[№621]日の出町団地名店街

足立区
08 /19 2017
歩いた日 H29.07.08  【足立区】 
 この日は、九州地方での豪雨災害が続く一方で東日本は梅雨明け前なのに真夏のような炎暑で、柳原地区から日の出町商店街で散策を終えるつもりだったのですが、足立区商店街マップでの日の出町商店街の表示が北側へ伸びていて、商店街らしさは全くないものの、もしやと思って進んでみたのです。やはり商店街の実態はなく、炎天下に無駄な動きをさせられたと区のマップを恨んだりしつつ引き返したのですが、URの日の出町団地の前で思わぬ発見をしたのです。
 それは、団地入口にある「日の出町団地名店街」の表示看板。「おっ」と叫んで、思わず団地内に足を踏み入れました。道沿いに壁のように立ちはだかるのは3号棟で、その1階には足立区総合ボランティアセンターがあったりするのですが、3号棟の南側から回り込んでみると、これと直角に建つ7号棟の1階部分に商店街が構成されているのが見えました。
 区のマップにもない、本当に思わぬ発見で、また久々の団地内商店街です。しかし、多くの団地内商店街の例に漏れず、ここも寂しさ満載の状況となっています。店舗区画は10区画以上程度あるのですが、中央の数区画はシャッターが降ろされ、残りの区画に入居しているもので目立つのは保育所や学童保育室といったところ。
 最も商店街の構成店舗らしいのは理髪店というところでしょうか。団地内にあるべき生鮮食品店などの気配は全くなく、商店街としては役割を終えてしまったところのように見えます。店舗前の大きな庇が日よけの役割を果たしているので、時折ここを通る人がいますが、通り抜け通路にしかなっていないようです。
 散策の締めとしては少々寂しい風景ではありますが、北千住駅東側エリアの散策としては、様々な街の雰囲気を味わうことができ、有意義なひとときでありました。賑やかな千住旭町商店街(学園通り)を通って駅に戻りました。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

1階に「名店街」がある7号棟
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半分が空き店舗となった寂しい商店街
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団地入口にある商店街案内看板
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[№620]日の出町商店街

足立区
08 /16 2017
歩いた日 H29.07.08  【足立区】 
 北千住駅東口からの千住旭町商店街(学園通り)が突き当たって左(北)へ進んだ終点部分でいくつかの道が交わります(五叉路)が、そのうち北東方向の荒川放水路の土手に向かう道沿いに「日の出町商店街」の街路灯が並ぶのが見えます。
 しかし、足を踏み入れてみると、商店街とは名ばかりとなってしまった実態がわかります。店の看板としては、「池田商店」、「幸楽」などが見られますが、店舗らしき構えの建物自体が少なくなってしまっているようです。クリーニング店が営業しているのが救いですが、午後2時を回ってしまったせいか、蕎麦の「越後屋」も閉まっていて、空腹を満たせませんでした。
 街路灯の並びも100mほどで終わってしまい、商店街としてのもともとの規模も小さかったようです。実は、事前にチェックしていた足立区の商店街マップでは、この商店会の範囲はかなり広く表示されており、この道沿いも荒川の土手の手前まで、そして、入口の交差点から北に向かって日の出神社近くまで400mほどが範囲とされているのですが、そちらへ歩いてみても商店街らしき雰囲気は皆 無でした。
 起点の五叉路で鋭角に集まる道の角に、この商店街に属してはいないでしょうが、「さん角」という名の小料理店と思しき店があるのが目を惹きました。文字通り三角の角に三角形をして建っているのがユニークです。
 ところで、このあたりの地名は「日ノ出町」。区商店街マップでの商店街名表示も「日ノ出町商店街」ですが、現地の街路灯の標記は「日の出町商店街」です。「ノ」か「の」か微妙な違いですが、そんなことが妙に気になってしまいます。
 北千住駅周辺は、東京電機大学が進出するなど変貌著しい部分もあり、駅前通りである学園通りや、駅西側の商店街群などは恩恵を受けている面もあるのでしょうが、このあたりは駅徒歩圏にありながら、そうした波が及んでいないというところでしょうか。柳原のようなレトロ感で売れるわけでもなく、先が荒川の土手で遮られる条件から、商業の立地としては厳しいところのようです。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

学園通り側交差点からみた商店街
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商店街中ほど(荒川放水路の土手が見える)
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入口交差点角にある「さん角」
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[№619]柳原商栄会

足立区
08 /12 2017
歩いた日 H29.07.08  【足立区】 
 渋さ満点の昭和レトロな路地というべき柳原千草通りの商店街を南側から通り抜けてくると、その北端近くで交差する道に「柳原商栄会」の名入り街路灯が並び、別組織のエリアに入ったことがわかります。この商栄会は、簡素ながらホームページを持ち、千草通り部分も含めた柳原地区全体のマップなどを掲載しており、夏の足立花火大会に合わせた沖縄民謡等による「メンソーレ柳原」や、柳原音楽祭などのイベントにも熱心なことがわかります。
 柳原地区は、牛田堀と呼ばれた弓なりの河道跡の道と荒川放水路に囲まれた島状のエリアで、北千住駅に近いながら大型開発の波が及ばず、全体に古き良き時代の面影を多く残しているところです。北千住駅東口から駅前通りとも言うべき千住旭町商店街(学園通り)の延長上にこの商栄会が続く位置関係ですが、影に隠れた感じで雰囲気がガラリと異なり、数十年の時代ギャップを感じます。
 西(北千住駅側)の入口角でかすれた看板が「おたふく食品」と読める錆びついた建物は全体に傾き、何か異次元への玄関口の様相です。この商栄会は一本道ではなく、やや面的な広がりを持っていて、全体に店舗の連続感は乏しいですが建物は概して古く、むしろその中に最近できたと思われる住宅建築等が混じっていると違和感を覚えたりもします。
 「池田屋酒店」は立派な看板建築であるほか、「ゑびす屋」や居酒屋「のり子」、「銀座堂」なんていう店名看板の店も良い雰囲気です。少し東へ行ったところに「大和湯」という立派な銭湯が健在なのもうれしいところ。その先には、稲荷寿司の「松むら」や鮮魚の「星乃家」なども渋く構えています。さらにその先、商店街の東端と思しき付近にある柳原稲荷神社は、元禄年間ごろからの歴史を刻むという村の鎮守で、境内社として高木神社や浅間神社などもあります。
 西の方へ戻ったところで「パン工房かわぐち」に惹かれて入店し、この日の間食用の菓子パンを買い求めました。ここで60年営業しているそうで、昔は店もいっぱいあったし住むには良い場所なんだけど今は若い人が少なくて老人ばかりだね、と店の老婦人が語ってくれました。でも、歩く人には若そうな人も見られ、こういう街が意外に好まれる部分もあるのではないかとも思います。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

「パン工房かわぐち」などがあるあたり
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看板建築の「池田屋酒店」
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鮮魚の「星乃家」や稲荷寿司の「松むら」など
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商店街の西側入口付近
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銭湯「大和湯」
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柳原稲荷神社
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[№618]柳原銀座中央通り商店会

足立区
08 /08 2017
歩いた日 H29.07.08  【足立区】 
 ノスタルジック商店街である柳原千草通りの南端近くで東西に横切る桜並木の通りには「大踏切通り」という名称がついているようで、確かに、西へまっすぐ行った先には北千住駅南側でJRと東武の線路を渡る大きな踏切があります。
 この通りの、千草通りとの交差部を挟んだ百数十mほどの区間の北面のみ、千草通りとは異なる街路灯が並び、「柳原銀座中央通り会」と表示され、いくつかの店舗が並んでいます。角の「大関屋米店」がどちらに属するかわかりませんが、酒の「田中屋商店」、クリーニング店などの看板が並び、そうした中に「長谷川畳店」が、建物は新しいながら営業しているのが頼もしく見えます。東側には「岡田屋米店」があり、その少し先で街路灯が途切れますが、この短い区間に米店が2つというのも注目点です。ただ、単一商店街の規模としてはかなり小さいものと見られます。
 足立区商店街マップ(平成25年3月現在)によると、この商店街名は97ある区内商店街名の最後に記載され、区商連未加入の商店会に区分されていますが、一方で、柳原千草通りに相当する柳原商店街振興組合の欄には「柳原銀座中央通り商店会を含む」の記載があって、地図上では独立した位置表示がありません。この2組織間の関係がどうなのか興味深いところで、通りの片面のみというとところもユニークですが、そんなことに関心を持つのは私だけでしょうね。
 ところで、この大踏切通りは桜の名所として有名で、夏の今は木陰が強い日差しを遮ってくれますが、春の開花の季節には花のトンネルとなり、「柳原桜まつり」が開催され「流し踊り」なども練り歩いて、大勢の人で賑わうとのことです。春にも来てみたいところですが、年に一度の人出が商店街の活性化にどれだけ力になっていることでしょうか。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

桜並木の大踏切通り沿いの店の並び
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建物が新しい畳店など
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もうひとつの米店などがある東側区間
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[№617]柳原千草通り(柳原商店街)

足立区
08 /04 2017
歩いた日 H29.07.08  【足立区】 
 千住柳原地区は、昭和の香りが濃厚に残るエリアとして紹介されることが多いのですが、これまでじっくり歩いたことがなかったので、改めて暑さもものともせずに南側から潜入です。京成関屋駅と東武牛田駅が向かい合い乗換駅となっていますが、その間の道を東へ進むと、東武線の下をくぐる桁下1.7mというガードがあり、それを前かがみになってくぐり少し行くと交差する小道があります。これが柳原千草通り。
 右に行くと柳原千草園があります。区が工場跡地に整備した植物園ですが、この日は覗いただけで引き返しました。道が弓なりに曲がり、しばらく行くと桜並木の道路を横切った先に「柳原千草通り」のアーチが現れ、商店街区間となります。鮮魚店、精肉店、青果店と見事に生鮮3品が揃った先で交差するのがやはり桜並木の「大踏切通り」。この沿道にも店舗の並びがありますが、それは別記事で。
 細道の千草通りはさらに北へ続きますが、ここから百数十mの区間はまさに昭和レトロそのもの。半世紀もタイムスリップした気分です。陶器店から始まって、魚料理店、熱帯魚店、精肉店、金物店、雑貨店などなど、古き良き時代の佇まいのままで並んでいます。廃業したらしい建物も多く見られる一方、不動産店や整骨院までもが昭和30年代的な構えと古びた看板のまま現役で営業しています。
 軒先の緑も豊かで、典型的な下町の路地という風情。車が通れる道幅ではなく、これまた典型的な「木密」エリアであり、この風情がいつまで保てるか、というところですが、そういう道路条件だから大規模な開発から免れてきたとも言えそうです。昭和世代がノスタルジーに浸るには最適な空間がここにあります。
 「柳原千草通り」という表示ですが、組織名は「柳原商店街振興組合」。足立区商店街マップによれば、区内の数ある商店街の中でも振興組合となっているのは26しかなく、そのひとつとして一定の組織力を保っているところと想像できます。北に続く柳原商栄会とともに北千住駅からも徒歩圏で、荒川河川敷や千草園にも近く、3年B組金八先生のロケ地にもなったこのあたりは、懐かしの散歩コースとしてお薦めです。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

昭和レトロそのものの街並み
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営業店もしっかり残る商店街
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鮮魚・精肉・青果が並ぶ南側区間
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懐かしさ満点の陶器店など
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「角の金物屋さん」の風情
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北側入口付近の様子
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[№616]JR浅草橋駅西口大通り共盛会

台東区
07 /29 2017
歩いた日 H29.06.23  【台東区】 
 この商店会の名は、数年前まで台東区商連ホームページの加盟商店会リストにあったのですが、最近消えています。浅草橋界隈は商業的色彩がかなり濃いものの、商連加盟商店会は皆無となりました。商店会そのものの力が衰えているのか、商連加盟のメリットが認められていないのか、どちらかはわかりませんが、商店会の紹介ページだけは残っているので、実体があると見て紹介します。
 JR浅草橋駅に西口という小さな改札口があって、そこに近い位置で線路と南北に交差する道路沿いの、線路下から北へ、福井町通りとの交差点までの区間が範囲のようです。道路の名は左衛門橋通りで、線路下から南へ行くと神田川にかかる左衛門橋があります。
 今回ここに行ったのは、近くへの用事のついでに、事前情報を得ていたレトロ喫茶で昼食にしようと思ったから。この通り沿いには、サンドイッチが自慢という「MON CHER(モン シェル)」もありますが、今回はご飯もののメニューもある「ボン」へ入りました。ビルの地下にあり、階段を降りると先客は2人。地下2階にも席があるようですが照明は消されています。ここで海老ピラフとアイスコーヒーを注文。平日の仕事時間中ですが、一人密やかなゆったりタイムを過ごしました。
 上記ホームページによると、商店会の創立は大正13年と古く、「左衛門橋通り共盛会」と呼び、当時は「下町特有の商家が軒を並べ大変な賑わい」だったとのこと。戦後は問屋街の傾向が強まったとの記載もありますが、今は商店街らしさは乏しく、半ば業務街という風情です。この通りの西側や福井町通りを挟んだ北側の旧町名は「浅草向柳原町(むかいやなぎはらまち)」で、神田川沿いの旧柳原町と一体に捉えられていたようです。向柳原町には津軽家の江戸表中屋敷があったとの情報もあります。
 福井町通りとの交差点近くにある「岩槻屋 星野」は豆、あられの老舗らしく、「機械を使わず手剥きした最高品種「千葉半立落花生」を自家で丁寧に煎り、販売して」いるとのこと。下町らしいですね。線路下の交差点角には「千代田製パン」というベーカリーがあり、店頭に「ドラエモンパン」が置かれていました。そんな個性をさりげなく見せつつ、目立たない位置ながらも歴史を刻んできた商店街として記録しておきましょう。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ☆☆☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

JR線路下から見た商店街
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喫茶店「ボン」などがあるあたり
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あられの老舗「岩槻屋 星野」など
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喫茶店「MON CHER」等の並び
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[№615]いちょう通り十条駅西口商店会

北区
07 /26 2017
歩いた日 H29.06.17 【北区】 
 「ROUTE2020トレセン通り」という愛称がついたバス通り(都道)沿いの、十条駅南の踏切から西北西方向へ300mほどの区間と、踏切近くから駅前広場まで、及び踏切から南へ線路沿いの一部区間で、「いちょう通り十条駅西口商店会」が形成されています。なお、バス通り中ほどの「十条駅入口」信号から駅前までは「十条銀座」の領域です。
 十条駅から南西方向の住宅等の市街地に対して、横方向のバス通りが拡散路の役割を果たしているようで、延長からみるとこのバス通り部分が商店会の中心をなすはずですが、人の流れは駅から踏切近くの信号までの区間が最も多く集中し、商店街らしい賑わいはその部分とバス通りにぶつかる信号周辺に限られるようです。
 西に続く十条本通り昭光会の区間との境にあるのが十条キリスト教会で、店舗も備えたモダンな教会です。個人的には、その並びにある古そうなホビーショップ「トキワ」に惹かれました。プラモデルや鉄道模型などを置く大人向けの趣味の店で、覗くだけで少年の心が蘇ります。
 この区間にも、古い商業建築がちらほら見られ、堂々たる二階建ての構えの「本田酒店」は特に圧巻です。そのほかにも看板建築がいくつか見られます。
 踏切近くは店舗密度が高まりますが、たい焼き店「けんぞう」は「日本一分厚いたい焼き」の幟が目立ちます。線路沿い区間の店に「十条ビール」の文字も発見。木をふんだんに使った店舗の名は「Beer++(ビアプラスプラス)」で、手作りビールの店とのことです。昨年オープンしたばかりという情報ですが、十条にも地ビールができたとは驚きですね。
 駅からの道に構える「ランチハウス」で遅めの昼食にしました。夜10時まで中休みなく営業というのはうれしく、また、チキンカツと焼肉のセットはボリュームも満点でした。その隣に喫茶店が3店並んでおり、そのうちの「樹里」で食後のコーヒータイムを過ごしました。地下のゆったりとしたレトロ喫茶で満足しました。この道にはこのほかにも私好みの食堂等が並んでおり、生活するには便利な街という印象を確かなものにして駅へ戻りました。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

飲食店が多く並ぶ駅からの道沿い区間
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バス通り沿いの商店の並び
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堂々たる「本田酒店」
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ホビーショップ「トキワ」など
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地ビールの「Beer++(ビアプラスプラス)」がある線路沿い
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ほのぶらマン

商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。