けてほしいと思います。今回は仕事の合間の急ぎ足の立ち寄りだったので、のんびり楽しむ余裕はなかったのですが、できれば夕方にでもゆっくりこの中の食堂でビールを飲みながら食事などしてみたいものです。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

長く変わらぬたたずまいの商店街
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良い雰囲気を出している食堂
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再び歩いた日 H26.09.17
 その後も何回かここを歩いていたのですが、今回、商店街中ほどに新しいカレー店ができたとの情報に釣られて寄り道し入店しました。店名は「ママズカリー」。いくつかの種類のカレーメニューと、2種類を組み合わせられる「ペアカリー」があり、大盛りも飲み物もサービスとのこと。ビーフと野菜のペアで注文。これがスパイシーで旨いのにびっくり。去年10月にオープンしたとのことですが、この土地に縁があったわけではなく、たまたま喫茶店だった後の物件を見つけたとのことです。向かいの韓国料理店も同時期にできたそうで、こうやって新しい店ができてくれると商店街も元気づくというものです。レトロな通りも少しずつ若返るかなと思い、出店に拍手です。店のホームページでは3人のママたちが始めたとの記載ですが、この日はご婦人一人と男性1名での切り盛りでした。また来たくなる良い店に出会えて、うれしい気分になりました。

美味に満足の「ママズカリー」
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[№24]西小岩通り会

歩いた日 H24.04.21
 JR小岩駅周辺にはとてもたくさんの商店街がひしめき合っています。駅北側の線路沿いに、私の好きな広島お好み焼きの店があるという情報を得たのでその所在を確かめに歩きだすと、お目当ての店の手前に西小岩通り会の商店街の入口がありました。お目当ての店の営業は夕方からでまだ開店前なので、訪問は後日として引き返し、西小岩通り会を歩くことにしました。大きな入口アーチを見上げながら商店街に入り北に向かいます。
 駅北側でのメイン通りはイトーヨーカドー左側の「小岩駅前北口通り」で、「西小岩通り会」はその裏道に当たるため、華やかさにはやや劣りますが、それでも背後の市街地の密集度を反映してかなりの人通りがあります。パチンコ店や居酒屋的な飲食店も多く、夜の賑わいも相当ありそうです。
 「餃子の王将」や「牛角」、「珈琲館」など全国チェーン店も混在し、ローカルな個性が見出しにくいですが、そんな中で蔵前橋通りに突き当たる手前右側に、「東京昆布岡商店」の看板を掲げた古風な店が目を引きます。昆布や小魚の佃煮を昔懐かしいケースに並べ、量り売りしているようです。またその向かいにも懐かしい構えのペットショップなどが並びますが、人の流れは足早にその先の横断歩道を目指していきます。蔵前橋通りを渡った先には、西小岩三丁目の住宅地が広がります。
 南北の通りの中央付近で交差する東西の通りも同じ西小岩通り会で、面的な広がりを持っているようです。帰ってから確かめると商店会紹介のホームページがあって、私が行きたかったお好み焼き店もこの商店会の一員と知りました。この紹介ホームページによると、この商店街は「アミューズメントな商店街」ということです。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

大きなアーチが目立つ線路側の商店街入口
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古風な構えの「東京昆布岡商店」
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[№23]江戸川共栄商店街(エトワールモール)

歩いた日 H24.04.21
 江戸川に並行して弓なりに走る篠崎街道をバスで南下し、「東部区民館入口」で降ります。ここが江戸川共栄商店街の最寄りバス停のはずで、「エトワールモール」と書かれた立派なアーチがあるのですが、「ん?商店街はどこ?」という感じです。とりあえず街路灯の連なりを追って進むと、現れました、商店街が。なんとも懐かしい風情です。
 昭和の香りが濃厚な青果店、おでん屋などを見ながら進むと「アタック」という江戸川区地盤のスーパーがあり、ここが商店街の核店舗という感じです。その先で交差する道の左右も同じ「エトワール」。左方向は店舗がまばらですが、右方向はレンガ舗装で商店街らしい街並みとなっています。この交差点の四隅に立つアーチを見上げるとそれぞれにお人形があり、どうやらカラクリ時計になっているようです。が、角の花店の方に聞くと、壊れていて動かないとのこと。各方向の商店街出入口にも人形が乗ったアーチがありますが、動かないのが残念です。
 和菓子店と洋菓子店が仲良く並んでいると思ったら中でつながっている店があったり、妙に古風なつくりのパーマ屋があったり、レトロな雰囲気の中にちょっと高級そうな蕎麦店がたたずんでいたりと、面白い発見がありますが、シャッターを降ろしたままの店も多くあって、寂しさを感じます。付近に本州製紙の大きな工場があり、地下鉄瑞江駅も近い住宅地の中の商店街として、昔ながらの良さを残しながら少しでも活気を取り戻してほしいと思います。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★★★☆

懐かしさいっぱいのおでん屋
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小さなお人形が乗ったカラクリ時計アーチ
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[№22]篠崎新町商店街

歩いた日 H24.04.21
 江戸川区の商店街マップを見ていて、一番東に位置する篠崎新町商店街を訪れることにしました。ここは東京都で一番東の商店街でもあります。地下鉄都営新宿線の篠崎駅からバスで数分、その名もずばり「新町商店街入口」バス停で降りるとすぐに、時計付きのスマートなアーチが出迎えます。その下にはお地蔵様が。「延命地蔵尊」で、長く地域を見守ってきた由緒が説明されています。
 舗装はきれいなインターロッキング、店舗看板もモダンな共通仕様で「近代化」されていますが、店舗は下町の気さくさを色濃く感じさせる昭和のたたずまいのものが大半です。シャッターを閉ざしたままの店も多いのですが、青果店(というより八百屋と呼んだ方が馴染む)が複数あり、鮮魚店(魚屋ですね)もあって、年配のご婦人方が店主と世間話に更ける光景は「三丁目の夕日」的な風情です。
 商店街は一本道ではなく途中で枝分かれしますが、どちらを抜けても篠崎第三小学校前の親水公園空間に突き当たります。中学校も近いため、土曜の昼で子どもたちの姿も見られるのがうれしく、彼らが店と店の間の細い抜け道を巧みに通り抜けて行くのが微笑ましく思いました。
 商店街内の一角に、「掛川ショッピングンセンター(掛川食品通り)」と大書された建物があり、薄暗い通路が反対側に抜けられるようで、思い切って入ってみると、半分は空き店舗ですが青果店などが営業していて、かつては賑やかな「いちば」だったのでしょうが、何とも不思議な空間です。
 江戸川を挟んだ対岸には市川市行徳の街が広がっているはずなのですが、江戸川には市川橋から今井橋まで一般道の橋がなく、半島の先端のような不利な位置に置かれていて、それで昔ながらの雰囲気が保たれているとも言えそうです。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★★★★

昔ながらの風情の商店街
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不思議空間の「掛川ショッピングンセンター」
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[№21]関三通り商店街

歩いた日 H24.04.07
 足立区関原三丁目、だから「関三通り商店街」。これはわかりやすい。ただ、地図でみるとここは関原三丁目の東のはずれに近く、この西側に「イーストロード」があるというのも謎です。
 関原銀座会側から入ると、まず目につくのが角の惣菜店。看板がないので店名がわかりませんが、酒の肴になりそうな惣菜が山盛りになっている中で、スパゲティー(ナポリタン)も山盛りになっていて量り売りされているのが面白いです。この店は交差点の角にあるのでどちらの商店街に属しているのかわかりませんが。
 狭い一方通行のレンガ舗装道路の両側に、複数の青果店や精肉店、鮮魚店、頑固に味を守っていそうな餃子店など、日常生活に必要なものを扱う店が並び、人通りもほどほどにあって、西新井駅からやや距離があることを逆に地の利とした生活密着型の商店街として機能しているようです。それぞれの店の構えがどれも飾り気なくて親しみが持てますし、商店街らしい商店街と言えると思います。手書きのセール看板もほのぼのした気持ちにさせてくれます。また、商店街内に「商店街おやすみ処」があるのも、お年寄りや乳幼児連れにはありがたいですね。
 東の端に近い位置には「ココスナカムラ」というスーパーがありますが、うまく共存している感じです。このスーパーの向かいにある、これまた飾り気のない惣菜店で、野菜コロッケ(ひとつ30円)2個と「キャベツメンチ」ひとつ50円、合わせて110円というお得な買物をして、その日のおやつにしました。
 商店街を東に抜けると、さてどちらに進もうかと悩みます。地図では西新井駅と梅島駅がほぼ等距離。結局、亀田公園の満開の桜を愛でながら梅島駅まで歩きました。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★★☆☆

飾り気なく親しみが持てる商店街
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スパゲティーが山盛りの惣菜店
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[№20]イーストロード

歩いた日 H24.04.07
 南北方向に続く関原銀座商店街のマクドナルドがある角で交差する道のうち西側がイーストロードです。わずか100m程度の、足立区商店街振興組合連合会にも未加盟の小さな商店街ですが、元気な呼び声と人だかりに思わず誘い込まれます。その活気の源は「フレッシュマート・スワヤ」で、店先にあふれんばかりの野菜や果物が飛ぶように売れています。店先にずらりとレジ袋が吊り下げられ、それを次々ともぎとって野菜などを詰めてお客さんに手渡されます。
 この商店街には、このほかにも蕎麦店や寿司店などもあるのですが、「スワヤ」の存在感が圧倒的と見えました。このような集客力のある店舗の存在が商店街の支えとなるでしょうし、その活気に触発されて周りの店も頑張れると良いのでしょうが。帰ってからネットの地図で確かめると銭湯もあったはずなのですが、昼間だったせいか迂闊なことに気づきませんでした。コインランドリーがあったのでそこだったのでしょう。
 ところで、イーストロードという名前の由来を知りたいところです。所在地は足立区関原(せきばら)三丁目ですが、この東にはさらにその名も「関三商店街」が続くので、何のイースト(東)なのか疑問です。それというのも、頭上には「関原イーストロード」のバナー(フラッグ)が誇らしげにはためいているのですから。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★★☆☆

西側からみたイーストロード
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威勢の良い呼び声が響く「スワヤ」さん
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[№19]関原銀座会

歩いた日 H24.04.07
 関原不動商店街から北に続く商店街が関原銀座会です。街路灯が丸形に変わります。やはり商店が連なるという雰囲気ではないですが、お店の密度は関原不動商店街よりは高まった感じです。狭いレンガ舗装の一方通行ですが、時折車両が通るので注意が必要です。
 小さな交差点の角に立派な看板を掲げる歴史ありそうな呉服店が目を引きます。こういう個店の存在が商店街の支えになっているのでしょうね。そして歩いていくと小さな交差点で交差する道の双方にも商店街が。右が関三通り商店街、左がイーストロードです。南北の関原銀座会よりもこの東西に交差する2つの商店街の方が活気があるように見えます。そして、その交差点の左手前角に、なんとマクドナルドがあるのです。小振りの店舗ですが、駅から離れた商店街内のマクドナルドというのも珍しいのではないでしょうか。地域の商店街がこうした全国チェーン店に浸食されると個性がなくなりつまらなくなるのが普通ですが、ここでは逆にこの存在が光に見えます。
 左右の商店街散策は後回しにしてそのまま北に進みますが、直進方向に西新井駅があるはずなのに、商店街はまもなく終わってしまいます。左から真新しい広い道路がぶつかり、歩いてきた商店街とは不釣り合いな大きなマンションが見えます。西新井駅南側の日清紡の工場跡地再開発によって生まれた新しい街ですが、関原銀座会はそうした新しい街を眼前にしながら、どれだけその顧客を取り込めているのか、ひたすらマイペースを続けているようにも見えました。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

立派な看板の呉服屋さん
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角にマクドナルドがある小さな交差点
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[№18]関原不動商店街

歩いた日 H24.04.07
 足立区は北千住駅周辺などに商店街が集積していますが、駅から離れた住宅街の中の商店街を求めてバスに乗ります。目指すは関原不動商店街とそれに続く関原銀座会で、荒川を渡ったところでバスを降ります。同じバス停で降りた男性が連れの方に「ここに昔は商店街があったんだよね」と過去形で言っていたのを聞いて「えーっ」と思いました。そして商店街入口に立つと・・・「あらぁ」という感じ。絵に描いたようなシャッター通りです。人通りもまばらです。確かに過去形で語りたくなりますね。街路灯と商店街看板は重厚な感じであって、商店街の体裁はあるのですが。
 足立区産業振興課がホームページで提供している「足立区商店街マップ」ではここから北に向かって長く商店街が連なり、実際に足元のレンガ舗装も続いているのですが、北に向かって歩くしばらくの間は開いている商店は数えるほどしかありません。その中のひとつの店に「まぼろしの飴」という何やら意味深な表示が。喉にやさしい飴のようです。
 由緒ありそうな八幡神社を左に見ながら進むと、前方に大きな甍の屋根が見えてきます。関原不動尊大聖寺で、威厳を持って存在感を誇っており、貴重な文化財も多くあるとのことです。関原不動商店街はその門前商店街だったのです。この商店街もかつては賑わいがあったのでしょうが、鉄道駅から離れたハンディもあって、今は長さを持て余している感じです。
 大聖寺を右に見ながら北に進むにつれて開いている店も少し増え、いつしか街路灯が変わって関原銀座会になります。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★★☆☆

人影少ない商店街から関原不動をのぞむ
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「まぼろしの飴」を売るお店
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[№17]糀谷商店会

歩いた日 H24.02.04
 京急空港線の糀谷駅から、線路と交差する方向に北に伸びるのが西糀谷商店街ですが、逆に踏切を渡って南に伸びるのが糀谷商店街です。踏切を渡るとすぐに、線路と並行する環状八号線(環八)につきあたりますが、商店街はこれを渡って続きます。これだけ大きな幹線道路は地域の分断要因になる場合が多いのですが、ここでは信号横断歩道を介して連続性が保たれているようです。
 「糀谷商店街」と書かれたオレンジ色のアーチをくぐって進むと、駅前商店街の様相の賑わいが続きます。近くにはマルエツやコーナンなどの大型店もありますが、しっかりと役割分担ができているように見えます。生鮮3品の店舗が揃っていることも大きな強みだと思います。
 土曜の午後ですが、蒲田女子校の生徒でしょうか、女子高生がたくさん駅方向に向けて通り抜けていきますが、商店街での道草も多く見られ、彼女たちも良いお客さんになっているようです。この商店街のホームページはなかなかお洒落ですが、それによると、「阿波踊り」が毎年夏の恒例イベントとして定着しているようで、楽しそうな写真がたくさん掲載されています。
 商店街は200mほどで終わり、南端で左折すると萩中通り商店会へと続き、その中の家族経営のラーメン店で昼食にしましたが、今日の散策はここまでにしておきましょう。糀谷商店街南端の角には「魚悦」という鮮魚店があり、店の回りにはたくさんの自転車が止められ、店内は活気がみなぎっていました。地域の台所としての役割を果たしていますね。私は商店街中程の「肉の太田屋」で3個130円のコロッケを買って帰りました。なかなか美味しかったです。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

環八側の商店街アーチ
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商店街南端角の魚屋さん「魚悦」
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[№16]西糀谷商店会 →おいで通り糀谷商店会

■■■・・・下町の生活軸としての商店街は、名を変えても引き続き元気
歩いた日 H24.02.04

 羽田空港へ向かう京急空港線は、京急蒲田で本線から分かれて大田区の下町地帯を貫いて走りますが、その最初の駅が糀谷です。高架化工事中の糀谷駅の改札を出ると、線路と斜めに交差して北に向かう通りがあり、これが西糀谷商店街です。左右の店を見ながらぶらぶらと北に向かって歩きます。
 駅に近い部分はかなりの人通りで賑わいがあります。全国チェーンの飲食店なども混じりますが、小さなスーパーや青果店なども混じり、地域の生活軸として定着している様子がうかがえます。しかし、駅から離れるにつれて人通りがだんだん少なくなり、信号を渡ってセンターラインが現れ、対面通行の道路になるあたりから商店街らしさが薄れてきます。
  <駅前付近はかなりの人通りと賑わい>
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 人通りはそれなりにあるのですが、北半分は沿道にマンションや一般住宅などが目立ち、店舗密度が低くなります。それでも、「西糀谷商店会」の丸い標識付の街路灯は切れ目なく延々と続きます。地図で見るとこの商店街の長さは500m以上に及び、やや孤立した感があるマルエツの前を通り越して、右側にセブンイレブンがある二つ目の信号のところがこの商店街の北端となります。その先には呑川を渡る橋が見えます。
 ちょっと長さを持て余している感もある商店街ですが、歴史はありそうで、瓦葺き平屋の米店やうなぎ店が昭和の香りを漂わせています。うなぎ店にカメラを向けると店先を掃いていた店主らしい頑固そうなご主人に睨まれました。町工場の集積地であった大田区のこのあたりも、経済環境の変化でだいぶ様相が変わっているのでしょう。そうした中で古さも残しながら生活軸としての役割を維持していってほしいと思います。
  <頑なに「昭和」を守るような風情のうなぎ屋>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

再び歩いた日 H31.04.06
 およそ7年ぶりに糀谷駅に降りました。駅が高架になって久しく、駅まわりの景観は一変しましたね。なんと、環八に面してゆったりとした駅前広場ができているのには驚きました。広場を挟んでツインビルと称するビルも建ち、浦島太郎の気分です。
  <整備された糀谷駅前広場と高架駅>
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 商店街はどうかと覗いてみれば、西糀谷商店会は、平成27年4月に「おいで通り糀谷商店会」と名称変更したそうで、毎年10月に実施している「おいで祭り」が由来とのこと。街路灯もその名を高らかに掲げていますし、商店街の賑わいも駅側入口から見る限り全く色あせていません。踏切が除去されて、南の糀谷商店会との連続性も高まり、下町の生活軸の役割を担い続けているようです。
 今回は、南西方向の日の出銀座等の散策が目的だったので、駅付近から覗いただけですが、この京急空港線沿線は他の駅も実は商店街の宝庫なんですよね。またゆっくり来てみたいと思います。

  <「おいで通り」と名を変えた商店街>
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[№15]金花商店会(サッカー通り)

歩いた日 H24.01.14
 何事も「名前」に惹かれるということがあります。文京区内の商店街情報を検索していると「金花(きんはな)商店会」の文字に惹かれました。「金花通り」改め「サッカー通り」の商店会だそうで、日本サッカー協会(JFA)がここにあることに由来する通り名だそうです。「金花」は、かつての町名である「金助町」(今の本郷3丁目)と「新花町」(今の湯島2丁目)からの合成後のようですが、金の花なんて、なんとなく優雅そうではないですか。
 少々目立たないところにありますが、山手線の内側だし、昨今の「なでしこジャパン」の活躍も記憶に新しいし、JFAのお膝元はさぞ賑やかだろうと土曜の午後に仕事の中休みを兼ねてたずねてみると、んー、閑散。そもそも商店会加盟店は17店という規模で、店舗が連なっているわけではなく、ビル街のところどころに点在するという様相です。サッカーの熱気の呼び込みは難しいのでしょうか。
 お茶の水側の医科歯科大学脇から「サッカー通り」の標識やフラグに誘われて進みますがなかなか商店が現れません。本郷通りを超えるとJFAの建物がそびえ立ちますが、人通りも少なく静かです。通りは、坂を降りてまた昇るという起伏のため、JFAのあたりに立つとほぼ全体が見通せますが、商店街らしい華やかさは感じられません。土曜日のせいか自動車交通量もわずかです。
 商店街のホームページには「晩のおかずは金花商店街で!!」とありますが、加盟店だけでは毎日のおかずは揃わないでしょう。それでも、鮮魚店、精肉店、洋菓子店など歴史とこだわりのありそうなお店がありました。こういうお店に長くがんばってもらいたいものです。今日のおやつ用に精肉店で買ったコロッケはひとつ40円、3つで100円とお買い得でした。これをぶら下げて商店街を抜けると春日通り。ここはもう東大の龍岡門に近く、少し歩いて地下鉄本郷三丁目駅に吸い込まれました。
・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

「サッカー通り」の標識とJFA
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ゆるやかな起伏を示す商店街
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[№14]立石仲見世商店街

歩いた日 H24.01.08
 葛飾区内では、この立石仲見世は外せないでしょう。決してA級ではない(なってはいけない)ですが、知る人ぞ知る、下町人情商店街の象徴のようなところです。数年前にぶらりとここに迷い込んで、昭和30年代ごろにタイムスリップした感に打たれたのですが、久しぶりにたずねた今回も同様でした。
 京成立石駅の南側で古びたアーケードの下に40~50軒ほどの懐かしい風情の店が仲良く身を寄せ合っているというところです。歴史のほどはわかりませんが、近代化の流れに背を向けたまま気がつけばレトロの代表のような一角になっていたというところでしょうか。すぐ並行して、立石駅通り商店街という立派なアーケード街があるのですが、数十メートル隔てて全く別世界という感じです。
 屋台風の呑み屋では昼間から満席の酒盛りで、別の立ち飲み寿司屋には行列ができています。高齢者女性向けの洋品店が何店かあると思うと、靴屋や人形焼の店なども混じっています。手作り惣菜店やおでん種の店なども並ぶ中に、「未来石鹸」などという何やら怪しげな看板を出した店もあったりして・・・。
 昭和30年代であればこういう商店街の中を洟垂れ小僧たちが走り回っていても不思議はないのでしょうが、高齢化が進んだ今日では、近隣の年配者たちの憩いの場になっているようです。ただ、マスコミ露出が最近多くなっているためか、ややそれを意識したような面もあるかのように感ずるのは気のせいでしょうか。
 お正月ということで、アーケードの下には地元の幼稚園児たちが描いた絵の凧が飾られていました。それらを見上げつつ、駅側の入口角の鶏肉屋さんが日曜でお休みなので、すぐ並びの「愛知屋」でコロッケとハムカツを買って電車に乗りました。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★★★☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★★☆

レトロ感満載の立石仲見世
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おでん種屋さんに惣菜屋、呑み屋・・・
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再び歩いた日 H26.06.07
 すぐお隣の立石駅通り商店街を訪れたので、再びここにも足を踏み入れてみました。ほんの数十メートルの間隔で並行していますが、雰囲気は全く異なります。前回来た時と変わらぬ純庶民派下町仕様の昭和商店街です。雨天ですがアーケードの下は明るく感じます。ここもレトロ街として知名度が上がりつつあり、活気が増していることの現れでしょうか。雨で人出は少なめなものの、商店主たちは元気で声を掛け合っています。「今度の勉強会は・・・」などと高尚な?会話も耳に入りました。「立石仲見世共盛会」は協同組合組織となっており、しっかりとした運営ができていそうです。
 「栄寿司」には相変わらず行列ができていて、この人気は衰えることなく続きそうですが、変に観光化することなく、下町の生活感満載の良さをずっと保ってほしいと思います。

雨天でも明るさを感じる懐かし商店街
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[№13]青戸銀座通り会

歩いた日 H24.01.08
 葛飾区は区の商店街連合会のホームページが見当たらず、区内の商店街の分布状況などを事前に把握することができないため、本当に行き当たりばったりの商店街歩きとなります。京成の青砥駅北側に広がる青戸サンロード商店街を歩いていると、その東側、環七通りとの間の道が狭くなったところに青戸銀座通り会の街路灯を掲げる商店街がありました。
 しかし、やはり連休中の日曜日ということもあってか、賑わいにはほど遠い雰囲気で、シャッターを閉ざした店が多く、虚しく環七まで往復して戻ってきました。この程度の狭い道の商店街には、コロッケなどを揚げて売る精肉店などが似合うところですが、そんな期待も虚しく、寂しさだけが募りました。駅から環七周辺住宅地への通路になっているので平日の夕方などはある程度の人通りがあるのでしょうが、どれだけの賑わいがあるのか想像できません。
 ひとつでも名物があったり話題の店主がいる店があったりすると、それを核に人を集めることもできるのでしょうが、ここにもそういう核になる要素が欲しいところです。
・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

シャッターを降ろした店が多い日曜の午後
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街路灯は凛々しく街を見守る?
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[№12]青戸サンロード商店街

歩いた日 H24.01.08
 三連休の2日目の日曜日、ふと思い立って京成電鉄の青砥駅に途中下車しました。駅名は青砥なのに地名は青戸。それにしても、京成の拠点駅のひとつのはずなのに、駅周辺は盛り場的な賑わいがありません。住宅街の中の小駅という風情です。
 青戸サンロード商店街は、駅の北側一帯。道ひとつということではなく縦横に広がるかなり大きな商店街のようです。ただし、「大きな」というのは面積的な話で、日曜日ということを割り引いても人通りや活気という面では寂しさが漂う様相です。特に目を引きそうな商店も見当たりません。昔だったら子どもたちが群がっていたような小さな書店も人影なくたたずんでいます。ひとつ面白いのは、「区内町御用達」(宮内庁ではない)の文字を看板に掲げる米店があり、地元密着らしい姿勢が文字に現れて微笑ましいですが、残念ながら定休日らしくシャッターが閉ざされていました。
 青砥駅には駅前広場というべきものがなく、バスも入らず街に人が集まる場がないため、駅に出入りする人が四方に分散してしまい、流れの軸としての商店街も形成されにくいというところでしょうか。全体に散漫な印象を強くしつつ、少々疲れて駅に戻りました。
 駅は上下のホームを3、4階に重ねた巨大な城壁のようで、1、2階は「ユアエルム」という店舗街となっています。大体の消費ニーズはこの高架下の店舗で満たされてしまう感じです。駅周辺にはサンロードのほかにもいくつか商店街がありますが、全体に何か特徴をつけないと人を集めにくいと言えそうです。
・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

青戸サンロード商店街の北側の入口にて
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昔ながらの書店などが寂しげに・・・
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再び歩いた日 H27.03.28
 前回レポートは3年前の正月明けの連休中ということもあって、寂しさを強調しすぎた感がありますが、改めて土曜に歩くと、そこそこの賑わいもあるという印象です。前回は駅を背にして横の通りを中心に歩いたのですが、UR青戸団地に向かう縦の通りは人通りもあり、その中に、長い歴史を持つ「杉戸煎餅 折原商店」が構えていたりします。「区内町御用達」の米店「宮田屋」もしっかり営業中でした。

どっしり構える「杉戸煎餅 折原商店」
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[№11]根津銀座通り商睦会

歩いた日 H23.12.23
 地下鉄千代田線根津駅に隣接し、根津交差点から言問通り沿いにある商店街です。実はこの商店街内のビルの上階に会社事務所を構えていた時期があり、当時は毎日歩いていたところですが、ここを離れて十数年、久しぶりに歩いてみました。いやあ、ちょっと景色が変わりましたねえ。
 谷中、根津、千駄木を合わせて「谷根千」と呼ばれ、古き良き東京を味わえる散歩コースとして紹介されるようになったのはいつ頃からでしょうか。そうしたブームに乗った感が強い変わりようです。狭い歩道はそのままですが、かつてあった歩道上のアーケードはなくなり、街路灯も洒落た感じになり、お店もずいぶん変わったようです。以前は店先で親父さんがひたすら貝をむいていた貝屋はおしゃれな貝料理の店になり、記憶にはない豆腐懐石店やお好み焼き店も。
 でも変わらないものもあります。店内でせんべいを焼く大黒屋、肉の中川屋、中華料理のおとめ、そして、一歩入った路地の風景も良い雰囲気を残していました。震災でも戦災でも火炎をまぬがれた根津は、江戸の頃にあった遊廓の風情もその町割や家並みに残しているのです。
 交差する不忍通りは拡幅が完成して久しく、沿道風景が大きく変わりましたが、根津銀座入口の両側角のスーパー赤札堂と吉野屋はほぼ昔のままなのが、なぜかほっとさせられました。つつじの名所でもある根津神社も近く、谷中に隣接して周辺にお寺も多く集まるこの街は、山手線の内側にありながら何か独特な雰囲気を保っているとも言えそうです。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★★★★

狭い歩道ながら開放的雰囲気となった
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昔せんべいの大黒屋は変わらず
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[№10]志茂七溜商店会/志茂銀座商店会

歩いた日 H23.12.10
 赤羽スズラン通り志茂スズラン通り、志茂平和通りと抜けて、北本通りを渡り、志茂七溜商店街へと誘い込まれました。どこまで続く商店街!という感じ。しかし歩いてみると、ぐっと斜陽感が強まります。道幅が狭まるのはともかく、シャッターを閉ざした空き店舗が目立ち、人通りも減り、東京の北の拠点「赤羽」の集客力の波及効果もここまでは及ばないかという感じです。「弁当惣菜」ののぼりを立てた店も人影はまばらです。
 道が右に曲がり、いよいよ商店街もここで打ち止めか、と思って歩を進めると、今度は「志茂銀座」の街路灯が。ん?どこに商店が?と思うと、交差する道に同じ街路灯が続いていました。右に曲がると確かにちらほらと商店があるのですが、なんだか人通りもまばらで、かわいそうなくらいです。地下鉄南北線の志茂駅が近いはずなのですが、比較的新しい地下鉄なので、駅近商店街としてその恩恵に預かるには遅すぎたというところでしょうか。
 商店街の中程に小さな祠があったり、絵に描いたような「角のたばこ屋さん」が残っていたりという小さな感動はありましたが、寂しい思いを強くしたまま北本通りの志茂駅に出ました。店主と目が合った小さな精肉店でコロッケを買わなかったのが悔やまれました。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

ぐっとローカル度を増す志茂七溜商店街
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昔懐かし、角のたばこ屋さん(志茂銀座)
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[№9]志茂スズラン通り商店街/志茂平和通り商店街

歩いた日 H23.12.10
 赤羽スズラン通り商店街から信号を渡り直進すると、志茂スズラン通り商店街となります。道幅が狭まり、アーケードもなくなって雰囲気は一変します。生活臭がぐっと濃くなるといったところでしょうか。人通りも少なくなりますが、それでも通行が絶えることはないという立地環境です。それにしても自転車が多い。このあたりは坂道がないから自転車が重宝するのでしょうね。
 和菓子店が2軒並んであるのが面白いと思いました。買い物客はちゃんと使い分けているのでしょう。共存できているところがすごいと思います。また、各地方の産品を集めて販売しているお店もありました。この規模の商店街では貴重な存在だと思います。なんとなく「良い感じ」の商店街です。
 歩いていくといつの間にか街路灯が代わり、志茂平和通り商店街となります。実際にはひと続きの商店街の様相です。店舗密度がやや薄くなり、徐々に人通りも少なくなって、北本通り(国道122号)にぶつかります。赤羽スズラン通り、志茂スズラン通り、志茂平和通りと結ぶラインが、この地域の生活の軸線になっていると思われ、商店街の生活軸としての役割が維持されている好例と見えました。
 この先、北本通りを渡るとさらに商店街が続きます。志茂七溜商店街の街路灯がおいでおいでをしているようです。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

二つ並んだ和菓子屋さん
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雑多な雰囲気のある志茂平和通り
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[№8]赤羽スズラン通り商店街

歩いた日 H23.12.10
 久々に東京北区の赤羽に出没しました。東口側に降りて、行列のできるラーメン店「大勝軒」で食事を済ませてから商店街を物色します。駅を背に左側の赤羽一番街も魅力的なのですが、今日は駅からまっすぐの位置にある赤羽スズラン通りへ。全蓋型アーケードの商店街は「La La ガーデン」と名付けられ、日中から夜8時までは歩行者天国で、なかなかの人通りと賑わいです。これはもうA級商店街に限りなく近いと言えるかもしれません。アーケードは一部補修工事中でしたが。
 全国チェーン店も多いですが、その一方で、昔から続くと思われる店舗も多く混じり、そのバランスがとれているように見えます。生鮮3品も揃っていて、師走とあって鮮魚店の店先の路上では荒巻鮭が豪快に売られて、人目を集めていました。
 商店街東端の片側はダイエーの建て替え工事中でした。赤羽は、駅の西口側にヨーカドーもありますが、この商店街なら大型店と共存していけそうです。その先に広い空き地になっている部分があって、ちょっと古い地図を見ると中学校だった敷地ですが、ここはどうなるのでしょうか。
 商店街を抜けて信号を渡ると、そのまま「志茂スズラン通り商店街」に続きます。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

立派な構えのLa La ガーデン入口
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華やかさのあるアーケード街
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[№7]のんき通り商店街

歩いた日 H23.12.04
 JR横須賀線の西大井駅の裏手、二葉町のバス通りから北方向にのびる細い通りが「のんき通り」です。ここについては、以前、コラムニストの泉麻人氏が何かの本で書いていたのを読んだ記憶がありますが、一番そそられるのはその名前ですね。泉氏がここを歩いたきっかけも、横須賀線の上を走る新幹線の車窓から見つけた「のんき通り」の街路灯に惹かれてとのことだったそうで。
 実際に歩くと、シャッター通りの様相が強く、商店街としてはもはやあまり機能していないようですが、「のんき通り」の街路灯の連続だけが妙に目立ちます。街路灯の設置密度はかなり高いのではないでしょうか。見上げれば「のんき通り」「のんき通り」「のんき通り」・・・・。
 あまりのんきに上ばかり見て歩いているとどこかにぶつかってしまいそうですが、この名前の由来が知りたいところです。それにしても、小規模な店舗(だった建物)がほとんどで、個人経営の後継者も途絶えて店じまいというパターンが連鎖したのだと思います。「それでも良い」というのんきな構えがそのまま表れた商店街といえそうです。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

数少ない営業店にお客さん一人
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街路灯は賑やか(のんき通り、のんき通り)
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再び歩いた日 H25.04.22 
 近くに来たので、再びこの商店街を覗きました。なんと、街路灯が付け変わっていて、「のんき通り」「のんき通り」・・・のユニークな光景がなくなっていました。新しい街路灯は青色の柱の明るい感じのもので、そのせいか、商店街の雰囲気も前回よりは多少明るく感じました。

街路灯が新しくなって雰囲気が変化
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[№6]戸越公園駅前南口商店街

歩いた日 H23.12.04
 戸越というと、A級商店街である「戸越銀座」が余りにも有名ですが、東急大井町線の戸越公園駅周辺も商店街の集積があります。戸越公園駅は踏切に挟まれてホームが短く、5両編成の列車も3両しか扉が開きません。そんな駅を降りてすぐ、この商店街があります。
 このあたりは、下町と山手の雰囲気が入り交じった住宅地で、昔の畑道の周囲がそのまま市街化したと良く言われるように、適度にカーブを続ける幅5m程度のレンガ舗装道沿いの商店街は、「この先に何があるのだろう」という興味を引き、自然に足が前に進みます。
 まだ12月に入ったばかりなのにクリスマスセールのバナー(フラッグ)が連なる下には様々な店舗が並び、夕方の人通りの多さと合わせて華やかかつ和やかな雰囲気が広がります。駅近くの青果店で、私の好物の「干しいも」が店先にあったので、おやつ代わりに店のおやじさんから一袋買いました。通りを進んでいくとだんだん人通りは少なくなりますが、何やらいかめしい看板の乾物店「勝男武士屋」や、店先に山のように商品を積み上げた金物店があったりして、なかなか面白い風情です。
 レンガ舗装が終わる交差点でこの商店街は終わりますが、その先は引き続き「ゆたか商店街」となります。夕暮れが近づいていたので、角の交番のお巡りさんの視線を感じながら写真だけ撮って引き返しました。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

商品ではち切れんばかりの金物店
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ここで干しいもを買いました
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[№5]見晴らし通り商店街

歩いた日 H23.12.04
 今から30年近く前の昭和57年から59年にかけて、品川区の大井町駅に近いこの商店街近くのアパートに住みました。以後も私事でしばしば大井町には通っているのですが、この商店街界隈とはご無沙汰が続いていたので、久しぶりに歩いてみました。
 JR京浜東北線と京急線の間で南北に線路と並行の方向に走る道で、かつてはそこそこの店の集積があったと記憶しているのですが、やはり数十年の空白はあまりにも長く、商店街と言うには見る影もなくなった姿に呆然と立ちすくみました。それともかつての記憶が肥大化しすぎていたのでしょうか。
 シャッターを降ろしたままの空き店舗や一般住宅になってしまったところが多く、昔からあったセブンイレブンの看板が目立つ中で、他に興味を引くような店は見当たりません。この付近に住んでいたころに一人用の刺身パックを安く買っていた鮮魚店ももちろんなく、マンションビルが建ってその場所の特定もできなくなっています。たしかこのあたりだったような・・・・。
 大井町駅にはヨーカドーやアトレなどができ、身近にそれらの華やかな大型店が利用できるとあっては、商店街は無用のものということでしょうか。それにしても、大いなる寂しさを感じました。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ☆☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

コンビニの他はシャッターと住宅ばかり
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こういうお店、昔はずいぶんあったけど
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[№4]大島中央銀座商店会

歩いた日 H23.11.27
 大島は「おおしま」ではありません。「おおじま」で、最初の「お」にアクセントがあります。地下鉄都営新宿線大島駅がある新大橋通りの南側一本裏に並行する形でこの商店街があります。北側には大島6丁目団地がそびえ立っていますが、南側のこの一帯は、小名木川にかけて低層の住宅などが雑然と連なっている地域です。
 東西の入口には「中央銀座」のいかめしいアーチがありますが、実態は営業している店舗が点在する程度という状況です。シャッターを閉ざしたままの空き店舗も多く見受けられ、「賑わい」にはほど遠い感じで、地下鉄駅に至近という位置を生かせないまま取り残されてしまったという様相です。やけに大きいバナー(フラッグ)の連なりが虚しく感じますが、そんな中で、営業している和菓子店、パン店、洋品店などが「ほっ」とする風情を醸し出していました。
 戦後、江東区に様々な工場が集積していたころは、このあたりも今とは違った賑わい、活気があったのでしょうが、今は、交通利便の向上とは裏腹に、商店街としての活気は失われています。交通量も少ない裏通りなので、近所の子どもたちが自転車で遊び回るには良いところで、小中学生らの声が聞こえるのがせめてもの救いです。「コミュニティの広場」としての役割を見出していきたいところです。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

いかめしいアーチだけが妙に目立つ
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閑散とした中でほっとする和菓子店
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[№3]大島中の橋商店街(サンロード中の橋)

歩いた日 H23.11.27
 30年ほど前に1年間ほどこの商店街の食堂の裏手でアパート暮らしをしたことがあって、そのころは、東京なのにどこか郷愁ただよう雰囲気の中に庶民的な賑わいがありました。設置されたスピーカーから「何でも揃うデパート街でございます」との声がアパートにも聞こえてきたことを覚えています。そのころは都営新宿線が新宿まで開通して間もないころで、江東区大島の地にも新住民の流入が加速されていた時期だったのでしょう。
 その時に見つけた個人経営の理髪店が気に入って、なんと今でもそこに通っています。それで定期的にこの商店街を通り、変化を見続けているのですが、だいぶ雰囲気は変わってきたと思います。私の大家さんだった食堂も今はありません。ただ、変わらないものもあります。商店街の真ん中あたりの公衆浴場、揚げ物や惣菜を店先にたくさん並べる店、商店街入口付近のパン店さんなど。そして極めつけは、商店街の南端近くにある年代物の瓦葺き平屋の酒店。これはもう文化財ものです。
 北側入口の新大橋通りから南の中之橋まで300mくらいでしょうか。生鮮3品が揃い、小型スーパーも混じっているからそこそこの活気が維持されています。下町の良い商店街です。名の由来でもある南端の中之橋が架かる旧竪川は埋め立てられても活用度が低く、上空を首都高速が塞いで暗い雰囲気なのが玉に傷ですが。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

生鮮品店の賑わいに生活感を感ずる
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文化財級?の構えの酒店
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再び歩いた日 H25.06.02 
 理髪店に行く時に、街路灯が新しくなっているのに気づきました。「OOJIMA」の文字の下にオレンジ色の縁取りのライトが二つずつ。いつ変わったのかな。それにしても、比較的元気なこの商店街でさえ、周辺人口は多いのに日曜に閉めている店が多いのは残念です。商業者もサラリーマン化しているとはよく言われますが、もっと積極的に需要を引き込む意欲が望まれるところです。

新しくなった?街路灯
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[№2]鳥越本通り商盛会(おかず横丁)

歩いた日 H23.11.26
 魅力的な名前の商店街ですが、ここも外からはちょっと訪れにくいところです。強いて言えば最寄り駅は総武線浅草橋駅、地下鉄都営浅草線蔵前駅、大江戸線新御徒町駅といったところでしょうか。蔵前橋通りの北側に並行する、まさに「横丁」と呼ぶに相応しい狭い道です。ぶらぶらゆっくり歩いても数分で通り抜けてしまいます。
 名前のとおり日用食用品の店が集積して成り立ってきた商店街ということですが、土曜の昼過ぎに歩くと、店が連なっているというよりも、両側に点在しているという感じです。店構えもその隙間から覗ける家屋の造りも、昭和の香りを感じさせるものが多く見られます。
 コロッケが好きなので、こういう商店街で是非買いたいと思い、西から東に通り抜けましたが、ない、ない、ない、そして最後の東側の商店街出口の手前にありました。松屋肉店。コロッケ2つを所望するとその場で揚げてくれます。揚げている間に世間話も盛り上がります。
 商店街を抜けて少し行くと、蔵前橋通り沿いに鳥越神社があり、おかず横丁もこの神社とともに歩んできたことがうかがえます。おかず横丁の商店街の正式名称は「鳥越本通商盛会」なのですから。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

どことなく哀愁漂う横丁
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誘い込まれる商店街入口のアーチ
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はじめに

「ほのぼのB級商店街歩き」へようこそ

 商店街の衰退が言われて久しく、地域の生活の共通の「庭」でもあった機能がどんどん失われています。大型店の台頭や自動車保有率の上昇に加え、人々の生活スタイルや社会構造の変容が商店街の必要性を薄めてしまったといえるでしょう。
 しかし、高齢者世帯の増加やクルマ社会への反省等から、都市構造のコンパクト化の必要性が叫ばれ、そういう中で地域生活の軸としての商店街の新しい役割も見出せるのではないかと期待されます。
 商店街の全盛期はおそらく昭和40~50年代ごろだったでしょうか。多くの人が行き交い活気にあふれていたそのころの商店街の風情の名残を求めて、商店街をぶらぶらと歩きます。
 商店街の中には、抜群の組織力と企画力で魅力を創り出し多くの人を集め名を挙げている模範的な商店街もあります。都内だけでも、千歳烏山(世田谷区)、武蔵小山、戸越銀座(品川区)、ハッピーロード大山(板橋区)、砂町銀座(江東区)、麻布十番(港区)、ジョイフル三ノ輪(荒川区)、すがも地蔵通り(豊島区)、谷中銀座(台東区)など、全国区ともいえる有名どころがいくつか挙げられます。これらを「A級」商店街とすると、その影で、なんとなく時代に取り残されてしまった感のある商店街、頑張ろうとするけどくじけてしまう商店街、そして商店街とは名ばかりとなってしまったところなど、「B級」(「C級」も?)ともいえる商店街もたくさんあります。
 ここでの商店街歩きの対象とするのは、こうした「B級」商店街です。東京都内の下町地区を中心に、A級とはひと味違うほのぼのとした風情を求めて、応援の思いも込めながら歩きます。歩きながら、好物のコロッケを売っているような肉屋さんやお惣菜屋さんがあれば買い求めておやつにします。
 商店街はなくなってほしくない。単なるノスタルジーではなく、時代に合わせて役割や姿を変えながらも、地域の生活軸として生き残り、再生していってほしいと思います。それでは、参りましょうか。

○ 歩く商店街の選択は、私の個人的な好みと思いつきによります。仕事の合間のお散歩感覚なので、どうしても自宅や職場に近い東京下町地区が中心となります。
○ 各記事に記載の、なつかし度、ぬくもり度、ひょうきん度、ふだん着度、ローカル度は、私の主観による余興的なものです。明確な基準があるわけではありません。また、これで商店街を格付けしようなどというものでもありません。
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[№1]佐竹商店街

歩いた日 H23.11.26
 江戸時代の秋田佐竹藩にその名を由来するという佐竹商店街は、長らく鉄道駅から離れ、周辺地域の人以外は訪れにくいところでしたが、平成12年に地下鉄大江戸線、平成17年につくばエクスプレスの新御徒町駅が、商店街北側の春日通り地下に開業して一躍便利になりました。
 しかし、駅前商店街として人を集めるには時代が遅すぎたようで、今も静かな、時代から取り残されたようなレトロな雰囲気を漂わせています。関東大震災、東京大空襲で灰塵に帰し、そのたびにたくましく再建してきた歴史が、商店街のホームページに詳しく綴られていますが、昭和のまま時が止まってしまったような風情です。いいなあ、この雰囲気。
 全蓋型アーケードに覆われた通りには、なんとも微笑ましい名前の店も多く、店の看板を眺めて歩くだけでも楽しくなります。空き店舗も目立ちますが、店の人とお客のご婦人が話に花を咲かせているなど、ほのぼのとした光景が見られます。ここの静かさは、精肉店や鮮魚屋など生鮮3品の店がほとんどないためでもあると思われます。でも、ホームページをみると、イベントを行ったり「まちづくり協定」を定めたり、前向きな様子が伺えます。
 北から南へ商店街を抜けると、並行する清洲橋通りに合流しますが、新御徒町駅に戻るもよし、そのまま南下して浅草橋方面に歩くのもよし、というところです。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

懐かしい空気が漂う商店街
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思わず首を傾げるユニークな店名看板も
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再び歩いた日 H26.02.22
 御徒町方面から昭和の香り濃厚な末広会商店街を歩いてきて、ここにぶつかりました。この佐竹商店街も変わらぬ昭和の味わいでほっとさせられます。末広会からの突き当たり部分は近代的なマンションになっていますが、その他の部分の雰囲気はほとんど変わっていません。日用品、文具、ふとん、靴、精肉などの店が、日常生活のサポートをしっかりとこなしています。青果店が2軒向かい合って仲良く営業しているのも良いですね。新御徒町駅側入口近くの「ふしぎどう」も日用衣料を店頭いっぱいに並べて元気に営業していました。

日用品が山盛りの店など、変わらぬ佇まい
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