[№592]石川台希望ヶ丘商店街

大田区
04 /22 2017
歩いた日 H29.03.25 【大田区】 
 石川台駅前商店会の南西端から坂を下って希望ヶ丘商店街の中央付近に出ました。駅からはやや離れていますが、坂の上の駅前商店会の2倍の長さがある立派な商店街です。長さは600mほどと商店街ホームページに記載があります。同ホームページによると、安心安全商店街宣言、商店街全体を防犯カメラでカバー、AEDを2機設置し救命講習を実施など、なかなか活発な活動状況が伺えます。
 車両は一方通行で交通量は少なめですが、両側に幅1m少々の歩道がつきます。1班から4班に分かれているようで、そのそれぞれに立派なアーチが色別で設置されています。レトロ感が強いという情報(こちら)の記憶を頼りに来たのですが、見たところ商店の建物は新旧混在。これは動きがあるということの証拠でもあり、好ましいことです。でも確かに、古い看板建築の並びも多く見られます。そんな商店街を、一度南西端まで行ってから駅方向に引き返すことにしました。
 「肉のアンデス」はご近所御用達の精肉店の様相です。向いの「アロハ屋」は惣菜店。そんな中にもスーパーの「マルサンストア」がきちんと溶け込んでいます。全体を通じて業種構成は多彩ですが、飲食店も比較的多いようです。古い看板建築にくすんだ文字の「スナック亜希」なんていいですねえ。
 北西側の1班までくると、ミニスーパーのマイバスケットとピアゴが向かい合っていたりします。また、池上線の線路に近い入口付近には昔ながらの青果と鮮魚の店があるのも魅力的ですね。さらに線路寄りには商店街事務所があります。ここを拠点にしっかりとした運営がなされているようで、頼もしく見えます。
 さて、少々戻ってランチタイムといたしましょう。蕎麦と中華とうどんの店が並ぶ中で、蕎麦の「柳庵」に入店し、肉南蛮そば大盛りを注文。1時過ぎても混み合っています。ここはもと寿司店だったのでしょうか。カウンター席の目の前には寿司店用のネタケースがあり、中にはさくらえびが見えました。時節柄さくらそばも人気のようです。お酒も豊富で、夜はまた心地よい空間になりそうです。
 「希望ヶ丘」を名乗るものの、地形的には丘ではなく呑川沿いの谷筋で、予想以上に立派な商店街を見つけたという印象です。古さの中にも新陳代謝を感じる元気な商店街と見えました。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★☆☆
・ひょうきん度 ★☆☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

青果や鮮魚店がある商店街北西側入口付近
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商店街中央付近の様子
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古い看板建築の並びも見られる
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新しい建物の店舗も
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飲食店が並ぶあたり
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[№591]石川台駅前商店会

大田区
04 /19 2017
歩いた日 H29.03.25 【大田区】 
 以前見たブログ友達の街歩き記事の記憶を頼りに、東急池上線の石川台駅にやってきました。このあたりは地形の起伏が激しいですね。池上線の線路も掘割や地下、盛土と目まぐるしく風景が変わります。台地と谷の境目にある石川台駅の改札は台地側にあって、踏切で道が交差します。
 今回のお目当ては谷側の少し離れた「希望ヶ丘商店街」なのですが、この改札前の道の南東側で「石川台駅前商店会」の鳥居のような立派なアーチが目に飛び込んできたので、まずはこちらから歩くことにしました。続く街路灯には「グリーンロード」の文字のフラグが下がります。その手前、駅の間近の位置に喫茶店「Cofeeクラウン」と小さな書店があるのが好ましく見えます。
 アーチをくぐって進むと、駅前通りなのに活気は乏しい印象です。看板建築の空き店舗が並ぶ様子も見られます。この通りは、左が上り坂、右が下り坂という地形の斜面を行く形で、下り坂の向こうに希望ヶ丘商店街が並行しているのが見えますが、活気をそちらに取られてしまっているかのようです。電器店、クリーニング店、時計・眼鏡店等がありますが、生鮮食品の店は見当たりません。
 そして、左側に現れるのが雪ヶ谷八幡神社。鎮座450年という由緒正しき立派な神社です。ご祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、第十五代応神天皇です。先の戦災で社殿が焼失したものの、昭和34年に再建されたと神社ホームページに説明があります。商店街の鳥居型のアーチはこの神社に因むものなのでしょうね。門前町ということでしょう。
 時折、礼儀正しくお参りしていく人の姿が見られます。子どものお宮参りでしょうか、社殿からは雅楽が流れていました。境内には「横綱大鵬出世石」もあります。あの名横綱の大鵬がこの境内で子どもたちに稽古をつけ、毎年の節分祭に奉仕していたそうで、その後の出世は雪ヶ谷八幡神社のご加護の賜物と感謝し、「出世石」の書を奉納されたものを氏子が石に刻んだのだそうです。
 商店街はさらに先に続きます。「金丸刀剣店」は日本刀などを扱っているようですね。商店街の終端にも鳥居型のアーチがありますが、その下の交差点の角に「いぬのあくび」という店があります。ペット用品店のようです。さて、ここから緩やかな坂道を下り希望ヶ丘商店街へと参りましょう。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

駅前からみた商店街の北東側入口付近
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駅前なのに寂しさ漂う商店街
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商店街通りに接する雪ヶ谷八幡神社
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商店街南西端の「いぬのあくび」など
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[№590]遊園地通り商興会

荒川区
04 /15 2017
歩いた日 H29.03.18 【荒川区】 
 「あらかわ遊園」は小さな子どもを主対象とした都内唯一の区立遊園地であり、日本で一番遅いコースターなどゆるーい感じのアトラクションが安価に楽しめるところとして知られます。その遊園地を北端とした南北にほぼまっすぐの600mほどの道沿いにこの商店会が構成されています。今回は土曜の午後に南から北へ歩きました。何か所かに「荒川遊園通り」のユニークな案内板があります。
 第七中学校のある明治通りに近い側は遊園地の喧騒とは無縁で、年季の入った中華料理店やシャッターを下ろした蕎麦店などがあり、レトロ感濃厚です。小さな信号交差点の角に立つ精肉の「やまね」も昭和ムード満点のビジュアルで、向いには、閉まっていますがとうふ店があるのも良いですね。さらに歩くと江戸前せんべいの「加賀屋」も良い雰囲気。創業壱百年(1906年~)とのこと。
 尾久西小学校近くには、「どらっぐぱぱす」やスーパーバリューがあり、日常の買い物ニーズに応えているようです。その向いの古い看板建築群も良いのですが、半ば以上は空き店舗化している模様。そして都電通りに出ます。その手前には小さな書店が現役で頑張っていますね。「荒川遊園地前」電停が地区の小さな交通拠点ですが、その前の角には食堂風の良い感じの喫茶店もあります。
 都電通りを渡った先は、左側が遊園地の公園敷地となり、右側に商店の並びが続きます。どこまでが商店会の範囲かは不明ですが、とんかつの「ポレポレ」などが良さそうです。その先で、延命・子育てに御利益があるという延命子育地蔵尊が、日待供養塔二基をはじめいくつかの石造物とともに祠に収まっています。区教育委員会の説明板によると、日待供養塔は江戸初期のもので、日待とは、決められた日に講中が集まって日の出を待ちながら一夜を明かす行事だそうです。
 「こどもの家」と銘打つもんじゃやきやおかしの「きくや」や「バナナチョコ」の暖簾を掲げる常設屋台風の店など、いずれも古い建築で、商店街としての賑わいとは少々異質な、遊園地前らしいお祭り的な風情を楽しみながら「あらかわ遊園」の入口前に到着です。春近いうららかな陽気で子ども連れが多く繰り出していますが、ここは元煉瓦工場だったところで、遊園地を囲む道には煉瓦塀が遺構として残されています。
・なつかし度  ★★★☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★☆☆☆
・ローカル度  ★★★☆☆

商店街南端付近の昭和ムードの店舗等
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都電通りからあらかわ遊園に向かう部分
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電停南側の書店などがある一角
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延命子育地蔵尊・日待供養塔など
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「あらかわ遊園」の入口前にて
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[№589]尾久駅前周辺

北区
04 /12 2017
歩いた日 H29.03.18 【北区】 
 JR宇都宮・高崎線の「尾久駅」は、知っていても降りたことがあるという人は少ないでしょう。上野からひと駅目、日中でも一時間に片道8本程度が停車するのに、注目度が非常に低い駅で、23区内で有数の乗降客数が少ない駅だそうです。そんな駅に降りてみました。
 市街地は線路の北東側だけにあり、反対側は広大なJRの敷地で、尾久車両センターには、宇都宮・高崎線の車両のほか、上野東京ライン開業後は東海道線の車両基地機能も集約されています。ここは鉄道のまちですね。
 上野のほか、東京、横浜方面にも直通で行ける利便性抜群の都心隣接地のはずなのに、小さな駅舎から外に出ると駅前らしき賑わいはありません。明治通りに面して駅前広場があり、その脇にある公衆トイレのデザインが「OKU」を模式化したものであるのがユニーク。ところで、「尾久」は荒川区の地名で「おぐ」と読みますが、この駅名は「おく」。そしてここは北区昭和町です。
 北区の商店街マップを見ても、この駅周辺に商店街組織はないようですが、せっかく降りたので少し歩いてみます。店舗は駅前交差点を中心にわずかに立地する程度。明治通り沿いに少し歩くと、沿道には夜型の居酒屋系を含め古びた飲食店などがあり、さらにもう少し離れるとファミレスなども見られます。典型的な下町の住商工混在地帯の様相ですね。そういうの、私は好きですが。
 実は事前検索で昼食場所としてお目当てにしていたのが一本裏の通りで「さしみ・とんかつの美味しい店」という「よしみ食堂」でしたが、行ってみると「本日は終了しました」の札が。で、駅前交差点に戻ると、交差点脇に、「尾久そば」と「たらく」が並びます。「たらく」は一見テイクアウト寿司の店のようですが、右奥が食堂になっていて、豊富なメニューの定食や丼ものがお手頃の値段で食べられます。入店して海鮮丼750円を注文。人気店らしく、次々と客がやってきます。JRの制服を着た方も。ここは旨くて大正解でした。実はここは駅前店で、本店は斜め向いに割烹居酒屋として構えます。地元の人達にこよなく愛されている店という感じですね。
 生鮮等の店は見当たりませんが、近くに東武ストアがあり、住むには穴場タウンかもしれませんよ。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

「たらく」などがある駅前の一角
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明治通り沿いの古い店舗群
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「よしみ食堂」などがある裏通り
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「OKU」の文字をデザインした駅前トイレ
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[№588]買物横丁(下高井戸)

世田谷区
04 /08 2017
歩いた日 H29.03.04 【世田谷区】 
 ここは、長く下高井戸駅前のシンボルのような存在だった「下高井戸駅前市場」の裏道のようなところです。車もほとんど通れない細い道ですが、ここが世田谷と杉並の区境です。店があるのが主に世田谷区側なので、ここでは世田谷区として扱います。
 「買物横丁」と呼ばれるここも、閉鎖が決まっている駅前市場の動向に左右されるのでしょうが、既に厳しい環境に置かれているようです。かつて小さなショッピングセンター的施設があったという場所も今は駐車場と化しています。
 しかし、その向いで今は妙に見通しが良くなってしまった位置にある「ミート ショップ伊藤」は人気店らしく、「絶品ローストビーフ」の手書き文字が自信ありげで、遠方から訪れたらしき客の姿も見られます。隣の鰻店「大谷」も「完売」の表示で大皿が空っぽ。商売繁盛ですね。東の突き当たりが「海鮮鉄火丼三友蓮」で、中はほぼ満席でした。その左隣がイタリア料理「イル・トンド」ですが、雰囲気的に場違いかと思いきや、値段はかなりリーゾナブルのようです。
 裏町的な魅力が人を惹き付けているのでしょう。線路側の下高井戸商店街に抜けたところの角は青果店ですが、ここも買物横丁かは不明です。そもそも「買物横丁」は組織名ではないですね。
 買物横丁の範疇からは外れますが、駅前市場の出口より西にある「みつ乃家」のランチメニューに誘われて入店しました。ご夫婦で営む懐かしき駅前大衆食堂という雰囲気。17時までランチタイムで休み時間なしというのがまた良いです。生姜焼き丼を注文。京王線高架化と駅前市場閉鎖に絡む話は実はここで教わりました。この店を含む部分もいくつかの建物をまとめた再開発の話があるそうで、どう対応するか思案中とのこと。商店街の置かれた環境変化の現実の典型を見る思いです。
 鉄道が高架になって再開発も進むと街の雰囲気はどうなるでしょうか。安全性は高まるでしょうがこの裏町的な風情はなくなっていくのでしょうね。駅の南にはバスターミナルができるとの話もあるそうですが、駅の構造がどうなるかで人の流れも変わるでしょうし、商店街の命運も左右されることになります。この「失われゆく風景」の先行きに注目したいと思います。
・なつかし度  ★★★★☆
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

「ミートショップ伊藤」や鰻の「大谷」の並び
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路地裏のイタリア料理店や海鮮鉄火丼の店など
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駅前商店街との角の青果店など
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生姜焼き丼を食べた「みつ乃家」
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[№587]下高井戸北口商店会(北口レンガ通り)

杉並区
04 /04 2017
歩いた日 H29.03.04 【杉並区】 
 下高井戸駅前踏切の脇で昭和の香り濃厚な「下高井戸駅前市場」の中央通路をくぐり抜けた先の北側にこの商店街があります。駅前市場の北側に沿う「買物横丁」となっている通りが区境で、それより北に向かうこの通りは杉並区となります。甲州街道にぶつかるまでの100mほどで、さらに北のエリアへの通り抜けに便利な道のはずなのですが、思ったより人通りは少なめです。「レンガ通り」の名のとおり、きれいなレンガ舗装が妙に目立つところです。
 入口の左角が「バオバブの木」という名の自然食品の店で、山の手らしい風景ではありますが、向かいの右角がいかにも男臭さ濃厚なやきとんの「日本橋紅とん」で、その対照が面白いところです。しかし、ここから先の商店街内には生鮮など食品関係の店がほとんどなく、飲食系も喫茶店と居酒屋がわずかにある程度です。食品関係は、駅前市場がこれまでは強力な吸引力を発揮してきたでしょうし、他に駅前商店街や西友などで需要は満たされているというところでしょうか。
 そんな商店街を進むと、古書の「豊川堂」で思わず足が止まります。「太陽」や「東京人」などのバックナンバーが平積みになっており、店も昔のつくりです。
 そしてその先左に現れるのが重厚な日本建築の「柏木精米店」。既に営業は終了しているように見えますが、建物はそのまま残っています。昭和初期のころの建築でしょうか。よくぞ今まで残ってくれたと、しばし見とれてしまいました。
 そのほかでは、「神馬クリニック」や歯科医院、整骨院など、医療関係が多く立地しており、このため日曜などは人通りがわずかになってしまう、とは、このあと食事に入った「みつ乃家」(次記事で書きます)で聞いた話です。歩いたのは土曜の午後ですが、それでも賑わいは感じません。
 商店街の北端でぶつかる甲州街道(国道20号)は、頭上を高速道路が覆い、息苦しい雰囲気です。その東西の歩道沿いにも店舗がありますが、これは北口商店会の範疇ではないと思われます。手前右には新しそうなマンションもあり、商店街の性格が薄れてきつつあるようにも見えました。
・なつかし度  ★★☆☆☆
・ぬくもり度  ★★☆☆☆
・ひょうきん度 ★★★☆☆
・ふだん着度  ★★★☆☆
・ローカル度  ★☆☆☆☆

静かな商店街の入口風景
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重厚な日本建築「柏木精米店」
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古書の「豊川堂」などの並び
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[№586]下高井戸駅前市場

世田谷区
03 /31 2017
歩いた日 H29.03.04 【世田谷区】 
 京王線下高井戸駅前踏切のすぐ脇にこの市場はあります。実は前週に上町方面に行く際にここで京王線から世田谷線に乗り換えており、横目で見て立ち寄りはしなかったのですが、この駅前市場も終焉が迫っているという情報を目にしたので、翌週再び訪問したという次第です。
 下高井戸では、駅前踏切で交差する斜めの道の両方向がメインの商店街なのですが、それにへばりつくように建つこの建物は、昭和の香りぷんぷんで、とにかくそそられます。昭和31年からの営業とのことで、60年以上の歴史を持つわけですが、京王線の高架化事業で閉鎖が迫られているのです。
 この市場が建つ土地はぎりぎり世田谷区の領域で、同区側では下高井戸商店街振興組合が街全体の商店街組織ですが、その中でそれぞれブロック分けがなされているようで、ここはここで「商業協同組合下高井戸駅前市場」と、区の商店街マップでも独立表示となっています。
 建物の中央通路が北の杉並区側への通り抜け通路を兼ねていて、その上の看板には16件の店名が並びますが、入ってみると既に閉店のお知らせが貼られたままのところもいくつかあります。左奥の元青果店などもそうで、生鮮3品も揃わなくなりつつあります。
 中央通路入口左には唐揚げ店、右角は「すし」の「旭鮨総本店」。内側の左には鮮魚の「三友シーフーズ」、「長谷川商店(川魚・貝類など)」が営業中です。鮮魚のほか、弁当の形でも販売されています。豆腐店「いづみや」もあり、それぞれで店と客の会話が見られます。右側には段ボール箱をそのまま並べて品台にしている青果店のほか、薬局や時計店があるのも面白いところです。
 商店街通りを少し東へ行ったところの西友の脇の土地で再建という話もあるそうですが、店舗は廃業派の方が多くを占め、もう1年くらい前から撤退が始まっているとのこと(北隣の「みつ乃家」(次々記事で書きます)で聞いた話)。残留組だけでの再建は大変な苦労が伴うことでしょう。わずかな距離とはいえ、現在の駅の目の前という好立地から離れることでどうなるでしょうか。
 いずれにしても、駅前のシンボル的存在であるこの建物がなくなるのは寂しいことで、ギリギリのタイミングで記録できて良かったと思います。
・なつかし度  ★★★★★
・ぬくもり度  ★★★★☆
・ひょうきん度 ★★☆☆☆
・ふだん着度  ★★★★★
・ローカル度  ★★☆☆☆

踏切手前から見た駅前市場
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内側左の鮮魚店など
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内側右の店舗群
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中央通路北側から見る
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ほのぶらマン

商店街全盛時代を懐かしむ昭和世代の男です。商店街が少しでも元気を取り戻すことを願いつつ、ほのぼの感を求めてぶらぶらと散歩気分で歩きます。