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ほのぼの「B級商店街」歩き

東京下町を中心に、決してA級ではないけれど、ほのぼのとした風情ただようB級・C級の商店街を、応援の思いも込めながらぶらぶらと歩きます。

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ほのぶらマン

Author:ほのぶらマン
商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。

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皆さまのご感想や情報など、お便りをお待ちします。

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[№832]うぐいす通り商栄会

■■■・・・風雅な歴史の上に立って独自の道を歩む街
歩いた日 R02.01.11 【台東区】 

 台東区根岸は、上野の山の北東の低地ですが、江戸の頃から鶯の声が聞こえる風雅な地で、文人墨客も多く住んだところです。「うぐいす通り商栄会」は根岸三丁目の言問通りから北へ入る200mほどの区間を中心に、並行する金杉通りも含めた範囲で構成され、「うぐいす通り」の街路灯が目印です。
 このあたりは寺院が多く、言問通り側すぐのところの要伝寺から始まり、商店街の北端には千手院、さらに進むと「御行の松」 (おぎょうのまつ)で有名な西蔵院などがあります。金杉通りから一歩東へ入ったところにも、法昌寺のほか、小野照崎神社もあって、これらの寺社には参詣する人の姿が多く見られます。
  <千手院>
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 歴史ある街なので、古い風格ある建物が、ビルの間に挟まりながらも残っています。特に、千手院手前の4連長屋風の商業建築物は圧巻です。千手院向かいにある「手児奈せんべい」は、、市川の手児奈伝説に縁があるようです。
 金杉通り沿いはさすがにビルが立ち並ぶ景観が主ですが、その中に、渋さ満点の銅板建築が残り、中華料理店が現役で営業している姿が見られます。この金杉通りこそ、かつての奥州街道(日光街道)で、ビルが立ち並んでいる土地にも、それぞれの歴史が刻まれてきたことでしょう。根岸三丁目交差点角で、ビルになっていますが「宝泉湯」という銭湯があるのも、歴史的必然の結果と見えてしまいます。
  <風格ある店舗建築の風景>
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  <手児奈せんべい>
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  <懐かしい銅板建築で営業する中華料理店>
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 「手児奈せんべい」のある通りの方へ戻りますが、このあたりはかつて根岸の遊廓街の一角でもあったところ。そんな通りで今、行列ができているのは、喫茶レストラン「DEN」です。まるまる一斤を使ったパングラタンが有名だそうで、コーヒーフロートもお薦めとか。なんでも「孤独のグルメ」に登場したらしく、小さな店なのに大繁盛の様相です。
 その並びに「美甲堂」という店があり、「アクセサリー・アート」と合わせてサンゴ、べっ甲の文字があり、覗き込む人の姿がありました。「美甲」はべっこうと読むのですかね。
 全体に生活型商店街の性格ではないですが、歴史の上に立って独自の道を歩む街と見えました。
  <行列の喫茶レストラン「DEN」など>
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  <こんな佇まいも懐かしい>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★☆☆☆☆
・ローカル度  ★★★★☆

※前記事と前々記事(西ヶ原)で、商店会名に誤りがありましたので訂正いたしました。ご指摘いただいた方、ありがとうございます。

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[№831]西ヶ原銀座商栄会

■■■・・・商業色が失われつつある中の蕎麦店で至福の一時を過ごす
歩いた日 R01.12.28 【北区】 

 前記事の西ヶ原商店街の続きなのですが、商店街組織が分かれており、街路灯も別デザインのものです。霜降銀座から染井銀座を経てこの西ヶ原の両商店街までを合わせると1㎞近くの延長となり、かつては一体的に地域の生活軸として賑わっていたのでしょうが、今、この西ヶ原銀座の領域は、「銀座」の名に反して商業色がかなり希薄となり、商店街としての実体を失いつつあるという状況です。
 それでも、「西ヶ原商店街」との境付近に食品スーパーの「丸正」があるのが救いで、向かいのコインパーキングに車を停めて買物に入る人の姿が見られました。
 そのほかでは、シャッターを閉ざしたままだったり、風化しかけた様相だったりのものが多く見られますが、シャッターが閉じた木造二階建ての建物に「アトリエレインボー オーダーシャツ専門店」の看板が色あせながらかかっているのが目を引きました。その並びには「味処おみよ」の看板も。夜は店が開くのでしょうか。
  <商店街境界付近にあるスーパー「丸正」>
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  <「アトリエレインボー」の看板がある建物>
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  <かつては店舗だっただろう建物が並ぶ>
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 さて、昼の2時を過ぎましたが、寒風の中を歩いて空腹状態。昼飯がまだでしたが、さすがにこの状況ではここでは無理かと思っていたら、ありました。元気に営業中の昭和の看板建築の書店「龍文堂書店」の先に、「大虎鮨」と「栄亀庵」の看板を掲げた現役店が。蕎麦店の「栄亀庵」は幸いまだランチタイムが閉じておらず、カツ丼とたぬき蕎麦のセットを温かくいただきました。救われた思いです。ご近所さんと思われる男性がたばこをくゆらせていましたが、やがて客は私一人に。ランチタイムの看板もしまわれましたが「どうぞごゆっくり」の声に安心しながら満腹となりました。津軽弁を記した暖簾が店内にあったので尋ねると、奥様(?)が青森ご出身とのこと。
 こういう店でのこういう時間が、忙しい日常の中でのオアシスのような至福のひとときと感じられるのです。
 商店街の終点近くの鮮魚店「魚末」の向かいの角に「西谷戸新道」と記された石の道標が半ば埋もれるようにありました。この谷田川沿いの道をそう呼んだということでしょうか。
  <「龍文堂書店」の先に「大虎鮨」、「栄亀庵」>
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  <商店街北端の「魚末」。左に「西谷戸新道」の道標あり>
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・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

[№830]西ヶ原商店街

■■■・・・古くからの老舗らしき店も残る、谷筋のしっとりとした街
歩いた日 R01.12.28 【北区】 

 古くは石神井川の流路だったという谷田川(今はすべて暗渠)の谷筋商店街の今回の散策は、北区の霜降銀座から始まり、豊島区の染井銀座を挟んで、再び北区の西ヶ原商店街に入りました。北区の商店街マップによれば、商店街は都電荒川線の滝野川一丁目電停の手前付近まで続いているのですが、これが2つの組織名に分けて表示されています。最初の区間が「西ヶ原銀座商店街振興組合」、これに続くのが「西ヶ原銀座商栄会」で、歩くと実際に街路灯のデザインが違っていたりします。
 最初の「振興組合」の区間ですが、街路灯に下がるフラグに記された文字は「西ヶ原商店街」で、「銀座」の文字はありません。それで、本稿のタイトルは「西ヶ原商店街」としました。霜降銀座、染井銀座と続いてきたカラー舗装は終わり、ここは普通のアスファルト舗装です。
 人通りもめっきり少なくなり、店舗の連続性も途切れがちになります。空き店舗らしき建物も散見されるようになりますが、それでも古くからと思われる店がいくつか残り、この旧川筋の通りが生活の軸として機能してきた歴史を感じさせます。
  <染井銀座との境付近の和菓子店「新月」など>
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 入ってすぐのところにあるのが和菓子店の「新月」。「栗蒸し羊羹」や「いちご大福」の幟が目立ちます。ネット検索すると「新月本店」とあり、他にも支店を持つ老舗なのでしょうか。そのほかにも、「お茶の森田園」や「杉山寿司」など、長く地域で愛されてきたと思われる風情の店舗が見られます。空き店舗化した看板建築の建物が哀愁を誘っていたりもしますが。
  <「お茶の森田園」があるあたり>
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  <「杉山寿司」などの並び>
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 駅から離れた位置だけに、商店街としては衰退の域に入って久しい様相ではありますが、しっとりとした雰囲気が好ましく見えます。寒い日でしたが、こういうところの散策は楽しいものです。そして足はさらに「西ヶ原銀座商栄会」に進みます。
  <看板建築の空き店舗など>
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  <商店街北端からの光景>
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 今回の散策は、古くは石神井川の流路だったという谷田川沿いの谷筋を歩くというテーマですが、この谷筋は、今は暗渠になった流れを辿ると、下流にはかつて歩いた駒込銀座アゼリア通り田端銀座、さらには谷中のよみせ通りなど、良き商店街が連なっています。谷筋は庶民が集まって住むところで、その生活を支える商店街も谷間にできる、という原則が成り立つようです。

・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★☆☆☆

[№829]染井銀座商店街

■■■・・・ソメイヨシノに名を由来する商店街は温かい魅力満載
歩いた日 R01.12.28 【豊島区】 

 同じ谷田川の谷筋に展開する霜降銀座と染井銀座は一体で捉えられ、実際、どこが境かわからない様相で続いているのですが、このあたり、北区と豊島区の区境が屈曲しており、この染井銀座の区間は豊島区で、北区の霜降銀座とは組織も名前も別になっています。商店街組織は振興組合となっており、霜降銀座との共同事業なども行われているようです。ここの今の町名は駒込六丁目ですが、もともとは染井村で、その名は、このあたりがソメイヨシノの発祥の地とされることに由来します。駒込駅前に染井吉野桜記念公園があります。
 隣り合う豆腐店の「かさはら」と鮮魚店「二木商店」の間がどうも境界のようで、霜降銀座からの引き続きで魅力的な生活密着型の店舗が続きます。建物は新しめでも、そこで営まれる業態は、店主と客の距離が近い個人商店で、商店街本来の良さ、魅力が詰まっています。
 ここの強みは、スーパーの「サカガミ」が核店舗として機能していることで、そこからのシャワー効果が期待できるというものです。「サカガミ」は、中野区の野方の商店街にもありますね。
  <商店街境界付近の鮮魚店「二木商店」など>
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  <スーパー「サカガミ」があるあたり>
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 そこからさらに進むと、徐々に人通りが少なくなり、店舗や建物もレトロ感が増してきます。昭和の看板建築も多く見られるようになります。イオン系ミニスーパーの「まいばすけっと」も、見事に風景の中に溶け込んでいます。米店と並んで、和菓子店、陶器店などが並ぶ風景はなかなか風情があります。和菓子店の店先には「酒満んぢう」の文字。風流心いっぱいです。やはり懐かしい構えの定食店「伏見屋」は、ちょうど店頭の札が「準備中」に掛け替えられるところでした。残念。北端部分にある煙草店「山茶花」(さざんか)などの看板建築の並びも一見の価値ありです。
 商店街組織がしっかりしていることは、中央付近に「染井銀座サービスセンター」があることでわかります。商店街事務所と町会会館を兼ねているようで、ここで、染井よしの桜のさと駒込協議会が発行する「染井の里駒込 桜物語」のパンフレットをいただいてきました。
 さて、豊島区から再び北区の領域に入りますが、商店街はまだまだ続き、西ヶ原商店街へと進みます。
  <「酒満んぢう」の幟もある懐かしい風景>
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  <定食店「伏見屋」など>
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  <しっとり感が増す北半部分>
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  <北端の煙草店「山茶花」など>
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・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★★★☆

[№828]霜降銀座栄会

■■■・・・谷筋に展開し、新旧が刺激しあう活気の見本のような商店街
歩いた日 R01.12.28 【北区】 

  <入ってすぐのあたりの商店街の情景>
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 霜降銀座、染井銀座といえば、商店街通の間では有名どころなので、B級として紹介するのはどうかと今まで避けていたのですが、令和元年も押し詰まった12月の末に敢えて訪れてみました。と言うのも、最近東京の地形に興味が深まり、ここが谷田川の谷筋に位置しているからで、そうした地形観察の意味合いを兼ねてということです。
 谷田川は、大昔は石神井川の下流に当たり、不忍池を形成しつつ神田付近を経て東京湾に注いでいたのですが、今の王子駅付近で石神井川が日暮里崖線の壁を突き破って荒川(隅田川)に合流するようになったために取り残された流路なのです。ですから、川は小規模でも谷間の幅は広く、流路は現在すべて暗渠化されたものの、左右の丘陵との間の斜面など地形の妙を味わえます。
 江戸・東京では、谷間は庶民がひしめき合って住むところで、商店街はそういう谷間に形成されることが多いのです。霜降銀座、染井銀座もその典型で、ほぼ流路上の細道に形成されています。
 駒込駅から、本郷通りの妙義坂を下り、霜降橋の信号の左手から商店街が始まります。霜降橋という名が川筋であることを証明しています。
 道幅は3~4m。温泉街を思わせる「しもふり」のアーチが魅力的で、入口両側の店舗も懐かしい構えです。右側の精肉店が特に良いですね。アーチをくぐって歩きだすと、左右の店舗群はいずれも生活密着型で、「これぞ商店街」というムード満点です。年末なので正月飾りなどを店頭で売る風景も各所に見られます。
 「スターフルーツ」という青果店では、店主らしき方とお客とのかけあいが賑やかで、野菜の蘊蓄を聞くことができました。道がやや広くなるところに近年オープンしたらしいうどん店の「なごみ」があり、「ここ、人気だよね」と言いながら親子が入っていきました。わらび餅が美味しそうな「すみ田」も清潔で好感が持てます。
 決して古さだけではなく新しい風も吹いているようで、「飯粉屋」(ぱんこや)は、「おなかにどっしりくるパン」を提供するというベーカリー。また、古い建物をリノベーションしたカフェ風の店も見受けられます。
 というわけで、商店街の見本のような風景が続くと思えば、いつのまにか染井銀座の領域に続いています。
  <「スターフルーツ」など>
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  <中間のアーチも温泉街を思わせる>
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  <懐かしい風情が漂う風景>
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  <染井銀座へ続くあたり(左端が「なごみ」>
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・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★★★☆☆

[№827]五反田遊楽街

■■■・・・島津山、池田山というハイソな台地に挟まれた低地の歓楽街
歩いた日 R01.12.14 【品川区】 

 本当は、五反田駅東口で、区の商店街リストにある「五反田仲通り共栄会」を歩こうと思ってきたのです。ネット上でも、「清泉女子大学下からJR五反田駅方面にある」という説明書きくらいしか情報がなかったのですが、「行けばわかるだろう」程度の感覚で、五反田駅の東、清泉女子大側の一角へ足を踏み入れたのです。
 そこは、ソニー通りと桜田通り(第二京浜)の間のエリアなのですが、入口部分に「五反田遊楽街」あるいは「ゆうらく通り」の門型アーチがある歓楽街です。堂々と風俗の「無料案内所」が並び、ラブホテルも複数あって、清泉の清楚なイメージとはほど遠い雰囲気です。欲望うずまくちょっと危ない夜の街という様相です。あふまりふらふら歩いていて、知った人に見られたりしたら誤解されそう。清泉女子大の近くまで行ってみましたが、「仲通り」は見つかりません。私の歩いたところが悪かったのでしょうか。それにしても、清泉の学生さんたちはどの道を歩いて通っているのかな。
  <「五反田遊楽街」のゲート>
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  <「五反田ゆうらく通り」のゲート>
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  <ラブホテルなどが集積>
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 品川区の商店街リストには、このほかに「有楽会綜合組合」の名があって、「東五反田1丁目にある商店街」とだけ書かれています。確かにここは東五反田一丁目。「遊楽街」や「ゆうらく通り」の名はまさにこの組合の自己表現と受け止められます。まあ、「仲通り」の探索は別の機会に委ねるとして、今回は昼間の「遊楽街」の散策に、タイトルも含めて変更です。道を散策しただけで、「施設」には入っていませんよ。
 ところで、このエリアは、地形的には台地に囲まれた谷間に相当します。城南五山に数えられる島津山は、まさに今の清泉女子大のあたり。桜田通りの向こうは池田山です。歴史ある高級住宅地に囲まれた低地の歓楽街というわけですね。これも地形と都市形成の関係の妙というところでしょう。「島津山眼科」というのもありました。
  <こんな通りも――「壱番街」>
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  <「島津山眼科」の看板があるあたり>
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 というわけで、エリア内を右往左往しただけで、駅方向に戻ったのでした。蛇足ですが、「五反田」の地名はもともと大字「下大崎」の中のひとつの小字にすぎなかったのが、駅名になったが故に大躍進し、「下大崎」の地名を駆逐した、ということを最近読んだ本で知りました。

・なつかし度  ★☆☆☆☆
・ぬくもり度  ★☆☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

[№826]五反田Gタワー商睦会

■■■・・・ビルの低層部で組織の実態不明ながら、カレーのランチで満足
歩いた日 R01.12.14 【品川区】 

 五反田駅周辺で、区商連加盟の五反田周辺商店会は、五反田商店会(振)と五反田駅前商店会(ソニー通り)くらいですが、区のHPには他にいくつかあり、実態不明ながら訪れました。
 まずは区のリストにある「五反田Gタワー商睦会」です。「Gタワー」とは、駅からすぐの「リビオ五反田プラグマGタワー」のことらしく、その地下~3階に店舗があって、そこでこの「商睦会」が構成されているのだと思われます。規模はそれほど大きくなく、1階に生花店、3階にクリニックや歯科などがありますが、他の大半は飲食店です。
  <「リビオ五反田プラグマGタワー」の全景>
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  <低層階の商店街部分>
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 昼食に、1階の「金子迦哩 かれー王国」へ。ビル全体の雰囲気から、おじさん一人で入ってもおかしくないかと思って扉を開けると、意外にも若い人やカップルがほとんど。少々場違いな空気を発散しつつ、メンチカレーをいただきました。ボリュームたっぷり。キーマベースの美味です。インド系とおぼしき方一人で切り回しており、好感が持てます。
  <1階の「金子迦哩 かれー王国」など>
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 このビルのすぐ前は目黒川で、大崎橋が架かります。川沿いに「GOTANDA RIVER STATION」のアーチが誇らしげな五反田ふれあい水辺広場が整備されています。水面を眺めながらの休憩場所として好適そうです。
 これに面して、区の商店街リストでは「西五反田ふれあい会」というのもあるはずなのですが、不明です。「五反田ふれあい水辺広場に面したビルの中にある飲食店街」とのことなので、隣の(池上線高架をくぐった先)ホテルロイヤルオーク五反田のビル内下の店舗群のことでしょうか。確かに飲食店が集積しているようですが、昼は入る雰囲気ではなく、夜でなければわからなさそうです。
 このあたり一帯が五反田商店会振興組合の範囲にも含まれるので、「Gタワー」も含めその関係が不明です。
 それにしても、ここの池上線高架は文化財級(いや、文化財か)ですね。その下には、川を挟んで大崎広小路駅との間に「池上線五反田高架下」が展開しています。昨年オープンし、話題のようです。グッドデザイン賞も受賞というお洒落空間で、「中目黒高架下」に続くシリーズでしょうか。
 逆側のJR高架の隣には、行列のうどん店「おにやんま」があり、本当に行列が絶えません。五反田は飲食には困らないまちの印象が強いですね。
  <「五反田ふれあい水辺広場」と池上線高架>
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  <行列のうどん店「おにやんま」>
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・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆